NEW ART HOLDINGS(7638)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 136 | 16 | 11 | -18 | 15.7 | 3.3 | — | 52.5 |
| FY2017 | 143 | 8 | 1 | -16 | 1.4 | 0.3 | 0.0 | 48.0 |
| FY2018 | 176 | 25 | 9 | 14 | 12.3 | 2.8 | 0.3 | 48.9 |
| FY2019 | 186 | 33 | 15 | 4 | 18.5 | 95.9 | 1.0 | 47.8 |
| FY2020 | 189 | 23 | 11 | 6 | 12.8 | 71.5 | 30.0 | 47.0 |
| FY2021 | 187 | 27 | 15 | 10 | 15.3 | 93.2 | 50.0 | 45.4 |
| FY2022 | 215 | 33 | 17 | 9 | 18.4 | 110.6 | 75.0 | 41.2 |
| FY2023 | 211 | 29 | 11 | 5 | 12.2 | 70.7 | 100.0 | 39.4 |
| FY2024 | 276 | 39 | 20 | 13 | 18.6 | 125.4 | 100.0 | 36.4 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許などの無形資産に関する具体的な情報が入手困難。公開情報からは明確な無形資産の存在を特定できない。
高級時計・宝飾品の販売という特性上、顧客は特定のブランドや店舗との関係性を重視する可能性がある。しかし、乗り換えコストが明確に高いという証拠はなく、新規顧客獲得の競争は激しいと推測される。
事業内容から、ネットワーク効果が働くようなプラットフォームビジネスやコミュニティ形成は見られない。顧客が増えることでサービスの価値が向上する構造ではない。
高級品小売業であり、仕入れコストやブランドロイヤリティ、店舗維持費などがかかるため、構造的なコスト優位性を築くことは困難。価格競争に陥るリスクがある。
国内の高級時計・宝飾品小売市場において一定の規模を持つと考えられるが、業界全体が非常に断片化されており、圧倒的なシェアを持つ寡占企業とは言えない。規模の経済による優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
高級品市場の安定的な成長
富裕層の拡大による需要増加
独自の仕入れルートやブランドとの関係強化
弱気シナリオ(モート侵食)
景気後退による高級品消費の低迷
競合他社との価格競争激化
ブランドイメージの低下や陳腐化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、高級品市場全体が構造的に縮小するか、あるいはNEW ART HOLDINGSがその市場で競争優位性を全く持てない状況が真実でなければならない。具体的には、同社が独自に持つブランドや仕入れルートが陳腐化し、競合他社がより魅力的な商品やサービスを低コストで提供できるようになること。また、富裕層の消費行動が、NEW ART HOLDINGSが提供するような商品から、体験型消費や他の資産クラスへとシフトし、同社のターゲット顧客層が大幅に減少することも考えられる。さらに、デジタル化の波に乗り遅れ、オンライン販売チャネルでの競争力を失うことも、失敗のシナリオとして考えられる。
5年後のモート予測
高級品市場の堅調な需要に支えられ、ブランド力強化と新規顧客獲得により売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。
市場環境の変化に対応しつつ、既存顧客基盤を維持。売上・利益は横ばい傾向で推移する。
景気後退や競争激化により、売上・利益ともに減少。特に新規顧客獲得が困難となり、収益性が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 216億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 36.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 10.4% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.17倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書