研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 6 |
| 2024-03 | - | 10 |
| 2023-03 | - | 2 |
| 2022-03 | - | 1 |
| 2021-03 | - | 0 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,951 文字
6 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、当事業年度に開設いたしました山梨R&Dセンターにおいても研究開発を実施しております。また、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、897百万円を投入しております。なお、研究開発は、組込みモジュール及び画像処理モジュール並びに計測通信機器の自社製品に係る技術開発に投入しており、受託開発は自社製品開発の開発成果等をもとに提供しております。このため、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 418百万円、自社製品 479百万円であります。 当事業年度における各品目別の研究開発の状況および研究開発に要した金額は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速、多チャンネルのアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、CPUモジュールに関しては、低消費電力タイプのCompactPCI CPUモジュール「ACP-146」を開発いたしました。また、継続的にパワフルな画像処理向け小型処理PCの他、4ch、200kSPS アナログ入力可能なエッジ端末向け製品を研究開発しております。IP関連としましては、PCI Express Gen4への対応や、高速転送や処理に対応した各種IPの開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、208百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、カメラに関しては、ソニー社InGaAs イメージセンサー「IMX992」を搭載した可視領域から近赤外領域まで最大1680バンドの分光を取得可能なハイパースペクトルカメラ「AHS-052VIR」を開発いたしました。画像入力モジュールでは、産業用機器向けとして業界で初めてソニー社「GVIF2」インターフェースを採用した「APX-3701」および、最大10Gbpsの「GigE Vision」規格に対応した「APX-34102」、「CoaXPress」対応のラインナップ拡充として「APX-36124-Q / APX-36121」を開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、638百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、WiFiを使った同期無線モジュールを研究開発しております。また、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託しました。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、50百万円であります。
FY2024|1,962 文字
6 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、895百万円を投入しております。なお、研究開発は、組込みモジュール及び画像処理モジュール並びに計測通信機器の自社製品に係る技術開発に投入しており、受託開発は自社製品開発の開発成果等をもとに提供しております。このため、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 427百万円、自社製品 467百万円であります。 当事業年度における各品目別の研究開発の状況および研究開発に要した金額は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、最大サンプリングレート 6.4GSPS 1ch又は3.2GSPS 2chに対応した高速ADモジュール「APX-5640」を開発いたしました。また、継続的にパワフルな画像処理向け小型処理PCの他、4ch、200kSPS アナログ入力可能なエッジ端末向け製品を研究開発しております。IP関連としましては、PCI Express Gen4への対応や、高速転送や処理に対応した各種IPの開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、212百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、カメラに関しては、ソニー社InGaAs イメージセンサー「IMX992 / IMX993」を搭載した近赤外線カメラ 「ABA-052VIR / ABA-032VIR」の他、近赤外4バンドの分光が可能なマルチスペクトルカメラ「AMS-013VIRLF2」を開発いたしました。「AMS-013VIRLF2」は、一度のスキャンで1200nmから1600nmまでの近赤外4バンドの画像撮像が可能な為、特に食品分野の検査システムへの採用が期待できます。画像入力モジュールでは、カメラ6ch接続可能な「APX-3666」、大容量カメラデータに対しデイジーチェーン方式で分配処理に対応した「APX-36124-DF」を開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、645百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、200Gbpsの高速伝送に対応した製品「APX-71002」を開発いたしました。また、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託しました。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、37百万円であります。
FY2023|1,757 文字
