あさくま(7678)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 88 | 2 | 1 | -12 | 1.8 | 13.3 | — | 76.9 |
| FY2020 | 64 | -7 | -16 | -6 | -71.0 | -295.7 | 15.0 | 55.6 |
| FY2021 | 52 | -3 | 1 | 5 | 2.5 | 11.3 | 0.0 | 62.2 |
| FY2022 | 62 | 1 | -0 | 2 | -0.5 | -2.3 | 0.0 | 71.7 |
| FY2023 | 61 | 2 | 1 | 3 | 5.2 | 24.6 | 0.0 | 66.8 |
| FY2024 | 84 | 2 | 6 | 0 | 18.5 | 106.9 | 0.0 | 70.5 |
| FY2025 | 100 | 5 | 3 | 5 | 9.6 | 61.2 | 0.0 | 68.5 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリからは、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。小売業としてのブランド認知度は存在する可能性がありますが、定量的な評価は困難です。
「あさくま」は主に外食事業を展開しており、顧客が他の飲食店に乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられます。しかし、長年のファンや特定のメニューへの愛着が、限定的なスイッチング・コストとして機能する可能性はあります。
外食産業において、顧客数が増えることでサービスの価値が直接的に向上するネットワーク効果は一般的に見られません。あさくまのビジネスモデルにおいても、この効果は確認できません。
外食産業は競争が激しく、食材調達や人件費などのコスト管理が重要です。あさくまが独自の仕入れルートや効率的なオペレーションにより、競合他社に対して構造的なコスト優位を持っているという情報は現時点では確認できません。
あさくまは複数の店舗を展開していますが、業界全体の規模に対して、その規模が圧倒的な効率性をもたらし、寡占的な地位を築いているとは言えません。業界内での一定の規模はありますが、それが持続的な競争優位に直結するほどのスケールメリットとは評価しにくいです。
競合との比較優位
強気シナリオ
既存顧客のロイヤルティ向上によるリピート率の維持・向上
新規出店による店舗網の拡大と売上増加
メニュー開発力による顧客ニーズへの対応と差別化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の積極的な出店や価格競争による顧客の流出
原材料価格の高騰や人件費の上昇による収益性の悪化
消費者の嗜好の変化への対応遅れによる客数減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
あさくまの投資が失敗するには、まず「あさくま」が持つブランド力や顧客基盤が、競合他社の模倣や代替によって容易に失われることが真実でなければならない。具体的には、競合がより低価格で同等以上の味や体験を提供し始め、顧客が容易にそちらへ移行する状況が常態化する。また、店舗展開の戦略が失敗し、新規出店が採算割れを起こしたり、既存店の客足が伸び悩む。さらに、メニュー開発が時代遅れとなり、若年層や新しい食のトレンドを求める層からの支持を失い、コア顧客層の高齢化とともに売上が縮小していく。これらの要因が複合的に作用し、同社が長年培ってきた顧客との関係性や店舗運営のノウハウが陳腐化し、競争力を失うことが、この投資の失敗を決定づけるだろう。
5年後のモート予測
新規出店と既存店の効率化が進み、顧客単価の上昇も相まって売上・利益ともに堅調に成長する。特に、ブランドロイヤルティの高い顧客層からの支持が継続する。
緩やかな経済成長と消費者の外食需要の回復に伴い、売上は微増傾向。メニューの改良や販促活動により、一定の収益性を維持する。
競合激化やコスト上昇圧力により、既存店の客数減少や収益性の低下が続く。新規出店も計画通りに進まず、全体として厳しい経営環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 328億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 68.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 5年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 100.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 9.66倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-15 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)