7134

アップガレージグループ(7134)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,385
2026-09-01
時価総額
92 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

7年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 105 7 4 3 13.3 183.4 58.1
FY2022 114 8 6 2 15.8 71.0 47.5 64.0
FY2023 126 10 6 7 15.9 81.0 63.0 64.8
FY2024 140 10 8 -1 17.1 99.4 24.5 69.9
FY2025 154 11 8 6 15.2 98.7 32.5 69.4
FY2026 36.5
FY2027 42.5

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

「アップガレージ」ブランドは中古カー用品・バイク用品の買取販売で一定の認知度を持つ。しかし、特許や独自IPによる強力なブランドエクイティは限定的であり、模倣されやすいビジネスモデルと言える。新規参入障壁は低い。

スイッチングコスト1/5

中古品売買プラットフォームとしての利用は、顧客が他のプラットフォームへ容易に移行できるため、スイッチングコストは低い。リピート購入は価格や品揃えに依存する傾向が強い。

ネットワーク効果1/5

プラットフォームとしてのユーザー数増加によるネットワーク効果は限定的。出品者と購入者のマッチングは行われるが、ユーザーが増えることでサービスの価値が劇的に向上する構造ではない。

コスト優位2/5

中古品を安価に仕入れ、一定の付加価値をつけて販売するビジネスモデル。スケールメリットによる仕入れコスト削減や、効率的な店舗運営ノウハウは存在する可能性があるが、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済3/5

中古カー用品・バイク用品の買取販売市場において、全国に店舗網を展開し、一定のシェアを確保している。特に中古品に特化した小売業としては、規模の経済が働きやすい環境にある。しかし、市場全体は断片的。

競合との比較優位

強気シナリオ

中古品市場の拡大と、フリマアプリ等との差別化による優位性確立

PB商品開発やサービス拡充による収益性向上

M&Aによる事業規模拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

フリマアプリ等、競合プラットフォームの台頭による競争激化

中古品市場の縮小や、新品代替品へのシフト

仕入れコストの上昇や、在庫リスクの増大

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アップガレージグループの投資が失敗するには、中古カー用品・バイク用品市場が予想以上に縮小し、新品代替品への需要が加速することが真実でなければならない。また、フリマアプリやECプラットフォームが、アップガレージの強みである「現物を見て購入できる」「専門知識を持った店員に相談できる」といった体験価値を凌駕し、かつ価格競争力でも上回る状況が常態化する必要がある。さらに、同社が持つ店舗網や在庫管理ノウハウといった「規模の経済」が、デジタルネイティブな競合に対して全く通用せず、むしろ固定費の重荷となることが、事業継続の足かせとなるシナリオも考えられる。ブランド力や顧客ロイヤルティが競合に容易に浸食されることも、失敗への道を加速させるだろう。

5年後のモート予測

強気

中古品市場の成長とPB商品・サービス拡充により、売上・利益ともに堅調に成長。M&Aも成功し、中古品小売業界での地位を確立する。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の効率化を進める。緩やかな成長を維持するが、大きな飛躍は見られない。

弱気

競争激化と市場縮小により、売上・利益ともに低迷。店舗網の維持も困難になり、事業再編を余儀なくされる可能性も。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 92億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.4%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 11.6%
6. 適度なPER PER 11.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.79倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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