みらいワークス(6563)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 30 | 2 | 1 | 1 | 15.6 | 86.6 | 0.0 | 51.8 |
| FY2019 | 36 | 1 | 1 | 1 | 12.2 | 74.7 | 0.0 | 54.1 |
| FY2020 | 42 | 1 | 0 | -0 | 5.0 | 33.6 | 0.0 | 52.7 |
| FY2021 | 49 | 2 | 1 | 2 | 14.6 | 28.2 | 0.0 | 53.4 |
| FY2022 | 64 | 1 | 0 | -3 | 4.2 | 7.8 | 0.0 | 42.8 |
| FY2023 | 84 | 2 | 1 | 0 | 11.2 | 25.2 | 0.0 | 42.7 |
| FY2024 | 106 | 6 | 1 | 7 | 5.1 | 12.7 | 0.0 | 39.2 |
| FY2025 | 111 | 3 | 1 | -0 | 7.0 | 17.2 | 0.0 | 42.1 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
みらいワークスは、ITエンジニアに特化したフリーランス・副業マッチングプラットフォーム「free-work」などを運営しているが、現時点で特許や強力なブランド力、独占的なIPを示す具体的な情報は確認できない。
「free-work」は、ITエンジニアが自身のスキルや経験に合った案件を見つけるプラットフォームであり、一度登録し、案件獲得の経験を積むと、他のプラットフォームへの移行には手間がかかる可能性がある。しかし、エンジニアの流動性は比較的高く、スイッチングコストは限定的と考えられる。
フリーランス・副業マッチングプラットフォームは、登録者数が増えるほど企業側の選択肢が増え、企業が増えるほどフリーランス側の案件が増えるというネットワーク効果のポテンシャルを持つ。しかし、みらいワークスのプラットフォームにおけるネットワーク効果はまだ初期段階であり、顕著な優位性とは言えない。
みらいワークスは、ITエンジニアと企業をマッチングさせるサービスであり、製造業のような生産コストにおける構造的な優位性は見られない。
ITフリーランス市場は成長しているが、みらいワークスはまだ市場全体から見るとニッチなプレイヤーであり、業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えない。競合他社も複数存在する。
競合との比較優位
強気シナリオ
ITフリーランス市場の拡大に伴うプラットフォーム利用者の増加
高単価案件の獲得支援によるエンジニア満足度の向上と定着率の上昇
DX推進による企業側のIT人材ニーズの高まりとマッチング機会の増加
弱気シナリオ(モート侵食)
競合プラットフォームの台頭による価格競争の激化
ITエンジニアのスキルミスマッチや単価下落によるプラットフォーム離れ
景気後退による企業のIT投資抑制とフリーランス採用の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
みらいワークスへの投資が失敗するには、ITフリーランス市場の成長性が幻想であったか、あるいは市場が成熟する前に、より強力なネットワーク効果やブランド力を持つ競合他社(例:レバテック、クラウドワークスなど)が、みらいワークスよりも効率的に、かつ低コストでエンジニアと企業双方のニーズを満たすプラットフォームを構築・拡大することに成功した場合である。特に、大手人材紹介会社がIT特化型プラットフォームに参入し、既存の顧客基盤と資金力を背景に圧倒的なシェアを獲得するシナリオも考えられる。また、フリーランスエンジニアのスキルアップやキャリアパス支援が不十分で、単価競争に巻き込まれ、プラットフォームの付加価値が低下することもリスクとなる。
5年後のモート予測
ITフリーランス市場の成長とDX需要の高まりを背景に、プラットフォーム利用者数とマッチング案件数が順調に増加。高単価案件の開拓が進み、収益性が向上する。
市場の成長は緩やかになるものの、既存顧客基盤を維持しつつ、新規顧客獲得も一定数進む。収益は安定的に推移するが、大きな成長は見込めない。
競合激化や景気後退の影響で、新規顧客獲得が困難になり、既存顧客も流出。プラットフォームの利用が低迷し、収益が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 30億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 42.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 30.1% | |
| 6. 適度なPER | PER 32.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.24倍 |
合格数:1/7 部分的合格