santec Holdings(6777)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 38 | 3 | 5 | 3 | 6.8 | 44.2 | — | 87.3 |
| FY2016 | 45 | 6 | 5 | 6 | 6.1 | 42.2 | — | 86.8 |
| FY2017 | 46 | 7 | 6 | 4 | 6.6 | 47.3 | 13.0 | 87.1 |
| FY2018 | 54 | 8 | 7 | 1 | 7.6 | 57.4 | 15.0 | 84.3 |
| FY2019 | 64 | 9 | 8 | 7 | 9.1 | 70.7 | 25.0 | 82.8 |
| FY2020 | 75 | 14 | 11 | 13 | 10.7 | 94.1 | 20.0 | 82.7 |
| FY2021 | 89 | 16 | 17 | -7 | 13.9 | 140.9 | 30.0 | 73.3 |
| FY2022 | 152 | 40 | 30 | 23 | 20.9 | 255.3 | 40.0 | 73.1 |
| FY2023 | 189 | 56 | 39 | 31 | 21.7 | 327.5 | 80.0 | 68.7 |
| FY2024 | 240 | 74 | 51 | 41 | 23.7 | 430.9 | 90.0 | 72.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。
顧客が特定の医療機器やサービスに慣れると、乗り換えにはトレーニングコストや互換性の問題が生じる可能性がある。しかし、具体的なスイッチングコストの高さを示すデータはない。
医療機器やサービスは、一般的にユーザーが増えることで価値が向上するネットワーク効果を持つビジネスモデルではない。santec Holdingsの事業内容からもネットワーク効果は期待できない。
医療機器の製造には精密な技術と品質管理が求められ、コスト競争力は限定的であると考えられる。規模の経済や独自の生産プロセスによる顕著なコスト優位性は示唆されていない。
医療機器業界は、特定の分野で大手企業が存在するものの、santec Holdingsが属するニッチな市場においては、一定の規模を持つことで効率性を高めている可能性がある。しかし、業界全体に対する支配力は小さい。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規医療技術の開発・特許取得による無形資産の構築
主要顧客との長期契約締結によるスイッチングコストの増加
海外市場への積極的な展開による規模の経済の追求
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による新技術の早期開発と市場シェアの奪取
医療機器の規制強化による開発・製造コストの増加
主要顧客の経営悪化や事業縮小による需要の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、santec Holdingsが保有する(あるいは将来獲得する)競争優位性が、競合他社の技術革新や市場参入によって容易に陳腐化するか、あるいは全く競争優位性を構築できない状況が真である必要がある。例えば、同社が注力する分野で、より低コストで高性能な代替技術が急速に普及し、顧客が容易に乗り換えられるようになる場合。また、ブランド力や特許が競合に模倣されたり、規制当局の変更によって事業継続が困難になったりすることも考えられる。さらに、規模の経済やネットワーク効果が全く働かず、常に新規参入者との価格競争に晒され続ける状況も、この投資の失敗を意味するだろう。
5年後のモート予測
新規医療技術の開発成功とグローバル展開により、売上・利益ともに大幅な成長を遂げる。特に高付加価値製品の販売が牽引し、市場シェアを拡大する。
既存事業の安定的な成長に加え、新製品の投入により緩やかな売上増加が見込まれる。利益率は現状維持か微増で推移する。
競合の技術革新や価格攻勢により、既存製品の競争力が低下。新製品開発も遅延し、売上・利益ともに低迷するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 3,498億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 72.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 45.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 69.0倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 16.33倍 |
合格数:4/7 部分的合格