7350

おきなわフィナンシャルグループ(7350)に経済的な堀はあるか

銀行業 銀行

株価

現在株価
7,840
2026-09-01
時価総額
1,262 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

7年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 505 50 1,393 3.1 211.5 5.5
FY2022 536 63 -677 4.0 290.5 35.0 5.3
FY2023 80.0
FY2024 588 79 -894 5.2 371.9 80.0 5.1
FY2025 105.0
FY2026 170.0
FY2027 200.0

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

沖縄県内での長年の地域密着型ビジネスにより、地域住民や地元企業からの信頼という無形資産を一定程度有している。しかし、明確なブランド力や特許、独占的IPの強みは限定的。

スイッチングコスト3/5

沖縄県内の個人・法人顧客にとって、メインバンクとしての地位を確立している場合、他の金融機関への切り替えには手間や関係性の変化が伴うため、一定のスイッチング・コストが存在する。特に中小企業との取引で顕著。

ネットワーク効果0/5

金融サービスにおいて、ネットワーク効果が明確に現れるビジネスモデルではない。顧客が増えることでサービスの価値が飛躍的に高まる構造は見られない。

コスト優位1/5

地域金融機関として、全国的な大手銀行と比較してコスト構造で明確な優位性を持つ要素は少ない。効率化努力は行われているが、構造的な低コスト競争力は限定的。

規模の経済2/5

沖縄県内という限定された地域市場においては、一定のシェアを有しているが、全国規模で見ると規模の経済性は限定的。業界全体が成熟しており、さらなる規模拡大による効率化の余地は小さい。

競合との比較優位

強気シナリオ

沖縄経済の持続的な成長とそれに伴う地域内での預金・融資需要の増加。

デジタル化推進による業務効率化と新たな収益源の確保。

地域内でのM&Aや提携による事業基盤の強化。

弱気シナリオ(モート侵食)

低金利環境の長期化による収益性の低下。

人口減少や高齢化による地域経済の縮小リスク。

フィンテック企業の台頭による既存ビジネスモデルへの圧力。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、沖縄県経済が想定以上に長期停滞し、人口減少・高齢化が加速し、地域内での資金需要が構造的に縮小することが真実でなければならない。また、デジタル化の遅れからフィンテック企業や他地域金融機関に顧客基盤を侵食され、特に若年層や成長企業からの支持を失い、従来の地域密着型ビジネスモデルが通用しなくなるシナリオも考えられる。さらに、金利上昇局面においても、リスク管理の甘さから不良債権が増加し、収益を圧迫する可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

沖縄経済の好調とデジタル戦略の成功により、預貸金利鞘の改善と手数料収入の増加で増収増益。地域内でのプレゼンスを維持・強化。

中立

緩やかな経済成長と低金利環境下で、現状維持に近い収益水準を確保。デジタル化による効率化でコストを抑制。

弱気

沖縄経済の停滞と人口減少、競争激化により、預貸金利鞘の低下と不良債権の増加で減収減益。地域内でのシェア低下も懸念。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,262億
2. 健全な財務 自己資本比率 5.1%
3. 利益の安定性 3年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 20.7%
6. 適度なPER PER 15.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.82倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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