研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
33 |
| 2024-03 |
- |
35 |
| 2023-03 |
- |
27 |
| 2022-03 |
- |
33 |
| 2021-03 |
- |
41 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,637 文字
6 【研究開発活動】当社中長期ビジョンとして掲げた「NITTAN Challenge 10」により、「VISIONⅠ:既存事業の飽くなき進化と競争力の強化」および「VISIONⅡ:脱炭素化社会に向けた新規事業化」の二つの柱を、市場ニーズ及び顧客戦略に合わせて展開する研究開発活動を実施しています。当連結会計年度の研究開発活動は、既存事業として、二輪車・四輪車をはじめ、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。新規事業としては、世の中の電動化シフトのタイミングを見ながら、当社のコア技術を活かしたものづくり開発を推進しています。また、電動アシスト自転車等に照準を当てたユニット開発なども推進しており、量産化と技術の醸成を並行して進めています。当連結会計年度における、既存のセグメントに直接関連しないこれらの新規事業等のための研究開発費の金額は14百万円であります。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は566百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブ高効率エンジン用バルブとして次世代型冷媒封入中空バルブの開発、カーボンニュートラルに対応した水素燃料、代替燃料エンジン用バルブの顧客への提案・評価に取り組んでいます。また、市場のEV化ニーズが高まる中、各顧客の動向は必ずしもEV化一辺倒ではなく、内燃機関の活用も見直されており、開発期間短縮を想定し、DXを意識した開発効率の改善活動を進めております。さらに、顧客エンジン生産拠点の合理化対応に合わせ、当社グローバル複数拠点での最適化に取り組んでいます。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向けを問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は279百万円であります。 (2) 舶用部品舶用業界各社は、電動化ではなく、GHGフリー燃料を利用した内燃機関の開発を推進しています。そのニーズに応えるべく、長寿命化技術として耐摩耗盛金材などの高付加価値製品を開発しています。また顧客の次世代エンジン開発に向けた舶用中空バルブの開発を推進しており、顧客との評価試験を推進中です。 当連結会計年度における研究開発費の金額は85百万円であります。 (3) 歯車歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、更なるニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発と量産適用を継続しています。また、更なる拡販や新規市場への参入を見据え、高強度歯車の開発や熱間鍛造技術を応用した高付加価値製品の開発も推進しています。当連結会計年度における研究開発費の金額は95百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。また、弊社既存技術と生産設備を活用し、産機・農機等の市場に向けて、性能向上やメンテナンスサイクル延長を狙ったHLAの開発を進めています。工作機械関連では、既存事業のエンジンバルブ外観検査機の量産化を実行しました。本技術を最適かつ安価に展開できるよう小型ユニット化を推進しております、また、AI技術を活用した流出防止や完成検査の製品番号確認装置開発への展開をおこなってます。一方で、『NITTAN Challenge 10』の事業拡販に向けた必要な製造技術/製造設備の開発に着手し、来年度を目途に量産検証ができるよう推進しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は91百万円であります。
FY2024|1,987 文字
6 【研究開発活動】当社中長期ビジョンとして掲げた「NITTAN Challenge 10」により、「VISIONⅠ:既存事業の飽くなき進化と競争力の強化」および「VISIONⅡ:脱炭素化社会に向けた新規事業化」の二つの柱を、市場ニーズ及び顧客戦略に合わせて展開する研究開発活動を実施しています。2024年3月には、研究開発活動をさらに活性化することを目的に、「VISIONⅠ」の開発アイテムを中心とした早期量産化に向けた設計的な改良を主とする量産開発部と、「VISIONⅡ」アイテムを含む様々な加工品や新製品の企画・開発を担当する先行開発部を新たに設置し、それぞれが有機的に活動できる体制を構築するための組織変更を行いました。当連結会計年度の研究開発活動は、既存事業として、二輪・四輪車をはじめ、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。新規事業としては、世の中の電動化シフトのタイミングを見ながら、当社のコア技術を活かしたものづくり開発を推進しています。また、電動アシスト自転車等に照準を当てたユニット開発なども推進しており、量産化と技術の醸成を並行して進めています。当連結会計年度における、既存のセグメントに直接関連しないこれらの新規事業等のための研究開発費の金額は255百万円であります。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は662百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブ高効率エンジン用バルブとして次世代型冷媒封入中空バルブの開発、カーボンニュートラルに対応した水素燃料、代替燃料エンジン用バルブの顧客への提案・評価に取り組んでいます。また、市場のEV化ニーズが高まる中、各顧客の動向は必ずしもEV化一辺倒ではなく、内燃機関の活用も見直されており、開発期間短縮を想定し、DXを意識した開発効率の改善活動を進めております。さらに、顧客エンジン生産拠点の合理化対応に合わせ、当社グローバル複数拠点での最適化に取り組んでいます。