研究開発活動(本文)
FY2025|1,752 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。 製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1)研究開発目的・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2)主要課題・高信頼性センサの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3)研究開発体制 当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.1%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、2,544百万円(対売上高比5.2%)であります。 基礎研究については、理化学研究所をはじめ大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。 なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究一部/二部が担当し、製品・部品の研究開発は当社技術一部/二部が担当し、システムの研究開発は当社カスタムエンジニアリング部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4)研究開発成果 当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。 ① ポータブルガス検知警報機器・ポータブルマルチガスモニターGX-6000及びガス会社向けGX-2012GTの後継機であるGX-6100を開発しました。デザイン性はGX-6000を踏襲し、鉛を使用しない酸素センサ、ENパフォーマンスに適合するセンサを使用しました。従来のGX-6000と比較し、電池容量・連続使用時間は2倍となり、Bluetooth®を搭載することでスマートフォンでの管理もできるようになりました。 ② 定置型ガス検知警報機器・半導体工場向けの最大80点のサンプリングポイントが測定できるカセットテープ式の検知器FPM-80の後継機種であるFPM-80Aを開発しました。主な改良点としては15%の小型化、20%の軽量化、ポンプと電源の冗長化に加え、PLCの冗長化、検知用LEDを2倍の長寿命化、センサ部の光学部品の故障検知機能追加を実現しました。 ③ ガスセンサ・ポータブル型ガス検知器GX-9000の拡販を図るため、接触燃焼式センサ(NCF-6322P,NCF-6322P M)、赤外式センサ(IRF-4341,IRF-4342,IRF-4345)、熱伝導式センサ(TEF-7520P)、酸素センサ(ESR-X13P)のEN認証およびMED認証を取得しました。・代替エネルギー市場に向けてガス検知部SD-3の拡販を図るため、接触燃焼式センサ(NCF-6320 水素)のFM認証、電気化学式センサ(ESF-B22 アンモニア)のNK鑑定書を取得しました。 ④ その他・都市ガス・LPG兼用、半導体材料ガス用のガスリーク検知器SP-230の定期点検や使用前点検を自動で行う自動ガス調整器SDM-230を開発しました。 点検結果には点検保証が付属するため、安心してガスリーク検知器を使用することができます。さらに、付属のPCソフトで検知器の点検履歴の確認や、機器管理表、点検成績表の印刷が可能な機能も追加しました。・RTGMS(リアルタイムガスモニタリングシステム)において、セミオーダーシステムで代替エネルギー関連ガス(水素、CH3OH、NH3等)のガス組成分析システムを8件実現しました。 (注) Bluetooth®はBluetooth SIG, Inc.の登録商標であり、理研計器株式会社はライセンスに基づき使用しています。
FY2024|1,586 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。 製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1)研究開発目的・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2)主要課題・高信頼性センサの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3)研究開発体制 当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い研究開発に係わるスタッフは総従業員数の14.9%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、2,288百万円(対売上高比5.0%)であります。 基礎研究については、理化学研究所をはじめ大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。 なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究一部/二部が担当し、製品・部品の研究開発は当社技術一部/二部が担当し、システムの研究開発は当社カスタムエンジニアリング部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4)研究開発成果 当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。 ① ポータブルガス検知警報機器・都市ガス・LPG兼用、半導体材料ガス用のガスリーク検知器SP-220の後継機種となるSP-230を開発しました。従来機種と比較して落下耐久性(1m→2m)、防水性(IP55→IP67)、メンテナンス性(ポンプの配線レス接続)を向上させました。 ② 定置型ガス検知警報機器・半導体工場向けの最大80点のサンプリングポイントが測定できるカセットテープ式の検知器FPM-80を開発しました。120m離れたサンプリングポイントまで配管を伸ばすことが可能で、テープ交換周期を従来のカセットでは1~2ヶ月であったものを6ヶ月まで延長しました。ポンプと電源の冗長化も採用しました。 ③ ガスセンサ・GX-8000シリーズの後継機種であるGX-9000シリーズに搭載できる定電位電解式センサ:ESF-A24D(HCN/15ppm)、ESF-A24D4(SO2/100ppm)、ESF-A24R2(H2S/1000ppm)を開発しました。