INEST(7111)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 79 | 2 | 5 | 2 | 12.6 | 5.0 | — | 44.3 |
| FY2023 | 105 | 2 | -1 | -23 | -3.0 | -1.5 | 0.0 | 36.9 |
| FY2024 | 190 | 2 | 0 | 7 | 0.9 | 0.4 | 0.0 | 36.0 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
INSETは卸売業であり、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する情報は公開されていません。事業内容から無形資産による競争優位性は見出しにくいです。
卸売業という性質上、顧客(小売店など)が取引先を変更する際の切り替えコストは限定的と考えられます。ただし、長年の取引関係や特定の納入条件など、わずかな関係維持コストが存在する可能性はあります。
INSETの事業モデルは、サプライヤーと顧客を繋ぐ卸売業であり、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果が発生する構造ではありません。ユーザー数の増加がサービス価値を向上させる要素は見当たりません。
卸売業においては、仕入れ交渉力や物流効率がコスト競争力に影響します。INSETが特定のサプライヤーとの強固な関係や効率的な物流網を構築していれば、一定のコスト優位性が生まれる可能性がありますが、具体的な情報は不足しています。
卸売業は規模の経済が働きやすい業界です。INSETが特定のニッチ市場で一定以上のシェアを確保し、効率的なオペレーションを行っている場合、規模による優位性が考えられます。ただし、業界全体での寡占度は不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場におけるシェア拡大
サプライヤーとの良好な関係維持による安定的な仕入れ
効率的な物流網の構築によるコスト管理強化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
主要サプライヤーとの関係悪化による仕入れ難
顧客(小売店)の業績不振による需要減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
INSETの投資が失敗するには、まず卸売業というビジネスモデル自体の陳腐化が急速に進み、メーカー直販やECプラットフォームの台頭によって中間流通の必要性が失われるシナリオが考えられます。また、INSETが持つ可能性のある規模の経済やサプライヤーとの関係性が、競合他社のより強力なネットワークや技術革新によって容易に模倣・凌駕される状況も考えられます。特に、デジタル化への対応の遅れや、特定のサプライヤーへの過度な依存が、代替可能なビジネスモデルの出現を招き、競争優位性を失わせる要因となるでしょう。さらに、顧客である小売業の業績悪化が連鎖的にINSETの収益を圧迫し、規模の経済を維持できなくなることも、失敗への道筋となり得ます。
5年後のモート予測
ニッチ市場でのシェア拡大と効率的なオペレーションにより、安定的な収益成長を達成する。サプライヤーとの連携強化で仕入れコストを抑え、利益率を維持・向上させる。
既存事業を維持しつつ、緩やかな市場成長を取り込む。コスト管理は維持されるが、大きな成長は見込めず、業界平均並みの業績推移となる。
価格競争の激化や顧客の需要低迷により、売上・利益ともに減少する。サプライヤーとの関係悪化も重なり、収益性が悪化するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 479億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 36.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 2年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 1,141.0倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 9.89倍 |
合格数:0/7 部分的合格