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向けを問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は193百万円であります。 (2) 舶用部品舶用業界各社は、電動化ではなく、GHGフリー燃料を利用した内燃機関の開発を推進しています。そのニーズに応えるべく、長寿命化技術として耐摩耗盛金材などの高付加価値製品を開発しています。また顧客の次世代エンジン開発に向けた舶用中空バルブ、ウェーブバルブの開発を推進しており、顧客との評価試験を推進中です。 当連結会計年度における研究開発費の金額は68百万円であります。 (3) 歯車歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、更なるニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発を継続しています。また、更なる拡販や新規市場への参入を見据え、既存歯車の改良や熱間鍛造技術を応用した新規製品の開発も推進しています。当連結会計年度における研究開発費の金額は117百万円であります。 (4)PBWPBWは、2024年度の生産中止計画を受け、ものづくり開発や生産性改善の活動も凍結しております。なお、当連結会計年度におきましては、研究開発費を計上しておりません。 (5) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。また、弊社既存技術を活用し、中型・大型機関の市場に向けて、性能向上やメンテナンスサイクル延長を狙ったHLAの開発を進めています。工作機械関連では、既存事業のエンジンバルブ外観検査装置の1号機を完成させ導入済みで、国内事業所へ2号機3号機の導入予定です。今後、海外を含めた展開を進めてまいります。また、歯車事業においてもAI外観検査装置の実用化1号機導入済です。さらに、新たにプレスシステムを導入し、新事業を含めた高精度鍛造を追求するとともに、鍛造後のばら積みされた仕掛品を製造設備へ自動投入することを目指した搬送装置の実用化にも着手いたしました。加えて、「NITTAN Challenge 10」の新事業に向けた複合加工機や高機能マシニングセンター+搬送機によるスマートファクトリーを目指した全自動化にも取り組んでいます。当連結会計年度における研究開発費の金額は27百万円であります。
FY2023|1,892 文字
6 【研究開発活動】当社中長期ビジョンとして掲げた「NITTAN Challenge 10」により、「VISIONⅠ:既存事業の飽くなき進化と競争力の強化」および「VISIONⅡ:脱炭素化社会に向けた新規事業化」の二つの柱を、市場ニーズ及び顧客戦略に合わせて展開する研究開発活動を実施しています。当連結会計年度の研究開発活動は、既存事業としては、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。新規事業としては、パワートレインユニットの内燃機関から電動化へのシフトに備えて着手した開発を部門横断型チームの活性化により推進し、開発進捗をより確かなものとすることを目標に掲げています。また、自動車業界以外の電動アシスト自転車や小型モビリティに向けた開発に照準を当てて事業性を高める活動や、従来の発想に捉われない多様な商品開発により技術力を向上させる活動を行っています。当連結会計年度における、既存のセグメントに直接関連しないこれらの新規事業等のための研究開発費の金額は228百万円であります。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は649百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブ高効率エンジン用バルブとして次世代型冷媒封入中空バルブの開発、カーボンニュートラルに対応した水素燃料、代替燃料エンジン用バルブの顧客への提案・評価に取り組んでいます。また、市場のEV化ニーズが高まる中、各顧客の動向は必ずしもEV化一辺倒ではなく、内燃機関の活用も見直されており、開発期間短縮を想定し、DXを意識した開発効率の改善活動を進めております。さらに、顧客エンジン生産拠点の合理化対応に合わせ、当社グローバル複数拠点での最適化に取り組んでいます。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向けを問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は203百万円であります。 (2) 舶用部品舶用業界各社は、電動化ではなく、GHGフリー燃料を利用した内燃機関の開発を推進しています。そのニーズに応えるべく、長寿命化技術として耐摩耗盛金材、耐腐食表面処理などを組合わせた高付加価値製品を開発しています。また顧客の次世代エンジン開発に向けた舶用中空バルブの開発を推進しており、顧客との評価試験を推進中です。 当連結会計年度における研究開発費の金額は128百万円であります。 (3) 歯車歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、更なるニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発を継続しています。また、EV市場への参入を見据えe-Axle対応部品を軸に、新規顧客受注に向けたヘリカルギアやデフアッシー開発も始動しています。当連結会計年度における研究開発費の金額は69百万円であります。 (4)PBWPBWは、歯車と同様に更なるニアネット素材鍛造や金型の長寿命化に向けたものづくり開発や生産性向上に引き続き取り組んでおります。なお、当連結会計年度におきましては、研究開発費を計上しておりません。 (5) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。また、弊社既存技術を活用し、陸・舶用大型機関のメンテナンスサイクル延長のためのHLA適用を進めています。工作機械関連では、既存事業のエンジンバルブ外観検査装置の1号機を完成させ導入済みです。今後、海外を含めた展開を進めてまいります。また、歯車事業においてもAI外観検査装置の実用化を進めております。さらに、新たにプレスシステムを導入し、新事業を含めた高精度鍛造を追求するとともに、鍛造後のばら積みされた仕掛品を製造設備へ自動投入することを目指したビジョントラッキング+6軸ロボットの実用化にも着手いたしました。加えて、「NITTAN Challenge 10」の新事業に向けた複合加工機や高機能マシニングセンター+搬送機によるスマートファクトリーを目指した全自動化にも取り組んでいます。当連結会計年度における研究開発費の金額は20百万円であります。