・EPC市場向けの信号変換器付きガス検知部SD-3に搭載可能な定電位電解式センサ:ESF-B22(NH3/150ppm,400ppm)、ESF-A24R3(H2S/100ppm)を開発しました。・脱炭素技術に向けたRTGMS(リアルタイムガスモニタリングシステム)で使用するSD-3に搭載可能な非分散型赤外線式センサ:IRF-1457(CO2/100vol%)、IRF-1459(CO/10vol%)等、合計22種を開発しました。 ④ その他・GD-70D等の半導体検知器に搭載される流量自動コントロールを目的としたフローセンサFL-6の改良機種であるFL-7を開発しました。歩留まりの改善、逆流検知の機能を搭載しました。・RTGMSにおいて、セミオーダーシステムで代替エネルギー関連ガス(水素、CH3OH、NH3等)のガス組成分析システムを7件実現しました。
FY2023|2,226 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。 製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1)研究開発目的・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2)主要課題・高信頼性センサの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3)研究開発体制 当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.4%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、2,408百万円(対売上高比5.4%)であります。 基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。 なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究部が担当し、製品・部品の研究開発は当社技術部が担当し、システムの研究開発は当社カスタムエンジニアリング部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4)研究開発成果 当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。 ① ポータブルガス検知警報機器・GX-8000(GX-8000/RX-8000/SC-8000)の後継機種として9000シリーズ(GX-9000/GX-9000H/SC-9000)を開発しました。全モデルにて外形サイズを同一にし、Fセンサ採用によりPIDや特殊毒性ガスの組合せが可能となりました。SC-9000ではESFセンサを1~3個装着する事で1台にて最大3種類のガス種を測定する事が可能となりました。また、BLEを搭載した事でスマートフォンなどとリンクする事が出来るようになりました。・GX-2012の後継機種としてGX-Forceを開発しました。約20%の小型化、3m落下耐久、保護等級IP67、センサ保証3年、丈夫で握りやすいグリップの形状が特徴です。また、連続使用時間は30時間(約2倍)となりました。 ② 定置型ガス検知警報機器・GP-147の後継機種として可燃性ガス警報器GP-148を開発しました。最小2点から最大12点まで必要な点数を選択でき、接続可能な検知器に炎検知器(0-20mA)を追加した事でガス検知との一括監視が可能となりました。保安電源バッテリーを内蔵し、停電時でも3日以上(最長136時間)監視する事が可能です。・LP市場向けとして3点式指示計GP-310と専用の非防爆検知部GP-310-Dを開発しました。防爆検知部は既存のGD-A80を使用します。センサは5年間メンテナンスフリーとなります。ガス濃度表示は4段階のLED表示で警報設定値はLEL 1/100~1/4、ガス警報時出力は有電圧出力 0-6-12Vの12Vを出力するのが特徴です。 ③ ガスセンサ(Fシリーズ)・GX-8000シリーズの後継機種であるGX-9000シリーズのリリースに伴い、ニューセラミック式センサ:NCF-6322P(HC:0~100%LEL)、熱伝導式センサ:TEF-7520P(可燃性ガス/100vol%)、赤外式センサ:IRF-4341(CH4/100vol%)、IRF-4345(i-C4H10/100vol%)、IRF-4443(CO2/20vol%)の5機種を開発しました。 ・半導体向け検知器GD-84D等に搭載可能なESFセンサのシリーズ拡大として定電位電解式センサ:ESF-A24D(GeH4/0.8ppm)、ESF-A24D(CH3SiH3/20ppm)の2機種を開発しました。・EPC市場向けの信号変換器付ガス検知部SD-3に搭載可能なESFセンサのシリーズ拡大として定電位電解式センサ:ESF-B22(NH3/75ppm,150ppm,400ppm)、ESF-C92(Cl2 /1.5ppm, 3ppm, 10ppm)の6機種を開発しました。 ④ その他・GD-70D等の半導体検知器に搭載される流量自動コントロールを目的とした内製化フローセンサFL-6を開発しました。・OHC-800において国際計量法OIML R140 Class Aの認証を取得しました。天然ガス、天然ガス+水素(最大20 vol%)の2仕様に対応しました。水素添加量最大20%でClass Aの合格は世界初となります。・脱炭素技術に向けたRTGMS(リアルタイムガスモニタリングシステム)においてNH3合成装置のNH3純度モニタ、メタネーション装置のガス組成分析、プラントで発生する副生ガス熱量測定など、フィールド要求に対して検知器を組み合わせた6案件のセミオーダーシステムを確立しました。
