6551

ツナググループ・ホールディングス(6551)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
628
2026-09-01
時価総額
45 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 70 3 1 1 11.2 64.3 0.0 46.5
FY2018 87 2 1 -1 7.3 13.5 2.0 37.8
FY2019 106 2 0 -0 1.7 3.3 2.0 21.7
FY2020 121 -6 -6 -6 -79.2 -78.6 0.0 13.5
FY2021 110 -1 -2 1 -25.2 -26.5 0.0 18.1
FY2022 127 2 5 8 32.0 57.7 5.0 27.5
FY2023 150 4 1 5 8.1 15.5 8.0 33.6
FY2024 164 6 4 2 19.2 41.6 10.0 35.7
FY2025 183 9 5 12 24.8 60.8 14.0 45.2
FY2026 20.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●●○○○
2/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ツナググループ・ホールディングスは、人材派遣や採用支援サービスを提供しており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産による競争優位性は明確ではありません。サービス業であり、参入障壁は比較的低いと考えられます。

スイッチングコスト2/5

企業と求職者の双方にマッチングプラットフォームを提供しており、一度利用を開始した企業や求職者が他のサービスへ乗り換える際には、新たな登録や情報収集の手間が発生します。しかし、乗り換えコストが極めて高いわけではなく、競合サービスも多数存在するため、スイッチング・コストは限定的です。

ネットワーク効果2/5

求職者と企業のマッチングサービスであるため、プラットフォーム上の求職者数が増えれば企業にとって魅力が増し、企業数が増えれば求職者にとって選択肢が増えるという、限定的なネットワーク効果は存在します。しかし、その効果は他のプラットフォーム型ビジネスと比較して強くはありません。

コスト優位0/5

人材派遣・採用支援サービスは、一般的に労働集約的な側面が強く、構造的なコスト優位性を築くことは困難です。同社が他社と比較して著しく低いコスト構造を有しているという情報は確認できません。

規模の経済2/5

人材派遣・採用支援業界は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、同社が業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えません。一定の規模は有しているものの、圧倒的な市場シェアや規模の経済による優位性は限定的です。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX推進による業務効率化とサービス品質向上

特定ニッチ市場でのシェア拡大とブランド力強化

M&Aによる事業領域拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

人材紹介・派遣市場の競争激化による価格圧力

求職者・求人動向の変化への対応遅れ

新規参入企業による革新的なサービス登場

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、人材派遣・採用支援市場の構造そのものが変化し、同社が長年培ってきたノウハウや顧客基盤が陳腐化することが必要だろう。例えば、AIによる自動マッチング技術が飛躍的に進化し、人的な仲介サービスが不要になる、あるいは、ギグワーカーの増加や副業解禁といった労働市場の変化に企業側が柔軟に対応できず、同社のサービスが時代遅れとなるケースが考えられる。また、競合他社がより低コストで高付加価値なサービスを提供し始め、価格競争に巻き込まれるだけでなく、顧客満足度でも劣後する状況が継続することも、同社の競争優位性を根本から揺るがす要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

DXによる生産性向上と高付加価値サービスへのシフトが進み、特定分野で優位性を確立。M&Aも奏功し、売上・利益ともに着実に成長。

中立

緩やかな市場成長に合わせて、既存事業の効率化と新規顧客獲得を進める。競争環境は厳しいものの、一定の顧客基盤を維持し、安定的な収益を確保。

弱気

市場競争の激化と労働市場の変化に対応できず、既存事業の収益性が悪化。新規事業の開拓も遅れ、売上・利益ともに低迷。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 45億
2. 健全な財務 自己資本比率 45.2%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 1.8%
6. 適度なPER PER 8.8倍
7. 適度なPBR PBR 2.21倍

合格数:1/7 部分的合格

同業他社

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