FY2022|1,812 文字
5 【研究開発活動】当社中長期ビジョンとして掲げた『NITTAN Challenge 10』により、「VISIONⅠ:既存事業の飽くなき進化と競争力の強化」および「VISIONⅡ:脱炭素化社会に向けた新規事業化」の二つの柱を、市場ニーズ及び顧客戦略に合わせて展開する研究開発活動を実施しています。連結会計年度の研究開発活動は、既存事業としては、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。新規事業としては、パワートレインユニットの内燃機関から電動化へのシフトに備えて着手した開発を部門横断型チームの活性化により推進し、開発進捗をより確かなものとする事を目標に掲げています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は573百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブ高効率エンジン用バルブとして次世代型冷媒封入中空バルブの開発、カーボンニュートラルに対応した水素燃料、代替燃料エンジン用バルブの顧客への提案・評価に取り組んでいます。また、顧客エンジン生産拠点の合理化対応に合わせ、当社グローバル複数拠点での最適化に取り組んでいます。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向け問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は399百万円であります。 (2) 舶用部品顧客ニーズである「バルブとバルブシートの長寿命化」をコンセプトとして、耐摩耗盛金材、耐腐食表面処理などの長寿命化技術を組み合わせた高付加価値技術の開発、提案を進めており、エンジン使用環境変化に起因する課題の対策に貢献しています。 また、今後更に厳しくなる環境規制と水素やアンモニアのGHGフリー燃料に対応した次世代エンジンに向け、舶用エンジン用に最適化した中空バルブの開発に取り組んでおり、顧客と共同で評価試験を進めています。当連結会計年度における研究開発費の金額は49百万円であります。 (3) 歯車歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、さらなるニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発を継続しています。また、EV市場への参入を見据えe-Axle対応部品を軸に、新規顧客受注に向けたヘリカルギアやデフアッシー開発も始動しています。当連結会計年度における研究開発費の金額は56百万円であります。 (4)PBWPBWは、生産性向上やコストダウンを目的とした冷間鍛造によるニアネット素材を採用し、生産を開始しています。上記の歯車と同様に、さらなるニアネット素材鍛造や金型の長寿命化に向けたものづくり開発も推進しております。なお、当連結会計年度におきましては、研究開発費を計上しておりません。 (5) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。また、弊社既存技術を活用し、舶用エンジン用のHLA開発を顧客と共同で評価試験を進めております。工作機械関連では、前連結会計年度より、エンジンバルブ外観検査装置の進化、ビジョントラッキングを活用した6軸ロボットの活用による材料投入自動化、高精度押出鍛造プレスシステムの検討に取り組み、一部の技術については工場導入を実現しております。今後は、その技術の熟成に力を入れ、2023年の全面実用化を目指し、活動を推進いたします。また、『NITTAN Challenge 10』の活動の一環として、当社として初めての試みとなる複合加工機や搬送の全自動化にも継続的に取り組むことで、新たな商品への展開、スマートファクトリー化の検討を引き続き進めてまいります。さらに、今後はSDGsを意識し、持続可能な開発目標を意識したもの作りを進化させ、設備を活用した発電、CO2削減と省エネや環境改善を両立させることを目指し、引き続き取り組んでまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は68百万円であります。
FY2021|1,677 文字
5 【研究開発活動】当社中長期ビジョンとして掲げた「NITTANチャレンジ 10」により、「既存事業の飽くなき進化と競争力の強化」および「新規事業化」の二つの柱を、市場ニーズ及び顧客戦略に合わせて展開する研究開発活動を実施しています。連結会計年度の研究開発活動は、既存事業としては、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。新規事業としては、パワートレインユニットの内燃機関から電動化へのシフトに備えて着手した開発を新体制で推進し、開発進捗をより確かなものとする事を目標に掲げています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は4億円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブエンジン用バルブとして、軽量化と高耐熱化を両立し、燃費改善に貢献する次世代型冷媒封入中空バルブの顧客への提案や試作・評価に取り組んでいます。また様々な顧客ニーズに応えるため、グローバル複数拠点で開発製品の量産立上げを目指して対応しています。また様々な顧客ニーズに応えるため、グローバル複数拠点で開発製品の量産立上げを目指して対応しています。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向け問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は267百万円であります。 (2) 舶用部品顧客ニーズである「バルブとバルブシートの長寿命化」をコンセプトとして、耐摩耗盛金材、耐腐食表面処理などの長寿命化技術を組み合わせた高付加価値技術の開発、提案を進めており、エンジン使用環境変化に起因する課題の対策に貢献しています。 また、今後更に厳しくなる環境規制と多様化する燃料に対応した次世代エンジンに向け、舶用エンジン用に最適化した中空バルブの開発に取り組んでおり、顧客と共同で評価試験を進めています。当連結会計年度における研究開発費の金額は89百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車・PBW歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、ニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発を継続しています。また、新規顧客受注に向けた活動も進めています。PBWは、生産性向上やコストダウンを目的とした冷間鍛造によるニアネット素材の開発が完了しました。更なるニアネット素材開発にも努めており、原価低減活動を推進しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は26百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。また、弊社既存技術を活用し、舶用エンジン用のHLA開発を顧客と共同で継続中です。工作機械関連では、前連結会計年度より、AI技術や双腕ロボットを活用した外観検査装置の進化、IoTソフトを活用した工場情報管理、ビジョントラッキングを活用した6軸ロボットの活用による材料投入自動化の検討に取り組み、一部の技術については工場導入を実現しております。今後は、その技術の熟成に力を入れ、2022年の全面実用化を目指し、活動を推進いたします。また、設備の小型化、サイクルタイム短縮、チョコ停改善にも継続的に取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減、サイクルタイム短縮による製品コスト削減を引き続き進めてまいります。さらに、今後はSDGsを意識し、持続可能な開発目標を意識したもの作りを進化させ、加工技術開発や鍛造技術開発、省エネや環境改善を両立させることを目指し、引き続き取り組んでまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は81百万円であります。
FY2020|1,386 文字
5 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発活動は、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を継続しています。EVシフトに備えて着手した開発は、サンプル評価を実施し構造の熟成を図っております。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は5億円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブエンジン用バルブとして、軽量化と高耐熱化を両立し、燃費改善に貢献する冷媒封入中空バルブは、採用拡大に応えるため中国に新規生産拠点を設立し、既存中国工場を含め量産を開始しました。また、様々な顧客ニーズに応えるため、新たな工法開発に着手いたしました。さらに、グローバル複数拠点での量産立上げに向け取り組んでおります。四輪向け・二輪向け・汎用エンジン向け問わず、多種多様な顧客ニーズに応える体制を構築し、顧客開発期間の合理化に対応した製品開発、試作・評価への取組みを継続し、拡販活動を強化してまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は176百万円であります。 (2) 舶用部品顧客ニーズである「バルブとバルブシートの長寿命化」をコンセプトとして、耐摩耗盛金材、耐腐食表面処理などの長寿命化技術を組み合わせた高付加価値技術の開発・提案を進めており、エンジン使用環境変化に起因する課題の対策に貢献しています。また、今後更に厳しくなる環境規制に対応する次世代エンジンに向け、当社中空バルブのコア技術を活かし、個性的で高性能な舶用中空バルブの開発に取組んでおります。当連結会計年度における研究開発費の金額は142百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車・PBW歯車は、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の観点から、ニアネット鍛造や金型長寿命化を見据えたものづくり開発を継続しています。また、新規顧客受注に向けた活動も進めております。PBWは、生産性向上やコストダウンを目的とした冷間鍛造によるニアネット素材の開発が完了いたしました。当連結会計年度における研究開発費の金額は42百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しております。また、過去の経験を活用し、舶用エンジン用のHLA開発を顧客と共同で継続しております。工作機械関連では、当連結会計年度はAI技術や双腕ロボットを活用した外観検査装置の開発、IoTソフトを活用した工場情報管理に取り組み、一部の技術については2019年内での工場導入を実現させました。今後は、その技術の熟成に力を入れて行きたいと考えております。また、設備の小型化、サイクルタイム短縮、チョコ停改善、不良削減に対して継続して取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減、サイクルタイム短縮による製品コスト削減を目標としてまいります。特に当社独自技術である自動盛金技術のデータ管理化による不良削減に新たに取り組む計画としております。当連結会計年度における研究開発費の金額は185百万円であります。
FY2019|1,382 文字