6 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、806百万円を投入しております。なお、研究開発は、組込みモジュール及び画像処理モジュール並びに計測通信機器の自社製品に係る技術開発に投入しており、受託開発は自社製品開発の開発成果等をもとに提供しております。このため、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 385百万円、自社製品 421百万円であります。 当事業年度における各品目別の研究開発の状況および研究開発に要した金額は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、継続的にパワフルな画像処理向け小型処理PCの他、4ch、200kSPS アナログ入力可能なエッジ端末向け製品を研究開発しております。IP関連としましては、PCI Express Gen4への対応や、高速転送や処理に対応した各種IPの開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、215百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、カメラに関しては、CoaXPress 近赤外線カメラ 「ABA-013VIR-CXP」、近赤外線ハイパースペクトルカメラ「AHS-001MIR」を開発いたしました。「AHS-001MIR」は、1300nm~2150nm の波長を、9.84nm 間隔で分光し、256 バンドのスペクトル情報として取得し、多様な対象物を非破壊・非接触で測定や検査を行う事が可能です。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、523百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託するとともに、200Gbps以上の高速伝送に対応した製品化に向けて研究開発を進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、68百万円であります。
FY2022|1,905 文字
5 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、717百万円を投入しております。なお、研究開発は、組込みモジュール及び画像処理モジュール並びに計測通信機器の自社製品に係る技術開発に投入しており、受託開発は自社製品開発の開発成果等をもとに提供しております。このため、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 344百万円、自社製品 372百万円であります。 当事業年度における各品目別の研究開発の状況および研究開発に要した金額は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、継続的にパワフルな画像処理向け小型処理PCを継続研究開発しております。IP関連としましては、開発したPCI Express Gen3 x16を元に、対応デバイスの拡充を順次進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、230百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび三次元計測技術を含む関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、画像処理モジュールにおいては、NVIDIA社製組込みGPUであるJetson Xavier NXを搭載し、カメラインターフェースとしてCoaXPressを搭載した画像処理BOX「ASI-1562GPU 」を開発いたしました。コンパクトな筐体に高性能な組込みGPUと高速カメラインターフェースを搭載する事で、スペース等設置条件が厳しい環境においても、パワフルな画像処理システムを構築する事が可能となります。カメラに関しては、ソニー社製InGaAsセンサーを採用した、近赤外線ハイパースペクトルカメラ「AHS-003VIR」を開発いたしました。二次元空間情報と波長軸データ(ハイパースペクトル情報)を同時に取得できる特徴を持っており、対象物を非破壊・非接触で成分分析や識別を行う事が可能です。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、409百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託するとともに、200Gbps以上の高速伝送に対応した製品化に向けて研究開発を進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、77百万円であります。
FY2021|1,858 文字
5 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、653百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 307百万円、自社製品 346百万円であります。なお、当事業年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、継続的にパワフルな画像処理向け小型処理PCを継続研究開発しております。新たな分野として、FPGAにRAIDコントローラを実現したPCI-Express3.0対応の高速RAIDモジュール「APX-8816」を開発しました。ビッグデータへの対応という面だけではなく、長期製品提供という面についてもユーザーに対するソリューションになると考えております。IP関連としましては、開発したPCI Express Gen3 x16を元に、対応デバイスの拡充を順次進めております。メモリズムプロセッサ技術を実装した高速検索が可能な製品開発は、引き続き協業先と開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、227百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび三次元計測技術を含む関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、画像処理モジュールにおいては、CoaXPress規格2.0に対応した最大50Gbpsと高速伝送するパワフルな画像入力モジュール「APX-36124 」を開発いたしました。また、ユーザーの画像処理能力を高めた画像入力モジュール「APX-3664S4-PRO」を開発いたしました。カメラに関しては、ソニー社製最新センサーIMX990を採用し広帯域・高感度を実現した近赤外線カメラ「ABA-013VIR」を開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、393百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託するとともに、200Gbps以上の高速伝送に対応した製品化に向けて研究開発を進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、33百万円であります。
FY2020|1,865 文字
