7865

ピープル(7865)に経済的な堀はあるか

その他製品 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
370
2026-09-01
時価総額
17 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 47 5 4 4 17.4 84.4 76.8
FY2017 43 5 3 3 14.9 70.2 84.7
FY2018 41 4 3 3 13.7 65.2 84.2
FY2019 37 3 2 1 10.9 50.8 83.8
FY2020 45 5 3 2 14.8 75.8 83.9
FY2021 55 5 3 1 14.8 78.5 83.0
FY2022 74 5 4 3 15.3 81.3 77.3
FY2023 54 4 3 8 13.1 71.5 86.5
FY2024 19 -1 -1 -2 -3.4 -16.5 48.0 92.5
FY2025 16 -2 -1 0 -3.6 -15.6 0.0 92.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ピープル(7865)は、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという明確な証拠は、公開情報からは確認できません。主力製品であるおもちゃやベビー用品は、一般的に模倣されやすく、強力な無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。

スイッチングコスト1/5

ベビー用品の一部(例:ベビーカー、チャイルドシート)は、安全性や使い慣れたブランドへの信頼から、顧客が乗り換える際に一定の心理的・情報的コストが発生する可能性があります。しかし、おもちゃなど他の製品群ではスイッチング・コストは低いと考えられます。

ネットワーク効果0/5

ピープル(7865)の製品は、ユーザーが増えることで製品価値が向上するようなネットワーク効果を生み出すビジネスモデルではありません。個々の製品の利用体験が中心であり、プラットフォーム型サービスとは異なります。

コスト優位1/5

おもちゃやベビー用品業界は競争が激しく、ピープル(7865)が他社に対して構造的なコスト優位性を持っているという明確な証拠はありません。製造委託や調達において効率化を図っている可能性はありますが、それが持続的な競争優位に繋がるかは不透明です。

規模の経済2/5

ベビー用品や知育玩具の分野で一定の市場シェアと販売網を有しており、規模の経済による効率化の恩恵を受けている可能性があります。しかし、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模とは言えず、限定的な効率規模の優位性と考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

少子化対策や子育て支援策の拡充によるベビー用品市場の底堅い需要

キャラクターライセンスやオリジナルブランドの育成による無形資産の強化

海外市場への積極的な展開による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

少子化の進行による国内市場の縮小

競合他社による低価格製品や革新的な製品の投入

為替変動や原材料価格の高騰による収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ピープル(7865)への投資が失敗するには、まず少子化が予想以上に深刻化し、ベビー用品市場全体が構造的に縮小すること、そして同社が新たな成長ドライバーを見出せずに既存事業の競争力も低下することが考えられます。具体的には、主要なキャラクターライセンスの喪失や、競合他社がより魅力的な価格帯や機能を持つ製品を投入し、顧客の支持を急速に失うシナリオです。また、グローバル展開が軌道に乗らず、国内市場の低迷を補えない状況も、投資の失敗に繋がるでしょう。さらに、原材料費の高騰や円安が収益性を圧迫し、価格転嫁もままならない状況が続けば、利益創出能力は著しく損なわれます。

5年後のモート予測

強気

国内ベビー・キッズ市場の安定需要と海外展開の進展により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。特に高付加価値製品の拡充が奏功する。

中立

少子化の影響を受けつつも、既存事業の維持と一部海外市場での成長により、現状維持に近い業績推移となる。新製品開発が鍵となる。

弱気

国内市場の縮小と競争激化により、売上・利益ともに減少傾向が続く。海外展開も期待通りに進まず、収益性は悪化する可能性が高い。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 17億
2. 健全な財務 自己資本比率 86.5%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 5.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.72倍

合格数:3/7 部分的合格

同業他社

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