2666

オートウェーブ(2666)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
185
2026-09-01
時価総額
23 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 73 -0 1 5 1.9 3.6 29.3
FY2016 73 1 2 1 5.8 11.3 31.8
FY2017 74 1 1 3 4.6 9.5 0.0 33.6
FY2018 78 1 1 5 2.5 5.3 0.0 36.7
FY2019 76 1 2 4 5.6 12.3 0.0 39.7
FY2020 71 1 1 4 4.2 9.8 0.0 41.7
FY2021 74 1 1 3 3.9 9.5 2.0 45.6
FY2022 80 3 3 1 7.0 18.0 2.0 49.3
FY2023 84 3 3 3 6.7 18.2 2.0 52.9
FY2024 89 3 3 1 6.5 18.6 3.0 55.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

時系列財務データが未収録であり、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報が入手できないため、無形資産による競争優位性は評価できない。

スイッチングコスト1/5

カー用品の購入は、価格や品揃え、利便性で比較検討されることが多く、顧客のスイッチングコストは低いと考えられる。ただし、特定の店舗への愛着や、取り付けサービスなど、限定的なスイッチング要因は存在する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

カー用品小売業というビジネスモデルにおいて、ネットワーク効果が発生する要素は見当たらない。顧客が増えることでサービスの価値が向上するような構造ではない。

コスト優位1/5

大手カー用品チェーンと比較した場合、規模の経済や仕入れ交渉力において劣後する可能性があり、構造的なコスト優位性は低いと考えられる。ただし、地域密着型の店舗運営による効率化の可能性は否定できない。

規模の経済1/5

カー用品市場全体における同社のシェアは限定的であり、業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えない。市場全体から見ると、競争環境は分散している。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域密着型の店舗運営による顧客基盤の強化

ニッチな商品ラインナップや専門性の高いサービスによる差別化

オンライン販売チャネルの拡充による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社との価格競争激化による収益圧迫

ECサイトの台頭による実店舗への来店客数減少

自動車販売台数の減少やEVシフトによるカー用品需要の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

オートウェーブが競争優位性を築くためには、大手競合他社が模倣できない独自の価値提供が必要である。例えば、特定の車種や趣味に特化した専門性の高い品揃えや、地域住民に深く根差したコミュニティ形成などが考えられる。もし、同社が単なる価格競争や品揃えの広さで勝負しようとするならば、規模の経済を持つ大手企業に容易に駆逐されるだろう。また、顧客がオートウェーブを選ぶ明確な理由(ブランドロイヤリティ、特別なサービス、代替困難な利便性など)が存在しない場合、競合他社が少しでも有利な条件を提示すれば、顧客は容易に離れていく。つまり、オートウェーブが「選ばれる理由」を明確にせず、汎用的なカー用品小売業として存続しようとするならば、その投資は失敗する可能性が高い。

5年後のモート予測

強気

地域密着戦略と専門性強化により、特定顧客層からの支持を維持・拡大。ニッチ市場での優位性を確立し、安定した収益成長を目指す。

中立

現状の競争環境下で、緩やかな売上成長を維持。オンライン強化やPB商品開発により、収益性の改善を図る。

弱気

大手競合の攻勢やECシフトにより、既存顧客の流出が加速。売上・利益ともに減少傾向が続き、事業継続が困難になるリスクも考慮される。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 23億
2. 健全な財務 自己資本比率 57.4%
3. 利益の安定性 11年連続黒字
4. 配当の継続性 6年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 19.4%
6. 適度なPER PER 5.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.51倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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