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タカラスタンダード

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研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 109
2024-03 - 144
2023-03 - 84
2022-03 - 79
2021-03 - 54

研究開発活動(本文)

FY2025|1,624 文字
6【研究開発活動】 当社グループは住宅関連機器の総合メーカーとして、多様化する顧客のニーズを的確に捉えた商品を開発するため、当社グループ間での連携を強化しながら研究開発に取り組んでおります。また、一方では基礎的研究にも力を注ぎ、長期的な研究開発にも取り組んでおります。 当連結会計年度におきましては、各商品群で積極的な新商品開発を行うとともに、独自のホーロー技術を核とした高付加価値商品の開発を通じて商品力の強化を図ってまいりました。 (住宅設備関連事業) キッチンにおきましては、システムキッチン「トレーシア」「リフィット」や賃貸物件向けコンパクトキッチン「アピスカ」の扉カラーの見直しを行い、マット調の木目柄や落ちついたマット単色といったトレンド柄のバリエーション拡充によるコーディネート性の向上を図りました。 キッチン本体では、調理スペースの妨げにならない「キッチン側コンセント」、周辺収納カウンターユニットでは、家電から発する蒸気を自動で庫外へ排出する「蒸気排出ユニット」などのオプションを追加し、利便性の向上を図っております。また、インテリアと調和する木目柄のカウンターを追加し、同色でコーディネートできるオープンシェルフも併せて発売いたしました。 キッチンパネルにおきましても、トレンドを取り入れたキッチン本体とのコーディネート性が向上する新柄を採用するとともに、当社初の取組みとして、幅広い世代から人気の「ムーミン」とコラボレーションしたキャラクター柄を採用いたしました。 洗面化粧台におきましては、木製洗面化粧台「リジャスト」「ウィット」の扉カラーバリエーションの拡充を図りました。キッチン同様、マット調の木目柄や落ちついたマット単色といったトレンド柄を追加しております。 浴室におきましては、システムバス「グランスパ」のマンションリフォーム対応強化を行いました。選択いただけるサイズ・浴槽のバリエーションを拡充し、価格面や納期面で対応しやすくするとともに、リラックス機能やお手入れの際の衛生面にこだわった「肩包み湯(かたつつみゆ)」や、マイクロバブルにより温泉気分が味わえる「うるぽか湯」など、入浴時間を快適にする機能商品も選択可能にすることで、ラインナップの充実を図っております。 さらに、普及価格帯の壁パネルや洗い場・浴槽のカラーバリエーションの見直しを行うとともに、照明・水栓にもトレンドのデザインを反映させることで、浴室空間全体のデザイン性向上を図りました。 また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への協賛として、「ポップアップステージ(西)」にホーロー外装材「エマウォール」を提供しております。 「エマウォール」は通常、壁装材として使用する建材ですが、今回はステージ横に設置される楽屋棟及び倉庫棟の屋根部分にも使用しております。加えて、通常は露出している雨樋を屋根及び壁パネルの内部に組み込み、雨水をパネル内側に通して排水する新構造を採用いたしました。雨樋が見えなくなることで、意匠性の高い外観を実現しています。これは大阪・関西万博の“未来社会の実験場”というコンセプトに呼応するものです。 今回の取組みについては、将来的な製品化の可能性も視野に入れ、実用性の検証を行う予定です。その成果を、今後の研究および製品開発に生かしてまいります。 当社グループ独自のホーロー技術開発につきましては、上記のように種々の商品で展開を行っておりますが、当社グループの最重要中核技術として引き続き基礎研究から応用技術開発まで注力し、その成果を順次新規商品に展開してまいります。 当連結会計年度において支出した研究開発費の総額は以下のとおりであります。 (単位:百万円)セグメントの名称研究開発費住宅設備関連1,397その他 (注)-合計1,397(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

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