8006

ユアサ・フナショク(8006)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
1,525
2026-09-01
時価総額
68 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 1,044 18 13 17 4.8 29.3 53.9
FY2016 1,051 18 14 20 4.7 30.4 54.2
FY2017 1,079 20 11 14 3.7 251.4 10.0 54.7
FY2018 1,086 18 12 13 3.8 259.9 100.0 55.9
FY2019 1,099 10 7 1 2.2 150.5 100.0 56.4
FY2020 1,089 -1 -3 3 -0.9 -61.7 100.0 56.9
FY2021 1,099 7 23 52 7.2 520.0 50.0 56.3
FY2022 1,179 15 11 -1 3.3 247.5 70.0 57.1
FY2023 1,196 19 27 19 7.1 603.1 100.0 58.6
FY2024 1,231 27 21 -11 5.2 464.7 100.0 60.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ユアサ・フナショクは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。卸売業という業態上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

特定の顧客との長期的な取引関係や、長年培ってきた信頼関係に基づく取引は存在する可能性がある。しかし、卸売業全体として、顧客が代替サプライヤーに乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは比較的低いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

ユアサ・フナショクの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は観察されない。BtoB取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位2/5

長年の事業運営で培われた調達力や物流ノウハウにより、一定のコスト効率は実現している可能性がある。しかし、業界全体で価格競争が生じやすく、構造的なコスト優位性を確立しているとは断定しにくい。

規模の経済3/5

特定のニッチ市場や地域において、長年の実績と取引量により一定のシェアを確保している可能性がある。しかし、業界全体を俯瞰すると、規模の経済を活かした寡占的な地位を確立しているとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定の専門分野における深い知見と顧客基盤の維持・強化

サプライチェーンの効率化によるコスト競争力の維持

新たな商品・サービスの開拓による事業領域の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

価格競争の激化による収益性の低下

主要取引先の業績悪化や取引縮小

デジタル化の遅れによる競争力の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ユアサ・フナショクの投資が失敗するシナリオは、同社が長年培ってきた顧客との関係性が、より低価格で同等以上のサービスを提供する競合他社に急速に侵食されることである。特に、デジタルプラットフォームを活用した新たな卸売モデルが登場し、従来の取引慣行や信頼関係が通用しなくなった場合、同社の強みは失われる。また、主要な仕入先や販売先が、同社を迂回する直接取引へとシフトしたり、より効率的なサプライチェーンを持つ競合に顧客を奪われたりすることも、同社の競争優位性を根本から覆す要因となる。さらに、グローバルなサプライヤーとの競争において、為替変動リスクや地政学リスクへの対応が遅れ、コスト面で不利になる状況も考えられる。

5年後のモート予測

強気

既存顧客との関係を維持・強化しつつ、ニッチ市場でのシェアを拡大。サプライチェーンの効率化を進め、安定した収益を確保する。

中立

緩やかな市場成長と価格競争の中で、既存事業を維持。限定的な商品・サービス拡充により、現状維持を目指す。

弱気

価格競争の激化や主要取引先の業績悪化により、収益性が低下。市場シェアも徐々に失っていく。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 68億
2. 健全な財務 自己資本比率 60.5%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -3.7%
6. 適度なPER PER 3.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.18倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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