コナカ(7494)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 696 | 22 | -0 | 16 | -0.1 | -1.4 | 20.0 | 61.9 |
| FY2017 | 681 | 17 | 9 | -2 | 1.9 | 31.3 | 20.0 | 63.9 |
| FY2018 | 651 | 9 | -5 | 25 | -1.0 | -16.9 | 20.0 | 64.7 |
| FY2019 | 607 | 1 | -53 | 0 | -12.5 | -183.5 | 20.0 | 62.1 |
| FY2020 | 478 | -49 | -129 | -47 | -40.4 | -444.7 | 10.0 | 41.2 |
| FY2021 | 586 | -78 | -19 | 21 | -7.7 | -66.6 | 20.0 | 39.7 |
| FY2022 | 632 | -33 | -32 | 11 | -16.3 | -111.0 | 20.0 | 35.2 |
| FY2023 | 658 | -9 | -2 | 17 | -0.8 | -5.5 | 20.0 | 37.5 |
| FY2024 | 622 | -13 | -31 | 18 | -18.9 | -101.1 | 0.0 | 36.5 |
| FY2025 | 555 | -8 | 5 | 22 | 2.9 | 14.2 | 10.0 | 39.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中
コナカは「コナカ」「ユニクロ」などのブランドを展開しているが、特に強力なブランドロイヤリティや特許などは見られない。一部、店舗デザインやサービスにおける独自性は存在するものの、模倣されやすい範囲と考えられる。
衣料品小売業であり、顧客が特定の店舗やブランドに強く縛られるスイッチング・コストは低い。価格、品揃え、利便性などで競合に劣れば容易に乗り換えられる。
衣料品小売業であり、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。顧客が増えることで商品の魅力が増したり、サービスが向上したりする構造は見られない。
SPA(製造小売業)モデルを採用し、企画・製造・販売を一貫して行うことで、中間マージンを排除し、一定のコスト競争力を目指している。しかし、ユニクロなどの大手SPAと比較すると、規模の経済によるコスト優位性は限定的。
国内の衣料品小売市場において、一定の店舗網と売上規模を持つ。しかし、ユニクロ(ファーストリテイリング)やしまむらなど、圧倒的な規模を持つ競合が存在するため、業界全体で見た効率規模の優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
独自性の高いプライベートブランドの育成と販売強化
ECチャネルの拡大と顧客体験の向上
ニッチ市場への特化による差別化戦略の成功
弱気シナリオ(モート侵食)
大手競合他社との価格競争の激化
ファストファッションのトレンド変化への対応遅れ
EC市場における競争力の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
コナカの投資が失敗するには、同社が独自のブランド力を構築できず、競合他社、特にユニクロやしまむらのような圧倒的な規模とコスト競争力を持つ企業との差別化に失敗することが考えられる。また、消費者のトレンド変化への対応が遅れ、ECチャネルでの顧客獲得競争にも敗北し、既存の店舗網も非効率化していくシナリオも考えられる。さらに、サプライチェーンの管理能力が低下し、コスト優位性を失うことも、同社の競争優位性を損なう要因となるだろう。これらの要因が複合的に作用することで、コナカは市場での存在感を失い、投資としての魅力を失う可能性がある。
5年後のモート予測
EC強化とPB商品開発により、ニッチ市場での地位を確立。売上・利益ともに緩やかな成長を維持し、安定した収益基盤を築く。
既存事業の維持に注力しつつ、ECチャネルを徐々に拡大。競争環境の厳しさから、大きな成長は見込めず、現状維持に近い推移となる。
大手競合との競争激化、トレンド変化への対応遅れにより、売上・利益ともに減少。店舗閉鎖や事業縮小を余儀なくされる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 79億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 39.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 2年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 16.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.47倍 |
合格数:1/7 部分的合格