5 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、629百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 292百万円、自社製品 336百万円であります。なお、当事業年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕インターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発および関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、カメラインターフェース規格 CoaXPressに準拠した産業用カメラ4台が接続できるパワフルな画像処理向け小型処理PC「ASI-1364S4」を開発いたしました。アナログモジュール製品としては、500Mhzの周波数を4chサンプリングが可能な製品「APX-5056」を開発いたしました。IP関連としましては、PCI Express Gen3 x16への対応など既存コアIPのさらなる高速化並びに、対応デバイスの拡充を順次進めております。メモリズムプロセッサ技術を実装した高速検索が可能な製品開発は、引き続き協業先と開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、210百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラおよび三次元計測技術を含む関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、画像処理モジュールにおいては、10Gbit Ethernetに対応した PoE(Power Over Ethernet)モジュール「APX-3442」を開発いたしました。また、CoaXPress規格2.0に対応した12.5Gbpsと高速伝送する画像入力モジュールの開発に着手しております。カメラに関しては、赤外線ハイパースペクトラムカメラ製品の利便性向上と、より高解像度に対応した近赤外線カメラの開発を行っており、ABA/ABLシリーズの拡充を図っております。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、376百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」および「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託するとともに、200Gbps以上の高速伝送に対応した製品化に向けて研究開発を進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、42百万円であります。
FY2019|2,022 文字
5 【研究開発活動】当社は、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社の研究開発は独自に行うとともに、他社と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当事業年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当事業年度における研究開発費は、562百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 297百万円、自社製品 264百万円であります。なお、当事業年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕高性能MPUモジュールとして、産業機器分野での採用が広く定着した高速汎用バスでありますCompact PCIバスモジュール開発の他、今後のインターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発及び関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を進めております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当事業年度は、パワフルな画像処理向け小型処理PC「ASI-1424」を開発いたしました。アナログモジュール製品としては、500Mhzで最大4chサンプリングが可能な製品を開発しております。IP関連としましては、既存コアIPのさらなる高速化並びに、対応デバイスの拡充を順次進めております。メモリズムプロセッサ技術を実装した高速検索が可能な製品開発は、引き続き協業先と開発を進めております。新たな製品展開としては近年のデータの増加に対応するため、ストリームデータを最大1.5GByte/secの速度でFPGAによる可逆圧縮を行う高速ハードウェア圧縮ボード「APX-LLC01」を開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、201百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラ及び三次元計測技術を含む関連ソフトウェアの開発を進めております。当事業年度は、画像処理モジュールにおいては、カメラインターフェース規格CoaXPressのモジュールを2種類、カメラ4台を接続可能なPoE(Power Over Ethernet)のモジュール「APX-3404-I350」を開発いたしました。また自社独自規格である光I/Fカメラ向けOpt-C:Linkの次世代として転送速度40Gbps対応のモジュール「APX-3841」を開発いたしました。カメラに関しては近年需要が高まりつつある、1300~2150nmの波長を96バンドのスペクトラム情報として取得できる近赤外線ハイパースペクトラムカメラを開発いたしました。また引き続き、近赤外線カメラであるABA/ABLシリーズの拡充を図ってまいります。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品へのWindows、Linuxへのドライバ対応を継続的に進めております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、316百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した独自の技術である高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズの開発を進めております。当事業年度は、ラインナップが揃った「GiGA CHANNEL」及び「GiGA CONNECTION」技術をベースとした受託開発案件を多数受託するとともに、さらなる高速化に向けて研究開発を進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、43百万円であります。
