6054

リブセンス(6054)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
113
2026-09-01
時価総額
32 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 54 5 0 8 0.9 1.0 0.0 77.8
FY2017 64 2 3 3 8.9 10.9 0.0 78.5
FY2018 68 1 3 1 7.7 10.1 0.0 85.2
FY2019 62 -0 13 20 25.3 44.4 0.0 79.0
FY2020 41 -11 -11 -20 -29.9 -39.3 0.0 86.2
FY2021 42 -11 -9 -3 -30.4 -34.4 0.0 80.0
FY2022 48 3 5 9 16.0 19.6 0.0 75.1
FY2023 57 5 7 1 18.0 26.1 0.0 82.8
FY2024 63 1 2 3 4.7 7.2 0.0 84.8
FY2025 56 -4 -0 -3 -0.5 -0.8 0.0 88.1

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●●●○○
3/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中

無形資産0/5

リブセンスは求人情報サイト「ジョブセンス」などを運営するが、強力なブランド力や特許、規制ライセンスといった明確な無形資産は確認できない。競合他社も多く、差別化要因は限定的。

スイッチングコスト1/5

求職者にとっては、複数の求人サイトを併用することが一般的であり、特定のサイトへの強いスイッチング・コストは低い。企業側も、求人掲載プラットフォームの選択肢は多い。

ネットワーク効果3/5

「ジョブセンス」は、求職者と求人企業のマッチングプラットフォームであり、利用者が増えることで求職者にとって求人数が増え、企業にとって応募者数が増えるというネットワーク効果が働く可能性がある。特に、特定のニッチな職種においては効果を発揮しやすい。

コスト優位0/5

求人情報サイト運営において、構造的に他社より大幅に低いコストでサービス提供できる優位性は見られない。広告宣伝費やシステム開発費は一定程度かかる。

規模の経済2/5

求人情報サイト市場は競争が激しく、リクルートやパーソルなどの大手企業が市場をリードしている。リブセンスは一定の規模を持つものの、業界全体に対する最適な少数寡占を形成しているとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

「ジョブセンス」を中心としたプラットフォームのネットワーク効果がさらに強化される。

AIを活用したマッチング精度の向上により、求職者・求人企業の満足度が向上し、リピート利用が増加する。

新たな収益モデル(例:成果報酬型広告の拡大)が成功し、収益性が向上する。

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社による攻勢や、新たなプラットフォームの登場により、市場シェアが低下する。

求人市場全体の低迷や、採用活動の変化(例:ダイレクトリクルーティングの普及)により、プラットフォームの利用が減少する。

マッチング精度の低さや、ユーザー体験の悪化により、ネットワーク効果が弱まる。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

リブセンスの投資が失敗するには、求人情報サイト市場における競争環境が想定以上に激化し、大手競合や新規参入者にシェアを奪われるシナリオが考えられる。特に、AI技術の進化や採用手法の多様化により、同社が提供するプラットフォームの価値が相対的に低下し、ネットワーク効果が剥落することがリスクとなる。また、収益性の低いビジネスモデルからの脱却に失敗し、広告単価の低下や成果報酬の伸び悩みによって、継続的な成長が阻まれない場合も、投資の失敗につながるだろう。求職者と求人企業双方にとって、より魅力的な代替手段が登場し、リブセンスのプラットフォームが「選ばれる理由」を失うことが、最も警戒すべき点である。

5年後のモート予測

強気

AIによるマッチング精度向上と、成果報酬型広告の拡大により、ユーザー獲得と収益性が両立し、プラットフォーム価値が向上する。

中立

緩やかなネットワーク効果の拡大と、既存事業の安定運営により、微増ながらも持続的な成長を続ける。

弱気

大手競合の攻勢や採用市場の変化により、ユーザー獲得が鈍化し、収益性も悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 32億
2. 健全な財務 自己資本比率 84.8%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 16.0倍
7. 適度なPBR PBR 0.76倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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