7175

今村証券(7175)に経済的な堀はあるか

証券・商品先物取引業 金融(除く銀行)

株価

現在株価
1,965
2026-09-01
時価総額
69 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 29 4 3 6 3.6 102.5 49.6
FY2017 39 10 7 -5 8.0 248.4 12.5 50.7
FY2018 29 3 2 12 2.5 77.4 25.0 56.1
FY2019 33 6 3 10 4.0 128.1 12.5 55.8
FY2020 50 19 12 12 12.2 453.4 22.5 49.8
FY2021 45 14 9 2 8.9 177.0 80.0 59.0
FY2022 38 9 6 3 5.5 114.3 35.0 59.3
FY2023 48 15 10 17 8.5 190.7 35.0 54.4
FY2024 42 10 8 -15 6.3 148.7 70.0 61.4
FY2025 49 14 11 30 8.0 206.3 55.0 49.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。証券業としての信頼性は重要だが、それが他社と明確に差別化されるほどの無形資産として評価できるかは不明。

スイッチングコスト1/5

証券口座の乗り換えには手間がかかるものの、手数料やサービス内容によっては顧客が乗り換える可能性は十分にある。特に、デジタル化が進む中で、より利便性の高いサービスを提供する競合への乗り換えリスクは存在する。

ネットワーク効果0/5

証券業において、顧客が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果は一般的に見られない。顧客基盤の拡大は事業規模に寄与するが、直接的なネットワーク効果とは言えない。

コスト優位0/5

証券業は一般的に固定費(システム、人件費)が高く、コスト優位性を確立することは難しい。今村証券が他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるという情報は確認できない。

規模の経済1/5

証券業界は競争が激しく、大手証券会社が市場シェアの大部分を占めている。今村証券の規模は業界全体から見ると小さく、効率規模の優位性があるとは言えない。地域密着型ビジネスモデルの可能性はある。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済への深い根差した顧客基盤の維持・拡大

特定のニッチ市場における専門性の発揮

デジタル化への対応による業務効率化と顧客サービス向上

弱気シナリオ(モート侵食)

大手証券会社との競争激化によるシェア低下

低金利環境の長期化による収益機会の減少

デジタル証券サービスへの対応遅れによる顧客離れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

今村証券への投資が失敗するシナリオは、まず、証券業界全体の構造変化に対応できないことである。特に、デジタル化の波に乗り遅れ、オンライン証券やフィンテック企業との競争に敗北し、顧客基盤を失うケースが考えられる。また、地域経済の衰退や、今村証券が強みとする特定の顧客層の減少も、収益基盤を揺るがす要因となる。さらに、規制強化やコンプライアンスコストの増大が、小規模な証券会社にとっては大きな負担となり、収益性を圧迫する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、今村証券の持続的な成長が阻害されると考えられる。

5年後のモート予測

強気

地域密着型ビジネスを強化し、特定の顧客層からの支持を維持・拡大。デジタル化への投資も進め、効率的なサービス提供で収益を安定させる。

中立

現状のビジネスモデルを維持しつつ、緩やかな市場環境の変化に対応。大手との競争やデジタル化の進展により、緩やかな成長または横ばい。

弱気

デジタル化への対応遅れや競争激化により、顧客基盤が縮小。収益性が悪化し、事業継続に課題が生じる可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 69億
2. 健全な財務 自己資本比率 49.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 21.7%
6. 適度なPER PER 6.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.52倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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