FY2018|2,522 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社グループの研究開発は独自に行うとともに、グループ内外と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当連結会計年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当社は、第2四半期において、中長期的な見地に立ち、当社グループの機能の見直しと資本の再構築を行い、株主価値の最大化を実現するため、継続的な利益の確保及び資本効率の更なる向上を目指し、子会社である株式会社アバール長崎の株式の過半を当社の業務・資本提携先であります東京エレクトロン デバイス株式会社に譲渡し、株式会社アバール長崎は当社の連結対象から除外しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費は、604百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 277百万円、自社製品 326百万円であります。なお、当連結会計年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕高性能MPUモジュールとして、産業機器分野での採用が広く定着した高速汎用バスでありますCompact PCIバスモジュール開発の他、今後のインターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発及び関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を行っております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療機器分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当連結会計年度は、Dual CPUモジュール(Dual COMe)による高速分散処理可能な「ASB-2600」の開発に着手いたしました。アナログモジュール製品としては、500Mhzで最大4chサンプリングが可能な「APX-5000/ADF-5056」の開発に着手いたしました。IP関連としましては、既存コアIPのさらなる高速化並びに、対応デバイスの拡充を順次進めております。また、新規分野としてメモリズムプロセッサ技術を持つ株式会社エイ・オー・テクノロジーズ社と協業し、高速検索が可能な製品の開発を進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、200百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラ及び関連ソフトウェアの開発を行っております。当連結会計年度は、三次元計測技術の進化に向け継続的な技術開発を実施しており、三次元計測処理をFPGA化した「APX-3327-LS」による高速処理システムの開発や画像フィルタ処理、キャリブレーション処理等の開発を行っております。カメラ関連では、近赤外線カメラであるABA/ABLシリーズの拡充の他、ハイパースペクトルカメラの開発を完了し、販売を開始しました。本カメラは新分野への進出に向けた戦略的重要ファクターとなります。画像入力モジュールにつきましても多チャンネル化やPCI Expressバス高速化に対応した製品を多数開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品のWindowsへの対応が完了し、Linuxへの対応を順次いたしております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、300百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズを発表しました。また、ITの成長と共に発展しているCTI(Computer Telephony Integration)に関連したシステム、高度通信機能を搭載した双方向エネルギー変換装置「Smart Power」シリーズ、及び各種モジュール等の開発に注力いたしました。当連結会計年度は、「GiGA」プロダクトの80Gbpsでの通信可能な「APX-7402」をベースとした受託開発案件を複数受託するとともに、さらなる高速化に向けて研究開発を進めております。CTIシリーズ製品では、IP電話規格への対応/シリーズ化を継続的に進めております。ラック監視装置(RMSシリーズ)では、更なるユーザーニーズに応える為、シリーズ拡張を継続的に進めております。成果としては、1装置で複数種の監視を可能とする統合監視装置の開発を進めるとともに、同技術を応用した監視・制御装置を受託し、開発を行いました。スマートエネルギー関連では、系統連係の機能強化及びエネルギーシステム全体を統合管理する基幹ユニットの開発と大容量化対応を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、103百万円であります。 (※CTI関連製品、双方向エネルギー変換装置関連製品は株式会社アバール長崎の製品となります。)
FY2017|2,201 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社グループの研究開発は独自に行うとともに、グループ内外と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当連結会計年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費は、778百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 299百万円、自社製品 478百万円であります。なお、当連結会計年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕高性能MPUモジュールとして、産業機器分野での採用が広く定着した高速汎用バスでありますCompact PCIバスモジュール開発の他、今後のインターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発及び関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を行っております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当連結会計年度は、ファンレスで動作可能な高性能組込みGPUを搭載した「APX-3323GPU」の開発が完了しました。アナログモジュール製品としては、3.6GSpsと高速サンプリングが可能な「APX-5360」のPCI Express バス高速化の開発に着手いたしました。IP関連としましては、既存コアIPのさらなる高速化並びに、対応デバイスの拡充を順次進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、112百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラ及び関連ソフトウェアの開発を行っております。当連結会計年度は、三次元計測技術の進化に向け継続的な技術開発を実施しており、高精細化を実現し、ハードウェア化による高速処理システムの開発や画像フィルタ処理、キャリブレーション処理等の開発を行っております。