FY2022|1,282 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。 製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1)研究開発目的・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2)主要課題・高信頼性センサの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3)研究開発体制 当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.8%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、2,135百万円(対売上高比5.7%)であります。 基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。 なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究部が担当し、製品・部品の研究開発は当社技術部が担当し、システムの研究開発は当社カスタムエンジニアリング部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4)研究開発成果 当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① 定置型ガス検知警報機器・新型コロナウイルス感染防止対策として人の呼気から発生するCO2を監視することでオフィス、病院、飲食店等での3密(密閉、密室、密集)状態を監視するためのCO2モニター(型式:CO2RK-Lite)を開発しました。本製品は経済産業省が策定したガイドラインに準拠しています。・物質の表面状態を大気中で分析できる光電子収量分光装置(型式:AC-2S)を開発しました。アカデミック向けに基本性能に絞って価格を抑えたBasicモデルと機能を強化したハイエンドのProモデルをラインナップしました。用途としては有機ELやコピー用感光体材料のイオン化ポテンシャルの測定、半導体やリードフレームの表面酸化状態の測定などとなります。 ② ガスセンサ・ポータブル検知器用センサ SC-04に搭載するNH3センサ(ESR-B134)、CL2センサ(ESR-B136)を開発しました。・定置型検知器用センサ GD-84D、SD-3に搭載するFセンサシリーズを開発しました。 接触燃焼式(NCF)、半導体式(SGF)、熱線型半導体式(SHF)、赤外線式(IRF)、定電位電解式(ESF)の5原理をラインナップしました。
FY2021|1,305 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.4%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、1,908百万円(対売上高比5.9%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究部が担当し、製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① ポータブルガス検知警報機器・GX-3R ProからのBluetooth通信によるガス検知器情報をLoRa無線(省電力で広いエリアをカバーする無線通信規格のひとつ)で送信させる防爆型携帯端末TR-L1を韓国の鉄鋼向けに開発しました。・04シリーズにBluetooth通信機能を持たせた非防爆仕様のラインナップを追加しました。酸素と一酸化炭素の2成分を検知するCX-04BTと一酸化炭素の1成分検知のCO-04BTを開発しました。② 定置型ガス検知警報機器・FI-800の後継機種として海外の防爆認証にも対応したFI-900を開発しました。ガス流通路におけるガスバリア性・耐食性をアップさせたことで、FI-800では対応できなかったガス種への測定も可能としました。③ ガスセンサ・ポータブル検知器用センサ GX-3R Pro、SC-04に搭載する毒性ガスセンサ(ESR-A13D、ESR-A13D2)を開発しました。開発したセンサにより二酸化窒素、シアン化水素、ホスフィンガスの検知を可能としました。・定置検知器用センサ SD-3に搭載する硫化水素センサ(ESF-A24R)を開発しました。GD-F4A-Aに搭載する高濃度の二酸化炭素ガスが存在する雰囲気でも検知が可能な酸素センサ(OS-C11-A)を開発しました。
FY2020|1,718 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサーの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発には、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサーの高機能化(測定原理・対象ガス拡大・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサーを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサーの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部を中心に推進され、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の16.4%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、1,754百万円(対売上高比5.5%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を行い、積極的に基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサー及びその他のセンサーの研究開発は当社研究部が担当し、新技術及び製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① ポータブルガス検知警報機器・GX-2009の後継機種として新規に開発したRセンサシリーズを搭載した超小型・超軽量の4成分ガスモニターであるGX-3R、多数の毒性ガスセンサと赤外ガスセンサの対応、さらにBluetoothを搭載した5成分ガスを検知可能としたGX-3R Proを開発しました。・世界最小のウェアラブル小型ガス検知器GW-3シリーズを開発しました。CX仕様では一酸化炭素/酸素のデュアルセンサを新たに開発して搭載、その他に前機種と比較して温度範囲の拡充(-20℃~+60℃)、COセンサの水素補償対応、落下耐久性の向上、仕様によっては最大の連続使用時間が4,000時間となりました。・04シリーズを開発しました。