6613

QDレーザ(6613)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
2,027
2026-09-01
52週高値
3,620
52週安値
1,836
時価総額
687 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2020 9 -7 -9 -9 -23.1 -32.9 81.5
FY2021 11 -9 -9 -8 -24.6 -25.2 0.0 88.9
FY2022 12 -6 -6 -5 -12.4 -15.2 0.0 90.1
FY2023 12 -6 -6 -6 -11.3 -15.4 0.0 92.1
FY2024 13 -4 -4 -11 -8.5 -10.7 0.0 94.8
FY2025 0.0
FY2026 0.0
FY2027 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

半導体レーザ技術に関する特許は保有しているが、その技術的優位性や独占性は限定的。競合他社も類似技術を開発しており、明確な無形資産としての強固な優位性は確立されていない。

スイッチングコスト1/5

顧客は特定のレーザデバイスを採用するが、代替技術や競合製品への切り替えコストは比較的低い。技術仕様や性能が合致すれば、乗り換えのハードルは高くないと考えられる。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が発生するようなプラットフォームビジネスやコミュニティ形成は見られない。製品の利用者が増えることで、製品自体の価値が向上する構造ではない。

コスト優位1/5

量産効果によるコスト削減の余地はあるが、現時点では競合他社と比較して顕著なコスト優位性はない。ファブレス経営であり、製造委託コストが価格に影響する。

規模の経済1/5

ニッチ市場向けの製品が中心であり、業界全体での圧倒的なシェアや規模の経済性はまだ確立されていない。特定の用途に特化しているため、広範な市場でのスケールメリットは限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

高出力半導体レーザ技術のブレークスルーによる新規市場開拓

車載用レーザや医療用レーザなど、成長分野での採用拡大

技術ライセンス供与による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格製品の投入

主要顧客の需要低迷や代替技術の台頭

技術開発の遅延や製品の品質問題発生

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社が保有するレーザ技術が陳腐化し、競合他社がより高性能かつ低コストな代替技術を開発・普及させる必要がある。特に、車載用や医療用といった成長市場において、同社の技術が採用されずに、競合製品が標準化されるシナリオが考えられる。また、ファブレス経営における製造委託先の技術力や供給能力が低下し、製品の品質や供給安定性に問題が生じることも、競争優位性を損なう要因となる。さらに、主要顧客が同社の技術に依存しない汎用的な半導体デバイスへと移行し、スイッチングコストの低さから容易に乗り換えが進む状況も、同社の優位性を失わせる。

5年後のモート予測

強気

高出力レーザ技術の優位性を活かし、車載や医療分野でシェアを拡大。新規用途開発も成功し、売上高・利益ともに大幅成長を達成する。

中立

既存事業の安定的な成長に加え、新規分野での採用が徐々に進む。技術開発は継続するが、競合との競争は激化し、利益率は横ばい傾向となる。

弱気

競合技術の台頭や価格競争により、既存事業の収益性が悪化。新規分野での事業化も遅れ、売上・利益ともに低迷が続く。

直近の適時開示

同業他社

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