ストレージ王(2997)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 31 | 2 | 1 | 2 | 11.1 | 58.2 | — | 50.5 |
| FY2023 | 33 | 2 | 1 | -7 | 10.6 | 59.5 | 0.0 | 36.3 |
| FY2024 | 43 | 2 | 1 | -8 | 6.7 | 40.8 | 0.0 | 30.8 |
| FY2025 | 40 | 2 | 1 | -5 | 9.4 | 63.3 | 0.0 | 26.3 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
ストレージ王(2997)の財務サマリにおいて、無形資産に関する具体的な情報は提供されていません。ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産の存在を示すデータは見当たりません。
顧客がストレージスペースを解約し、別の業者に乗り換える場合、荷物の移動や住所変更の手間が発生する可能性があります。しかし、この手間は限定的であり、乗り換えコストは低いと考えられます。
ストレージ王のビジネスモデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されません。プラットフォーム型ビジネスではなく、個別のストレージスペース提供が中心です。
不動産業であり、土地や建物の賃料・維持費がコストの大部分を占めます。規模の経済による構造的なコスト優位性は現時点では明確ではなく、競合他社とのコスト差は小さいと考えられます。
ストレージ王は日本国内で複数の拠点を展開しており、一定の事業規模を有しています。しかし、業界全体で見ると、より大規模な競合も存在するため、効率規模による優位性は限定的です。
競合との比較優位
強気シナリオ
国内のトランクルーム市場の需要拡大
新規物件の安定的な確保と稼働率向上
DX推進による業務効率化と顧客体験向上
弱気シナリオ(モート侵食)
競合激化による賃料低下圧力
新規物件開発コストの上昇
景気後退による個人・法人の需要減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、ストレージ王が競合他社に対して明確な優位性を築けないことが真実でなければならない。具体的には、新規物件の獲得競争で劣後し、稼働率の維持・向上が困難になる。また、顧客獲得コストが増大し、賃料収入を圧迫する。さらに、ブランド力や顧客ロイヤルティの醸成に失敗し、顧客が容易に競合へ流出する状況が常態化する。不動産というコモディティ化しやすい事業において、差別化要因を創出できず、価格競争に巻き込まれることが、長期的な成長を阻害する要因となる。
5年後のモート予測
国内トランクルーム市場の成長を取り込み、新規物件開発と稼働率向上により、売上・利益ともに着実な成長を達成する。
市場の平均的な成長率に沿って、緩やかな売上・利益の伸長が見込まれる。競争環境の激化には注意が必要。
競合激化や景気後退の影響を受け、稼働率の低下や賃料収入の減少により、売上・利益ともに停滞または減少するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 18億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 26.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 2.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 15.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.43倍 |
合格数:1/7 部分的合格