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キッツ

機械 機械

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-12 - 121
2024-12 - 103
2023-12 - 87
2022-12 - 62
2021-12 - 46

研究開発活動(本文)

FY2025|1,370 文字
6【研究開発活動】当社グループの開発設計部門は、バルブ事業、伸銅品事業を中心に、「流す」「止める」「絞る」のあらゆるニーズに、オンリーワンの技術とユーザーの期待を超える提案力で挑戦し続ける、を行動指針としています。国内、海外市場の各エリア及び重点市場別の戦略的な取り組みと連携した製品・技術開発計画を立案して積極果敢に研究開発に取り組んでいます。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は3,034百万円であります。 (1)バルブ事業当社グループの開発設計部門は、重点市場における新製品と新技術の開発及び成長市場に向けた製品ラインナップの拡充を行っております。また、当連結会計年度中に開発が完了し製品化した主なものは、以下の通りです。石油化学・一般化学市場において、制御性・メンテナンス性に優れた、ダイヤフラム式アクチェータ搭載汎用グローブ形調節弁KCVシリーズを製品化しました。建築設備・機械装置市場において、優れた封止性に加え流体抵抗を抑えた、鋳鉄製サイレントチェッキ弁を製品化しました。機能性化学市場において、ステンレス製ダイヤフラム弁に続きダクタイル製ダイヤフラム弁を発売し製品ラインナップの拡充を行いました。半導体市場のALDプロセス装置向け圧力制御バルブとして、100~200Aの大口径に対応し、ノンシールタイプで0.17秒以下の高速作動を実現するAPCバタフライバルブPCVBシリーズを発売しました。水処理市場において、亜鉛合金溶射等を施した外面耐食塗装と耐震継手により、水インフラの長寿命化、耐震化に寄与する、耐震形ソフトシール仕切弁GXソフト350を製品化しました。フィルター製品市場において、半導体薬液用途にポリフィックスの新シリーズを製品化しました。従来よりも微細化・高流量な中空糸膜を搭載し、特殊洗浄によりフィルターからの溶出物を大幅に低減しました。更に、水素市場において、液化水素用途向け極低温弁(-253℃)シリーズを製品化しました。NEDOグリーンイノベーション基金事業である水素航空機向けコア技術開発において川崎重工業㈱の再委託先として、水素航空機用バルブの研究開発を5年に渡り行い、計画通り2026年3月末終了予定です。また、三菱重工業㈱より月周回有人拠点「ゲートウェイ」で使用されるバルブの開発を受託し、計画通り研究開発を行っております。なお、当該事業に係る研究開発費は2,966百万円であります。 (2)伸銅品事業子会社の株式会社キッツメタルワークスが、成長分野の材料ラインナップ拡大を図るとともに、SDGsや環境規制に対応可能な新素材及び商品開発を行っております。またカーボンニュートラルへの取り組みの一つとして、リサイクル原料の使用比率を向上し、エネルギー及びCO2削減を達成可能なリサイクル技術に関する研究開発を行っております。当連結会計年度は、原材料分別を容易にする簡易検査薬の開発が完了し、リサイクル材使用比率の更なる向上に貢献しております。なお、当該事業に係る研究開発費は67百万円であります。 (3)その他その他は、ホテル事業などであるため、組織化された研究開発活動は行っておりません。

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