前機種と比較して多彩なセンサラインナップ、7m落下耐久、最大9,000時間の連続使用時間に対応しました。また、定電位電解式センサ用のチップICを用いた仕様は多数の毒性ガスセンサへの対応も可能としました。GW-3の開発資産を流用してGW-3とほぼ同時期に発売を開始することができました。② 可搬型ガス検知警報機器・マンホール・ピット作業用有害ガス検知器である前機種と比較して非点火防爆構造の対応、温度範囲の拡充(-20℃~+50℃)、単2型乾電池2本で連続使用時間20時間の達成、業界で初めて検知方式を吸引式から拡散式にして外部警報器を一体化したGX-2100を開発しました。③ 定置型ガス検知警報機器・接触燃焼式と熱伝導式の2つのセンサを使用し、温度情報、圧力情報を基に、温度・圧力補償を行い、高温・高圧水蒸気に耐えられる構造の原子力発電所向けの水素濃度計GNR-5000-A99をMHI向けOEM品として開発しました。④ ガスセンサ・ポータブル検知器用センサGX-3R、GX-3R Proに搭載する可燃性センサ(NCR-6309)、酸素センサ(ESR-X13P)は、毒性ガスセンサ(ESR-A1DP)は、二酸化炭素センサ(IRR-0409、IRR-0433)を開発しました。・鉄鋼向けセンサGW-3、CX-04に搭載する一酸化炭素と酸素を同時検知するデュアルセンサ(ESR-X1DP)を開発しました。また、水素の干渉影響をキャンセルする一酸化炭素センサ(ESR-A1CP)を開発しました。
FY2019|1,242 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサーの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発には、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサーの高機能化(測定原理・対象ガス拡大・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサーを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサーの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部を中心に推進され、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の16.8%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、1,883百万円(対売上高比6.1%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を行い、積極的に基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサー及びその他のセンサーの研究開発は当社研究部が担当し、新技術及び製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① ポータブルガス検知警報機器・イオンモビリティースペクトロメトリーを検知原理とした国内初のポータブル化学剤検知器RKOwlet-3Sを開発いたしました。② 可搬型ガス検知警報機器・高気圧作業安全衛生規則の改正により高圧力作業環境下における作業者の事故防止用に酸素濃度を測定することが義務付けられました。その改正に対応した国内初となる高気圧作業環境下で酸素濃度測定ができるSC-8000(Pc)を開発いたしました。③ 定置型ガス検知警報機器・乾燥炉内に発生する各種溶剤ガスによる爆発防止用に光波干渉式ガスモニターFI-915を開発いたしました。・バルク供給設備のガス漏洩検知器用として集中監視システムに対応したGP-18BKを開発いたしました。④ ガスセンサ・半導体市場向けGD-70Dシリーズに搭載する低濃度アルシンガス検知ユニットを開発いたしました。定電位電解式センサに使用する触媒を開発して、高感度化を実現しました。・米国鉱山安全保健管理局(MSHA)の認証を受けたポータブルガス検知警報器GX-2009に搭載する定電位電解式NO2センサを開発いたしました。
FY2018|1,206 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサーの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発には、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサーの高機能化(測定原理・対象ガス拡大・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサーを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサーの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部を中心に推進され、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の17.0%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、18億8百万円(対売上高比6.4%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を行い、積極的に基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサー及びその他のセンサーの研究開発は当社研究部が担当し、新技術及び製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① ポータブルガス検知警報機器・鉄鋼市場向けに酸欠および一酸化炭素中毒事故を防止する2成分ポータブルガス検知警報機器CX-5を開発いたしました。鉄鋼市場で問題となる一酸化炭素濃度の水素ガス干渉を大幅に低減させております。また、その機器を複数台一括で自動ガス校正を行うドッキングステーションSDM-5を同時開発いたしました。・タンクやマンホール作業の酸欠事故防止用に連続使用が約20,000時間可能な本質安全防爆構造ポータブル酸素モニターOX-08を開発いたしました。② 定置型ガス検知警報機器・石油化学、電力、ガス、土木、各種プラント向け吸引式防爆可燃性検知器SD-D58シリーズに高濃度および低濃度レンジの検知を可能とさせたSD-D58(TYPE NP)、SD-D58(TYPE SP)を開発いたしました。③ ガスセンサ・半導体市場向けGD-70Dシリーズに搭載する非分散型赤外線式一酸化二窒素ガスセンサユニットを開発いたしました。従来機と比較しサイズ・重量・価格を大幅に低減させております。
