小林洋行(8742)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 35 | -2 | -6 | 0 | -5.6 | -59.7 | — | 62.0 |
| FY2016 | 32 | -2 | -1 | 0 | -1.3 | -13.6 | — | 59.6 |
| FY2017 | 33 | -3 | -2 | -1 | -1.9 | -18.9 | 2.5 | 56.2 |
| FY2018 | 34 | -3 | -2 | -1 | -1.9 | -17.8 | 2.5 | 55.1 |
| FY2019 | 37 | -2 | -1 | 2 | -1.6 | -15.0 | 2.5 | 51.2 |
| FY2020 | 34 | -2 | -1 | 4 | -1.4 | -13.0 | 2.5 | 54.8 |
| FY2021 | 36 | -1 | -1 | -1 | -1.1 | -9.4 | 2.5 | 57.2 |
| FY2022 | 41 | 2 | 2 | 0 | 2.3 | 16.1 | 2.5 | 52.3 |
| FY2023 | 45 | 3 | 4 | -1 | 3.9 | 29.8 | 3.5 | 51.6 |
| FY2024 | 47 | 2 | 2 | 1 | 2.5 | 19.2 | 5.0 | 46.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
小林洋行は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。証券業は一般的に参入障壁が比較的低いとされる。
証券取引においては、一度利用している証券会社への慣れや、手続きの煩雑さから、顧客が乗り換えることに一定の抵抗感が生じる可能性がある。しかし、手数料やサービス内容で他社に劣る場合、乗り換えは容易である。
証券取引プラットフォームにおいて、ユーザー数の増加が直接的なサービス価値向上に繋がるネットワーク効果は限定的である。顧客基盤の拡大が収益に寄与するものの、プラットフォーム自体のネットワーク効果は薄い。
証券業は一般的に固定費が高く、価格競争に陥りやすい。小林洋行が他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できる優位性を示す具体的な証拠はない。
証券業界は多くのプレイヤーが存在する競争市場であり、小林洋行が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えない。一定の規模は持つものの、圧倒的な市場シェアや効率性はない。
競合との比較優位
強気シナリオ
証券市場全体の活性化による取引手数料の増加
新規顧客獲得による手数料収入の拡大
低コスト運営による収益性の改善
弱気シナリオ(モート侵食)
証券市場の低迷による取引高の減少
手数料競争の激化による収益性の悪化
新規参入やテクノロジー進化による競争環境の変化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、証券市場全体が長期的に低迷し、取引量が著しく減少することが必要である。また、小林洋行が競合他社に対して、手数料、サービス、テクノロジーのいずれにおいても優位性を築けず、顧客基盤を維持・拡大できない状況が続くことも考えられる。特に、オンライン証券やフィンテック企業の台頭により、従来の証券会社のビジネスモデルが陳腐化し、顧客がより低コストで利便性の高いサービスへ移行していくシナリオが現実味を帯びる場合、小林洋行の競争力は大きく損なわれるだろう。さらに、規制緩和や新たな金融商品の登場が、既存のビジネスモデルを揺るがす可能性も否定できない。
5年後のモート予測
証券市場の回復と新規顧客獲得により、取引高・手数料収入が増加。低コスト運営を維持し、緩やかながらも収益性を向上させる。
市場環境に左右されつつも、既存顧客基盤を維持。手数料収入は横ばい傾向で、収益性は現状維持または微減。
市場低迷と競争激化により、取引高・手数料収入が減少し、収益性が大幅に悪化。顧客離れが進むリスクも考慮される。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 67億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 46.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 28.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.69倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-08-04 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-07-02 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-30 臨時報告書
- 2026-06-02 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)