7167

めぶきフィナンシャルグループ(7167)に経済的な堀はあるか

銀行業 銀行

株価

現在株価
1,716
2026-09-01
時価総額
13,739 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 1,025 225 858 7.4 67.4 4.9
FY2016 2,133 1,585 3,745 18.4 156.8 5.3
FY2017 2,624 431 3,396 4.9 36.6 12.0 5.2
FY2018 2,881 463 -2,054 5.0 39.5 11.0 5.2
FY2019 2,827 364 5,322 4.1 31.1 11.0 4.9
FY2020 2,747 365 45,490 3.7 31.5 11.0 4.3
FY2021 2,681 430 8,736 4.5 39.0 11.0 3.9
FY2022 3,295 322 -24,457 3.6 29.9 11.0 4.2
FY2023 3,101 434 -3,489 4.4 41.7 11.0 4.5
FY2024 3,602 582 -11,770 6.0 58.4 12.0 4.5

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

地域金融機関としての信頼とブランド力は存在するが、特許や独占的IPは限定的。地域経済の発展と共に緩やかなブランド価値向上は見込めるものの、明確な無形資産による競争優位性は弱い。

スイッチングコスト3/5

個人顧客は給与振込や住宅ローンなどで取引が定着しており、他行への乗り換えには手間や手数料が発生するため、一定のスイッチング・コストが存在する。法人顧客もメインバンクとしての関係性維持にコストがかかる。

ネットワーク効果0/5

銀行業はネットワーク効果を持つ側面もあるが、めぶきFG単体で顕著なネットワーク効果を生み出す事業モデルは確認できない。地域内での支店網が中心であり、ユーザー増加による価値増のフライホイールは限定的。

コスト優位1/5

地域密着型で支店網を維持しているが、デジタル化の遅れや人員コストなど、効率化の余地は残る。規模の経済によるコスト優位性は、メガバンク等と比較すると限定的であり、構造的なコスト優位性は弱い。

規模の経済3/5

栃木県・茨城県を中心に地域トップクラスの預金・貸出シェアを有しており、地域経済に対しては一定の規模を持つ。しかし、全国的な銀行業界の規模に対しては、効率的な少数寡占を形成しているとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の持続的な成長による貸出・預金残高の増加

デジタル化推進による業務効率化と収益性向上

M&Aや事業連携による地域シェアの更なる拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

低金利環境の長期化による利ざや縮小

人口減少・高齢化による地域経済の停滞と不良債権増加

フィンテック企業等による既存ビジネスモデルへの挑戦

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、地域経済の構造的な衰退が予想以上に早く進み、貸出金利息の低下と不良債権の増加が同時に発生しなければならない。また、デジタル化への対応が遅れ、メガバンクやネット銀行との競争に敗北し、顧客基盤が侵食されるシナリオも考えられる。特に、地域内での競合他社や、より先進的な金融サービスを提供する企業が、めぶきFGの顧客層を効果的に取り込み、既存のスイッチング・コストを無力化するような革新的なサービスを打ち出した場合、優位性は失われるだろう。さらに、規制緩和が進み、新たなプレイヤーが容易に参入できる環境が整うこともリスク要因となる。

5年後のモート予測

強気

地域経済の緩やかな成長とデジタル化による効率化が進み、安定的な収益基盤を維持。配当性向の維持・向上も期待できる。

中立

低金利環境が継続し、地域経済の成長も限定的。デジタル化による効率化は進むものの、収益の伸びは緩やかになる。

弱気

人口減少や地域経済の停滞が顕著になり、不良債権が増加。デジタル化の遅れから競争力を失い、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 13,739億
2. 健全な財務 自己資本比率 4.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 14.4%
6. 適度なPER PER 23.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.40倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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