FY2017|1,200 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサーの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発には、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサーの高機能化(測定原理・対象ガス拡大・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサーを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサーの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部を中心に推進され、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.7%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、14億3千8百万円(対売上高比6.2%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を行い、積極的に基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサー及びその他のセンサーの研究開発は当社研究部が担当し、新技術及び製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① 定置型ガス検知警報機器・石油化学プラントの保安・防災管理向けに無線通信規格ISA100.11aに対応した国内初となる完全ケーブルレスの防爆定置型無線ガス検知器SDWL-1シリーズを開発いたしました。・空調管理用に二酸化炭素が検知可能な赤外線式小型定置一成分検知警報機器RI-600を開発いたしました。・石油化学プラント・船舶市場向けに排気ダクト内の一酸化炭素・硫化水素の検知が可能なダクト挿入型ガス検知警報器SD-1-EC-Tを開発いたしました。② 定置型ガス検知警報関連機器・家庭用LPガス警報器のイソブタン試験用基準器として使用する光波干渉式濃度計FI-930を開発いたしました。③ 可搬型ガス検知警報関連機器・変圧施設の変圧器や遮断器などで電気絶縁ガスとして使用されている六フッ化硫黄ガスの純度を測定するFI-8000-SF6を開発いたしました。④ ポータブルガス検知警報機器・漏洩検知およびパージ確認用に高濃度可燃性ガスが検知可能なNP-1000を開発いたしました。
FY2016|1,329 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサーの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。製品の開発には、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1) 研究開発目的・ガスセンサーの高機能化(測定原理・対象ガス拡大・インテリジェント化)の研究開発・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発・各種センサーを応用した新市場向けの製品開発・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2) 主要課題・高信頼性センサーの確立・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3) 研究開発体制当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部を中心に推進され、研究開発に係わるスタッフは総従業員数の15.8%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、14億3千5百万円(対売上高比6.1%)であります。基礎研究については、理化学研究所をはじめ、大学等の研究機関との交流を行い、積極的に基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。なお、ガスセンサー及びその他のセンサーの研究開発は当社研究部が担当し、新技術及び製品・部品・システムの研究開発は当社技術部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4) 研究開発成果当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。① 定置型ガス検知警報機器・定置小型1成分である600シリーズの第二、三弾としてAC電源、DC24V電源および単三アルカリ電池の3電源方式に対応可能な一酸化炭素検知器EC-600、EO(エチレンオキサイド)検知器GM-600を開発いたしました。② 定置型ガス検知警報関連機器・ガス検知器への吸引ポイントを最大6点切り替え可能で個別4-20mA出力を持つサンプルガスセレクターSM-6Dを開発いたしました。③ 可搬型ガス検知警報機器・可燃性ガス・酸素・硫化水素の検知が可能な船舶用ポータブルコンビネーションガス測定器であるRX-8500、8700を開発いたしました。④ ポータブルガス検知警報機器・国内メーカで初となる1台で最大6種類のガスを同時検知可能な吸引式ポータブル検知器GX-6000を開発いたしました。本器は、PIDセンサ搭載でVOCガスの検知を可能とさせました。また、その機器のガス校正を自動で行うドッキングステーションSDM-6000および6種類の校正用ガス缶に対応できる電磁弁ユニットSV-3を開発いたしました。・都市ガス、LPガス市場、半導体材料ガス市場を主なターゲットとした、ハンディタイプガスリーク検知器SP-220を開発いたしました。・漏洩検知および爆発防止管理用可燃性ガス検知器NC-1000を開発いたしました。