併せて、近赤外線カメラであるABA/ABLシリーズを各2機種の開発を完了し、販売を開始しました。また、ラインナップの拡充に向け開発を進めております。本開発は新分野への進出に向けた戦略的重要ファクターとなります。画像入力モジュールにつきましても多チャンネル化やPCI Expressバス高速化に対応した製品を3製品開発いたしました。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品のWindowsへの対応が完了し、Linuxへの対応を順次いたしております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、379百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズを発表しました。また、ITの成長と共に発展しているCTI(Computer Telephony Integration)に関連したシステム、高度通信機能を搭載した双方向エネルギー変換装置「Smart Power」シリーズ、及び各種モジュール等の開発に注力いたしました。当連結会計年度は、「GiGA」プロダクトの80Gbpsでの通信可能な「APX-7402」をベースとした受託開発案件を複数受託すると共に、さらなる高速化に向けて研究開発に着手いたしました。CTIシリーズ製品では、IP電話規格への対応/シリーズ化を継続的に進めております。ラック監視装置(RMSシリーズ)では、更なるユーザーニーズに応える為、シリーズ拡張を継続的に進めており、成果としは、オプション装置(接点・アナログ信号・直流電流の各監視ユニット)の開発を完了し、販売を開始いたしました。スマートエネルギー関連では、系統連係の機能強化、及びエネルギーシステム全体を統合管理する基幹ユニットの開発と大容量化対応を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、286百万円であります。
FY2016|2,143 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、常に産業基盤の構築を支援するため、A’VALue+(お客様に“価値(Value)”を提供して“信頼”を獲得する。)の追求を基本理念とし、自社製品の開発の根源となるコアテクノロジーの活用、顧客ニーズに対応した自社製品より培った既存テクノロジーをベースとする製品開発、さらには、開発から生産までの一貫した生産技術の蓄積など、積極的な研究開発活動を行っております。現在、当社グループの研究開発は独自に行うとともに、グループ内外と密接な協力・技術交流を行い、効率的な研究開発活動を行っております。また、当連結会計年度においても、製品開発だけではなく、地球環境に配慮し、EUの「RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment:電機電子機器に含まれる特定有害物質使用制限指令)」対応を継続的に進めております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費は、663百万円を投入しております。また、報告セグメント別の研究開発費は、受託製品 276百万円、自社製品 387百万円であります。なお、当連結会計年度における各品目別の研究開発の状況は次のとおりであります。 〔組込みモジュール〕高性能MPUモジュールとして、産業機器分野での採用が広く定着した高速汎用バスでありますCompact PCIバスモジュール開発の他、今後のインターコネクト(装置、デバイス間インターフェース)で重要なテクノロジーとなる高速シリアル汎用バスのPCI Expressに注力した開発及び関連OS(Operating System)のソフトウェア開発を行っております。また、高速アナログモジュールとして、産業機器分野や医療分野等の計測や測定で必要とされている、より高速性を追求したアナログ-デジタル変換モジュールの開発を進めております。当連結会計年度は、アナログモジュール製品のシリーズ強化を行い、3.6GSpsと高速サンプリングが可能な「APX-5360」、160MSpsを4ch搭載した「ADO-1616」の開発を完了しました。また、新たに組込みGPUを搭載した製品の開発に着手いたしました。IP関連としては、40Gbpsに対応した通信用IPの開発が完了しました。また、既存コアIPの高速化並びに、対応デバイスの拡充を順次進めております。ソフトウェア関連といたしましては、上記開発製品へのWindows、Linux、VxWorks等、各種OS対応のドライバ開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、136百万円であります。 〔画像処理モジュール〕外観検査装置、測定機器や各種製造装置等の産業用機械に視覚機能を持たせるための機能モジュールである、画像処理モジュール、近赤外線カメラ及び関連ソフトウェアの開発を行っております。当連結会計年度は、三次元計測技術の進化に向け継続的な技術開発を実施しており、高精細化を実現し、ハードウェア化による高速処理システムの開発を行っております。併せて、近赤外線カメラであるABA/ABLシリーズを各2機種の開発を完了し、販売を開始しました。また、ラインナップの拡充に向け開発を進めております。本開発は新分野への進出に向けた戦略的重要ファクターとなります。ソフトウェア関連といたしましては、新規開発製品のWindowsへの対応が完了し、Linuxへの対応を順次いたしております。併せて、画像ライブラリーの開発を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、274百万円であります。 〔計測通信機器〕光ファイバーケーブルを使用した高速シリアルネットワーク用の高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズに加え「GiGA CONNECTION」シリーズを発表しました。また、ITの成長と共に発展しているCTI(Computer Telephony Integration)に関連したシステム、高度通信機能を搭載した双方向エネルギー変換装置「Smart Power」シリーズ、及び各種モジュール等の開発に注力いたしました。当連結会計年度は、「GiGA」プロダクトのシリーズ強化のため、80Gbpsでの通信可能な「APX-7402」の開発を完了しており、本製品をベースとした受託開発案件を複数頂いております。CTIシリーズ製品のIP電話規格への対応と併せてIP網でのFAXシステム(ネットワーク対応型INS1500FAX音声応答ユニット)の開発を完了しリリースしました。ラック監視装置(RMSシリーズ)では、更なるユーザーニーズに応えていくため、機能/オプション装置の拡充(遠隔監視装置統合ソフトウェア開発)を進めております。スマートエネルギー関連では、系統連係の機能強化、及びエネルギーシステム全体を統合管理する基幹ユニットの開発と大容量化対応を継続的に進めております。なお、当該品目における研究開発に要した金額は、253百万円であります。