7122

近畿車輛(7122)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
2,435
2026-09-01
時価総額
165 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 455 -142 -146 -135 -88.2 -2,122.5 22.8
FY2017 617 49 52 -128 23.6 750.5 0.0 27.5
FY2018 653 24 18 -66 7.6 262.1 0.0 28.2
FY2019 411 -3 7 151 3.1 102.4 0.0 29.6
FY2020 494 3 7 -1 3.1 96.2 0.0 32.3
FY2021 393 18 28 89 11.3 401.9 30.0 39.8
FY2022 359 12 12 53 4.3 172.0 30.0 49.2
FY2023 432 43 44 115 13.5 635.6 50.0 54.6
FY2024 303 2 6 -54 1.7 81.5 50.0 57.1
FY2025 50.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

特許や技術力は存在するが、他社との明確な差別化やブランド力による価格決定力は限定的。鉄道車両分野での長年の実績は無形資産となりうるが、競争環境は激しい。

スイッチングコスト2/5

鉄道車両の導入には高い初期投資とインフラ整備が必要であり、一度導入した車両メーカーを変更する際の切り替えコストは一定程度存在する。しかし、新規参入の余地はある。

ネットワーク効果0/5

鉄道車両製造にはネットワーク効果は基本的に見られない。プラットフォームや共通規格の普及は限定的。

コスト優位2/5

大量生産によるコスト削減効果は期待できるが、競合他社も同様の取り組みを行っており、構造的なコスト優位性は確立されていない。為替変動の影響も受ける。

規模の経済3/5

鉄道車両分野における国内有数のメーカーであり、一定の生産規模を持つ。しかし、グローバル市場での圧倒的なシェアや寡占状態とは言えない。海外展開も進めている。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資拡大による鉄道車両需要の増加

海外市場での受注拡大とシェア向上

技術革新による高付加価値製品の開発・販売

弱気シナリオ(モート侵食)

国内鉄道市場の成熟と需要の伸び悩み

海外競合他社との価格競争激化

原材料価格の高騰や円高による収益圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

近畿車輛の投資が失敗するには、まず鉄道インフラへの投資が世界的に停滞し、新規車両の需要が長期にわたり低迷することが必要である。また、同社が強みとする技術や品質が、競合他社によって容易に模倣され、価格競争に巻き込まれる状況が常態化することも考えられる。さらに、主要顧客である鉄道事業者の財政悪化や、代替輸送手段の劇的な進化により、鉄道車両の重要性が相対的に低下することも、同社の競争優位性を損なう要因となるだろう。為替変動リスクへの対応が遅れ、収益性が悪化し続けるシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の恩恵を受け、海外受注が堅調に推移すれば、売上・利益ともに着実に成長。高付加価値製品へのシフトも進み、収益性も改善する。

中立

国内需要は安定するものの、海外競争は激化。為替変動の影響を受けつつも、堅実な受注とコスト管理により、緩やかな成長を維持する。

弱気

インフラ投資の停滞、激しい価格競争、原材料高騰により、受注・収益ともに悪化。特に海外事業での苦戦が響き、業績は低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 165億
2. 健全な財務 自己資本比率 57.1%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -41.3%
6. 適度なPER PER 29.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.49倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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