CAPITA(7462)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 30 | 0 | 0 | 0 | 5.8 | 5.5 | — | 36.7 |
| FY2016 | 29 | 0 | 0 | -0 | 1.4 | 13.1 | — | 34.0 |
| FY2017 | 31 | 0 | 0 | 0 | 0.3 | 3.0 | 10.0 | 33.2 |
| FY2018 | 33 | 0 | 7 | 8 | 53.4 | 1,018.9 | 10.0 | 70.6 |
| FY2019 | 33 | 1 | 0 | -0 | 1.5 | 28.1 | 10.0 | 72.5 |
| FY2020 | 29 | 1 | 0 | 1 | 1.1 | 21.0 | 10.0 | 71.1 |
| FY2021 | 33 | 1 | 1 | -3 | 3.9 | 15.7 | 10.0 | 60.0 |
| FY2022 | 33 | 1 | 1 | -3 | 3.7 | 15.5 | 2.0 | 58.0 |
| FY2023 | 30 | 1 | 0 | -6 | 1.5 | 6.3 | 2.0 | 50.1 |
| FY2024 | 34 | 1 | 0 | 6 | 2.0 | 8.4 | 2.0 | 52.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、強力なブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。小売業という業態を考慮しても、現時点では顕著な無形資産の存在は示唆されていません。
小売業であり、顧客が特定の店舗やブランドに強いこだわりを持つ場合、スイッチング・コストは発生し得ます。しかし、CAPITA固有の顧客ロイヤルティや、他社への乗り換えが困難になるような要因に関する具体的な情報は乏しく、現時点では弱いシグナルに留まります。
公開情報からは、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるようなネットワーク効果を持つ事業モデルは確認できません。小売業においては、店舗網や顧客基盤がネットワーク効果を生む可能性はありますが、CAPITAにおいては顕著な兆候は見られません。
小売業において、仕入れ交渉力や効率的なサプライチェーン管理によるコスト優位性は考えられます。しかし、CAPITAが業界平均と比較して構造的に低コストで生産・提供できるという具体的な証拠は現時点では確認できません。規模の経済によるコスト削減の可能性はありますが、明確ではありません。
小売業においては、店舗網の広さや販売チャネルの多さが規模の経済に寄与する可能性があります。CAPITAの事業規模や市場シェアに関する詳細なデータは限られていますが、一定の規模を持つことで効率性を高めている可能性はあります。ただし、業界全体で見ると最適化された少数寡占状態にあるとは断定できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規顧客層の開拓と既存顧客のロイヤルティ向上による売上拡大
効率的なサプライチェーン管理とコスト削減努力による収益性改善
新たな商品ラインナップやサービス展開による市場シェアの獲得
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社との価格競争激化による利益率の低下
消費者の嗜好の変化への対応遅れによる売上減少
サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰によるコスト増加
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、CAPITAが既存の小売市場において競争優位性を確立できず、むしろ差別化の難しいコモディティ化が進む状況が真実でなければならない。具体的には、強力なブランド力や独自の顧客体験を提供できず、価格競争に巻き込まれるか、あるいは競合他社がより効率的なオペレーションや革新的な顧客サービスを導入することで、CAPITAの市場シェアが徐々に侵食されていくシナリオが考えられる。また、消費者の購買行動がオンラインへと急速にシフトする中で、CAPITAが効果的なデジタル戦略を展開できず、顧客接点を失っていくことも、失敗への道筋となりうる。さらに、サプライチェーンの脆弱性が露呈し、商品供給の安定性を損なうことで、顧客満足度が低下し、リピート率が低下することも考えられる。
5年後のモート予測
新規顧客獲得と既存顧客の維持に成功し、効率的な店舗運営と商品開発により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。
市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の維持・改善に注力。売上・利益は横ばい傾向で推移する。
競争激化や消費者の嗜好変化に対応できず、売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 22億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 52.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -18.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 74.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.48倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書