7640

トップカルチャー(7640)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
195
2026-09-01
時価総額
22 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 317 7 4 14 5.2 31.3 15.0 29.3
FY2017 313 3 -25 10 -53.3 -203.2 15.0 18.9
FY2018 323 -11 -14 -8 -44.1 -114.6 0.0 12.7
FY2019 312 2 1 8 4.1 11.3 0.0 15.1
FY2020 301 4 4 35 10.2 30.7 0.0 17.9
FY2021 264 4 -19 -22 -50.9 -160.5 0.0 20.6
FY2022 209 -2 -3 2 -8.0 -22.6 6.0 18.5
FY2023 190 -8 -14 -1 -54.8 -111.0 6.0 14.3
FY2024 184 -5 -7 9 -44.3 -46.0 0.0 10.0
FY2025 173 -4 -7 10 -94.7 -46.8 0.0 4.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

トップカルチャーは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPを有しているという明確な証拠は見当たらない。主に地域密着型の書店・レンタル事業を展開しており、無形資産による競争優位性は限定的である。

スイッチングコスト1/5

TSUTAYA店舗は顧客にとって利便性の高い場所にある場合があるが、DVD・CDレンタルや書籍購入の代替手段は多数存在する。デジタル配信サービスへの移行やオンライン購入の普及により、顧客が他社へ乗り換える際の心理的・物理的コストは低いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

トップカルチャーの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されない。プラットフォーム型ビジネスではなく、個々の店舗のサービス提供が中心である。

コスト優位1/5

地域密着型の店舗運営による効率化の可能性はあるが、業界全体として大規模なスケールメリットや独自の低コスト構造を確立しているとは言えない。競合他社とのコスト競争力において顕著な優位性はない。

規模の経済1/5

トップカルチャーは特定の地域に店舗網を持つが、業界全体で見るとその規模は限定的である。業界の主要プレイヤーと比較して、効率的な規模の経済性を享受しているとは言い難い。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域社会における根強い顧客基盤の維持・拡大

新たな事業モデル(例:カフェ併設、イベント開催)による収益源の多様化

デジタル化への対応強化による顧客接点の維持

弱気シナリオ(モート侵食)

デジタルコンテンツ配信サービスへの顧客流出加速

書籍・映像・音楽市場全体の縮小

競合他社との価格競争激化による収益性悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

トップカルチャーの投資が失敗するには、同社が保有する地域密着型の店舗網が、デジタル化の波や競合の攻勢に対して全く抵抗力を持たず、むしろ時代遅れの遺物となる必要がある。具体的には、主要な顧客層が急速にオンラインサービスへ移行し、実店舗への来店頻度が激減する一方で、同社は新規事業への転換やDX(デジタルトランスフォーメーション)に失敗し、固定費の重荷に耐えられなくなるシナリオが考えられる。また、競合他社がより魅力的な価格設定やサービスを提供し、トップカルチャーの既存顧客を効果的に奪っていくことも、この投資の失敗を招く要因となるだろう。さらに、地域社会の衰退や人口減少が店舗の収益基盤を蝕むことも、失敗の可能性を高める。

5年後のモート予測

強気

地域密着型ビジネスモデルを維持しつつ、カフェ併設やイベント開催など新たな収益機会を捉え、既存顧客基盤を活かして緩やかな成長を遂げる。

中立

デジタル化の進展と市場縮小の影響を受けつつも、地域特性に合わせた店舗運営とコスト管理で一定の収益を確保し、現状維持に近い状態を保つ。

弱気

デジタル配信サービスへの顧客流出が止まらず、書籍・映像・音楽市場の縮小も相まって、既存事業の収益性が著しく悪化し、事業継続が困難になる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 22億
2. 健全な財務 自己資本比率 17.9%
3. 利益の安定性 3年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 6.0倍
7. 適度なPBR PBR 0.62倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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