誠建設工業(8995)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 30 | 1 | 1 | 3 | 3.6 | 54.6 | — | 71.7 |
| FY2016 | 28 | 3 | 2 | -5 | 5.4 | 86.9 | — | 67.5 |
| FY2017 | 35 | 3 | 2 | 6 | 6.3 | 104.6 | 25.0 | 69.6 |
| FY2018 | 30 | 2 | 1 | 3 | 3.9 | 67.0 | 25.0 | 75.7 |
| FY2019 | 28 | 1 | 0 | -2 | 0.6 | 10.4 | 25.0 | 73.5 |
| FY2020 | 29 | 2 | 1 | -5 | 3.2 | 56.3 | 25.0 | 63.0 |
| FY2021 | 31 | 2 | 1 | 5 | 4.0 | 72.0 | 25.0 | 61.2 |
| FY2022 | 35 | 3 | 2 | -3 | 5.8 | 109.3 | 25.0 | 70.8 |
| FY2023 | 32 | 2 | 1 | 0 | 3.3 | 65.1 | 25.0 | 65.8 |
| FY2024 | 33 | 0 | 0 | -8 | 1.2 | 23.2 | 25.0 | 57.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
誠建設工業は、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する情報が公開されておらず、無形資産による競争優位性は確認できません。
不動産開発事業において、特定のデベロッパーとの継続的な取引関係や、過去の実績に基づく信頼関係が一定のスイッチング・コストを生む可能性はありますが、定量的なデータは乏しいです。
誠建設工業の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるネットワーク効果は観察されません。
建設コストや土地取得コストに関する構造的な優位性を示す具体的な情報は確認できません。一般的な不動産業界のコスト構造に準じると推測されます。
特定の地域やセグメントにおいて一定の事業規模を有している可能性はありますが、業界全体を支配するような効率規模の優位性は現時点では明確ではありません。
競合との比較優位
強気シナリオ
都市部での再開発需要の増加
低金利環境の継続による不動産投資の活性化
新規事業や海外展開による成長機会の創出
弱気シナリオ(モート侵食)
不動産市況の悪化(価格下落、需要減退)
金利上昇による資金調達コストの増加と投資意欲の減退
建設コストの高騰や資材不足による収益性の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
誠建設工業の投資が失敗するには、まず同社が持つ潜在的な無形資産(ブランド力、技術力、顧客基盤など)が、競合他社と比較して著しく劣っていることが前提となります。さらに、スイッチング・コストやネットワーク効果といった、顧客や取引先を繋ぎ止める力が極めて弱い、あるいは全く存在しないことが必要です。コスト面でも、競合よりも不利な調達能力や生産効率しか持たず、規模の経済も享受できない状況が続けば、価格競争力や収益性で劣後します。最終的には、これらの競争優位性の欠如が、市場シェアの低下、収益性の悪化、そして株価の低迷に繋がり、投資としての魅力を失わせることになります。つまり、同社が競争優位性を構築・維持する能力を根本的に欠いている、あるいは市場環境がそれを許さない状況が真実であれば、投資は失敗するでしょう。
5年後のモート予測
都市部での再開発案件の成功や、新たな収益源の開拓により、売上・利益ともに堅調に成長。不動産市況の追い風も受け、株価は上昇トレンドを維持する。
緩やかな不動産市況の変動に対応しつつ、既存事業の安定運営と一部新規案件の進捗により、売上・利益は横ばい傾向。株価は市場平均並みの動きとなる。
不動産市況の悪化や建設コストの高騰により、新規案件の実行が困難になり、既存事業も収益性が低下。株価は低迷し、市場平均を下回るパフォーマンスとなる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 18億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 57.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -31.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 39.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.46倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-26 臨時報告書