6578

コレックホールディングス(6578)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
480
2026-09-01
時価総額
32 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 48 4 2 -0 14.8 30.2 68.7
FY2019 48 -2 -2 -4 -15.3 -25.6 12.0 64.3
FY2020 40 -13 1 5 8.5 15.2 5.0 50.0
FY2021 48 -2 -4 -7 -42.4 -51.1 5.0 45.5
FY2022 41 3 2 -0 19.9 27.6 0.0 55.5
FY2023 39 1 1 1 8.0 12.2 0.0 46.2
FY2024 65 2 0 0 1.8 2.7 7.0 36.4
FY2025 67 1 0 -0 3.7 5.5 8.0 34.4
FY2026 9.0
FY2027 9.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

コレックホールディングスに関する公開情報からは、強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPといった無形資産の存在を示す具体的な証拠は見当たりません。事業内容も一般的な人材派遣・紹介サービスであり、特筆すべき無形資産は確認できません。

スイッチングコスト2/5

人材派遣・紹介サービスにおいては、企業が特定の派遣会社や紹介会社との取引を継続するインセンティブが一定程度存在します。過去の取引実績や担当者との信頼関係、特定のスキルを持つ人材プールへのアクセスなどが、乗り換えの障壁となる可能性があります。しかし、競合他社も多く、代替可能性は高いと考えられます。

ネットワーク効果0/5

人材派遣・紹介サービスは、基本的に個々の求職者と求人企業のマッチングであり、プラットフォーム型のサービスとは異なり、ユーザー数の増加が直接的にサービスの価値を向上させるネットワーク効果は期待できません。個々の取引の積み重ねであり、全体としてのネットワーク効果は限定的です。

コスト優位1/5

人材派遣・紹介業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい側面があります。特定の効率化や規模の経済による顕著なコスト優位性を示す情報はありません。ただし、長年の事業運営で培われたノウハウや効率的なオペレーションにより、一定のコスト管理は行われている可能性があります。

規模の経済1/5

人材派遣・紹介業界は多数の企業が参入しており、コレックホールディングスが業界全体に対して圧倒的なシェアや規模の経済を享受している状況は確認できません。特定のニッチ市場に特化している場合を除き、業界規模に対して最適な寡占状態にあるとは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

労働人口減少に伴う人材不足の深刻化により、人材派遣・紹介サービスの需要が中長期的に拡大する。

特定の専門分野やニッチ市場に特化し、そこで高いマッチング精度と顧客満足度を維持・向上させる。

DX推進による業務効率化や、新たなサービス展開(例:リスキリング支援)により、収益基盤を強化する。

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退や産業構造の変化により、企業の採用意欲が減退し、人材派遣・紹介サービスの需要が低迷する。

競合他社による価格競争の激化や、より魅力的なサービス提供により、顧客基盤が侵食される。

派遣法改正など、法規制の変更により事業運営コストが増加したり、事業モデルの転換を余儀なくされる。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、人材派遣・紹介業界全体の構造的な魅力が失われることが必要です。具体的には、企業の直接採用へのシフトが進み、派遣や紹介という形態の需要が根本的に減少すること、あるいは、AIなどの技術革新が人材のマッチングプロセスを高度に自動化・効率化し、既存の仲介業者の価値を陳腐化させることが考えられます。また、法規制の強化が事業の収益性を著しく悪化させ、事業継続が困難になるシナリオも考えられます。さらに、コレックホールディングスが、競合他社に対して、人材の質、マッチングの精度、顧客サポートのいずれにおいても劣後し、徐々に市場シェアを失っていくことも、失敗の要因となり得ます。特に、主要顧客との関係性が弱まり、代替可能なサービスプロバイダーとして認識されるようになれば、持続的な競争優位性を失うでしょう。

5年後のモート予測

強気

労働市場の構造変化とDXによる効率化を追い風に、専門人材のマッチング強化や新規サービス展開で売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

緩やかな経済成長と人材需要の安定推移の中、既存事業の維持・拡大を図りつつ、緩やかな成長を続ける。

弱気

景気悪化や規制強化、競合激化により、既存事業の収益性が低下し、成長が鈍化または停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 32億
2. 健全な財務 自己資本比率 34.4%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -41.6%
6. 適度なPER PER 79.4倍
7. 適度なPBR PBR 3.03倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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