3223

エスエルディー(3223)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
964
2026-09-01
時価総額
22 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 53 1 0 -3 1.3 10.0 39.8
FY2016 55 -1 -2 -1 -23.1 -131.1 35.7
FY2017 51 -1 -5 -1 -265.5 -406.2 20.0 12.9
FY2018 44 -0 0 1 9.3 15.8 0.0 16.3
FY2019 49 0 0 1 0.5 1.9 0.0 29.0
FY2020 23 -7 -7 -4 222.9 -474.7 0.0 -21.0
FY2021 24 -7 0 0 2.7 8.7 0.0 36.9
FY2022 31 -3 -2 -2 -99.2 -173.5 0.0 22.9
FY2023 36 1 2 0 46.0 93.2 0.0 36.7
FY2024 37 1 1 1 28.8 71.7 0.0 46.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

エスエルディーは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。主に飲食店の運営に依存しており、無形資産による競争優位性は限定的である。

スイッチングコスト1/5

飲食店の顧客は、特定の店舗やメニューに愛着を持つ場合があるが、一般的に乗り換えコストは低い。エスエルディーの店舗体験が顧客の強いロイヤルティを生み出し、他社への乗り換えを困難にするほどのスイッチング・コストは確認できない。

ネットワーク効果0/5

エスエルディーの事業モデルは、顧客が増えることでサービスの価値が増すようなネットワーク効果を生み出す構造ではない。各店舗の利用は独立しており、顧客間の相互作用による価値向上は見られない。

コスト優位1/5

飲食業界は競争が激しく、エスエルディーが構造的に他社よりも大幅に低いコストで商品やサービスを提供できるほどの優位性は見出しにくい。セントラルキッチンの活用や効率的な仕入れ努力は行われている可能性があるが、それが持続的なコスト優位に繋がるかは不透明。

規模の経済2/5

エスエルディーは複数のブランドを展開し、店舗網を拡大しているが、業界全体で見ると規模の経済が働くほどの圧倒的なシェアを持っているとは言えない。一定の規模による効率化は進んでいる可能性があるものの、寡占的な地位を築いているとは評価しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

新規ブランド開発や既存ブランドの成功による顧客基盤の拡大

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発現

効率的な店舗運営による収益性の改善

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社との差別化の失敗による顧客離れ

原材料価格の高騰や人件費の上昇による収益圧迫

消費者の嗜好の変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

エスエルディーの投資が失敗するには、同社が展開する飲食事業の魅力が急速に失われる必要がある。具体的には、消費者のトレンドや嗜好の変化に全く対応できず、既存店舗の集客力が著しく低下することが考えられる。また、競合他社がより革新的な商品開発や店舗体験を提供し、エスエルディーの顧客を奪っていく状況も想定される。さらに、サプライチェーンの混乱や人件費の高騰といった外部要因が、同社のコスト構造を悪化させ、価格競争力を失わせることも、失敗シナリオの重要な要素となるだろう。これらの要因が複合的に作用し、収益性が悪化し、成長性が失われることで、投資としての魅力は失われる。

5年後のモート予測

強気

新規ブランドの成功や既存ブランドのテコ入れにより、既存店売上高の回復と新規出店による売上拡大が期待される。コスト管理の徹底により、利益率も改善する可能性がある。

中立

既存店の緩やかな回復と新規出店による売上成長は続くものの、競争激化やコスト上昇により、利益成長は限定的となる見込み。

弱気

消費者の嗜好の変化や競合の攻勢により、既存店の業績が悪化。新規出店も伸び悩み、収益性が低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 22億
2. 健全な財務 自己資本比率 54.8%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 25.3倍
7. 適度なPBR PBR

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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