サクサ(6675)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 464 | 16 | 5 | 7 | 2.3 | 8.9 | — | 51.8 |
| FY2016 | 404 | 10 | 5 | 21 | 2.2 | 8.4 | — | 54.3 |
| FY2017 | 377 | 5 | 3 | 12 | 1.2 | 48.0 | 5.0 | 56.8 |
| FY2018 | 397 | 19 | 11 | 8 | 4.7 | 192.5 | 30.0 | 58.6 |
| FY2019 | 393 | 23 | 10 | 13 | 4.3 | 166.8 | 50.0 | 59.2 |
| FY2020 | 366 | 23 | -2 | 8 | -0.9 | -37.3 | 55.0 | 62.6 |
| FY2021 | 308 | 1 | 12 | -9 | 5.1 | 207.0 | 30.0 | 63.8 |
| FY2022 | 373 | 24 | 6 | 11 | 2.4 | 103.1 | 30.0 | 59.6 |
| FY2023 | 409 | 33 | 28 | 32 | 9.9 | 479.9 | 35.0 | 68.4 |
| FY2024 | 440 | 32 | 35 | 5 | 11.4 | 603.5 | 135.0 | 68.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
サクサ(6675)の財務データが未収録のため、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な評価は現時点で困難です。公開情報からは、特筆すべき無形資産の存在は確認できません。
サクサの製品(例:半導体製造装置向け部品)は、顧客である半導体メーカーにとって、サプライヤー変更に伴う品質検証や生産ライン調整にコストと時間がかかる可能性があります。しかし、代替部品の入手可能性や顧客の乗り換え意欲に関する情報は限定的です。
サクサの事業内容(半導体製造装置向け部品など)は、直接的なネットワーク効果を生み出す性質のものではありません。プラットフォーム型ビジネスではないため、ユーザー数の増加が製品価値を直接高める構造は見られません。
電気機器部品製造においては、一般的に規模の経済や効率的な生産プロセスがコスト競争力に影響しますが、サクサが業界内で顕著なコスト優位性を持つという具体的な情報は現時点では確認できません。競合他社との比較も不明瞭です。
サクサは電気機器部品業界に属しますが、業界全体に対する同社の規模や市場シェア、寡占度に関する具体的なデータが不足しています。業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているかどうかの判断は困難です。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体製造装置市場の成長に伴う需要拡大
特定の高付加価値部品における技術的優位性の確立
新規顧客の獲得と既存顧客との関係強化
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体市場の景気変動リスク
競合他社による技術革新や低価格攻勢
主要顧客の設備投資計画の変更や縮小
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
サクサの投資が失敗するには、まず同社が保有する競争優位性が、想定以上に早く、かつ決定的に失われる必要がある。例えば、主要な顧客が、代替サプライヤーからの部品調達に容易に移行できる状況が生まれること。これは、サクサの部品が、代替が容易で、かつ技術的差別化が薄い汎用品である、あるいは、競合他社が、より低コストで同等以上の品質を持つ部品を迅速に開発・提供できるようになった場合に起こりうる。また、半導体製造装置市場全体が、地政学的リスクや技術的陳腐化により、予想以上に急速に縮小し、サクサの事業基盤そのものが揺らぐシナリオも考えられる。さらに、サクサの経営陣が、変化する市場環境に対応できず、技術開発や生産効率の改善で後れを取ることも、競争優位性の喪失につながる。
5年後のモート予測
半導体製造装置市場の旺盛な需要と、サクサが特定の部品分野で技術的優位性を確立した場合、売上・利益ともに堅調な成長が見込まれる。特に先端プロセス向け部品の需要増が追い風となる。
市場の平均的な成長率に沿った緩やかな成長を想定。半導体市場のサイクルに影響を受けつつも、既存顧客との関係を維持し、安定した収益基盤を確保する。
半導体市場の急激な減速や、競合他社の台頭により、価格競争が激化し、収益性が悪化するリスク。特に、技術革新のスピードについていけない場合、シェア低下につながる可能性がある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 114億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 68.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 42.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 3.3倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.37倍 |
合格数:3/7 部分的合格