NATTY SWANKYホールディングス(7674)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 40 | 3 | 2 | 0 | 11.3 | 126.2 | 15.0 | 47.9 |
| FY2020 | 43 | 0 | -2 | -7 | -9.2 | -75.8 | 5.0 | 50.8 |
| FY2021 | 36 | 2 | 2 | 0 | 11.5 | 103.7 | 5.0 | 45.4 |
| FY2022 | 58 | -1 | -4 | -6 | -24.4 | -175.1 | 5.0 | 40.9 |
| FY2023 | 71 | 4 | 2 | 7 | 9.6 | 110.2 | 5.0 | 56.0 |
| FY2024 | 72 | 0 | -3 | -9 | -11.8 | -109.7 | 10.0 | 55.3 |
| FY2025 | 77 | -5 | -9 | -2 | -70.6 | -380.1 | 10.0 | 41.6 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
現時点では、NATTY SWANKYホールディングスが保有する特許、ブランド力、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できません。そのため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できません。
同社は主にアパレル製品の製造・販売を行っており、顧客が特定のブランドや商品から他社製品へ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられます。ただし、長年のファン層や特定のスタイルへの愛着が、限定的なスイッチング・コストとして機能する可能性はあります。
同社のビジネスモデルは、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果を生み出す構造ではありません。個々の顧客との関係性は重要ですが、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は期待できません。
アパレル業界は競争が激しく、同社が他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという証拠は現時点では見当たりません。ただし、効率的なサプライチェーン管理や生産体制の構築により、一定のコスト管理は行われている可能性があります。
同社はアパレル小売業において一定の規模を持っていますが、業界全体で見ると、グローバルな大手企業や国内の巨大チェーンと比較して、圧倒的な効率規模の優位性があるとは言えません。しかし、特定のニッチ市場においては、その規模が一定の競争力を支えている可能性はあります。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のターゲット層に響く独自のブランドイメージを確立し、熱狂的なファン層を拡大できる。
ECチャネルの強化やSNSマーケティングを通じて、新規顧客獲得と既存顧客とのエンゲージメントを深める。
商品開発力の向上や、他社とのコラボレーションにより、話題性と購買意欲を喚起できる。
弱気シナリオ(モート侵食)
ファストファッションやインポートブランドなど、競合他社との価格競争に巻き込まれる。
トレンドの変化に追随できず、若年層を中心としたターゲット顧客の支持を失う。
原材料費や人件費の高騰により、収益性が悪化し、価格転嫁も困難になる。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
NATTY SWANKYホールディングスへの投資が失敗するには、同社が長年培ってきたブランドイメージや顧客ロイヤルティが急速に失われることが真実でなければならない。具体的には、ターゲット顧客層の嗜好が劇的に変化し、同社の提供するスタイルが時代遅れと見なされるようになる。また、競合他社がより魅力的で低価格な代替品を大量に供給し、消費者の選択肢を奪う。さらに、SNS上でのネガティブな評判の拡散や、品質問題の発生がブランド価値を毀損し、リピート購入率の低下や新規顧客の獲得失敗につながる。これらの要因が複合的に作用し、売上と利益の持続的な減少を引き起こすシナリオが考えられる。
5年後のモート予測
ブランド力強化とEC・SNS戦略の成功により、ターゲット層からの支持を拡大。売上・利益ともに堅調に成長し、ニッチ市場での地位を確立する。
アパレル市場の競争環境は依然として厳しいが、既存顧客基盤を維持しつつ、限定的な新規顧客獲得により、緩やかな売上・利益の成長を維持する。
トレンドへの適応遅れや競合激化により、売上・利益が減少。ブランドイメージの陳腐化が進み、市場での存在感が低下する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 58億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 56.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 23.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.47倍 |
合格数:0/7 部分的合格