5 【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発活動は、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を行うとともに、EVシフトに備えた開発にも着手しております。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は4億円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブエンジン用バルブとして、軽量化と高耐熱化を両立し、更なる燃費改善効果を狙った次世代タイプの冷媒封入傘中空バルブは、複数顧客への採用拡大を進めております。生産性の改善や、中国での新規生産拠点立上げ(傘/軸中空バルブ)を推進し、顧客の様々なニーズに応える体制構築に着手いたしました。 今後も、新規拡販に向けた試作・評価に取り組んでまいります。二輪車向け・汎用エンジン向けとして量産中である「代替燃料」エンジン用盛金バルブは、四輪車向けに量産採用し、新機種にも展開いたしました。更なる拡販に向けてエンジン熱効率改善に貢献する開発品の顧客提案や試作・評価への取り組みを継続してまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は298百万円であります。 (2) 舶用部品顧客ニーズである「すべての課題に対応するバルブとバルブシート」を目指し、「バルブとバルブシートの長寿命化」をコンセプトとして、耐摩耗盛金材、耐腐食表面処理などの開発、提案を進めており、複数顧客で新開発エンジンへ向けた試作や量産を進めております。また、今後更に厳しくなる環境規制に対応するための次世代エンジンの開発特徴に応じて、新規開発を進めており、既存技術と合わせて顧客の幅広いニーズに合わせた最適なバルブ、バルブシートを提供することを加速させてまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は39百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車・PBWサイドギヤ関連のニアネットや金型長寿命化推進を継続しながら、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の環境を考慮したものづくり開発を継続しております。PBWは、増産対応や生産性向上を目的としたニアネットを含む改善をお客様のご協力を頂きながら進めてまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は15百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しております。また、過去の経験を活用し、新規適用領域のHLA開発を顧客と共同で進めてまいります。工作機械関連では、新たな取り組みとしいたしまして、AI技術や双椀ロボットを活用した外観検査装置の開発、IoTソフトを活用した工場情報管理を進めており、2019年の実用化を目指しております。また、設備の小型化、C/T短縮、チョコ停改善にも取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減、C/T短縮による製品コスト削減を引き続き継続しております。中空弁につきましても、もの作り進化として、加工技術や鍛造技術開発にも引き続き取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費の金額は96百万円であります。
FY2018|1,320 文字
5 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発活動は、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を行っています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は4億円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブエンジン用バルブとして、軽量化と高耐熱化を両立し、更なる燃費改善効果を狙った次世代タイプの冷媒封入傘中空バルブは、複数顧客への採用拡大を進めております。今後、生産性改善に取り組みつつ、新規生産拠点立上げ(傘/軸中空バルブ)により顧客の様々なニーズに応える体制を整え、 新規拡販に向けた試作・評価に取り組んでいきます。二輪向け・汎用エンジン向けとして量産中である「代替燃料」エンジン用盛金バルブは、四輪向けに量産採用し新機種にも展開することができました。更なる拡販に向けて顧客への提案や試作・評価への取り組みを継続していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は2億78百万円であります。 (2) 舶用部品2020年以降、環境規制の強化により全海域で低硫黄燃料、LNGなどクリーン燃料の使用が掲げられており、燃料の低粘度、低潤滑性による耐摩耗に対応させた新盛金材料などの特許技術を組み合わせ、バルブとバルブシートをトータルで最適化する技術を積極的に顧客へ提案し、複数の顧客向けに量産を開始しています。その他の顧客とも共同開発を継続しており、更なる拡販の取組みを行っています。また、燃料費高騰及び船腹過剰感よりエンジンの低燃費化のニーズが急速に高まっており、そのニーズに対応するための新開発エンジンに向けたアイテムを考案し、基礎開発を進めています。当連結会計年度における研究開発費の金額は38百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車・PBWサイドギヤ関連のニアネットや金型長寿命化推進を継続しながら、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の環境を考慮したものづくり開発を継続しています。PBWは、増産対応や生産性向上を目的とした改善を顧客の協力を頂きながら進めています。当連結会計年度における研究開発費の金額は29百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内外顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)及びRRA(ローラーロッカーアーム)拡販の取組みを継続しています。新規の開発としても、HLA(油圧ラッシュアジャスタ)を置き換えられるアイテムを考案し、基礎開発を継続しています。工作機械関連では、もの作り開発として、設備の小型化、加工条件の見直し(C/T短縮)、設備停止時間改善(搬送開発)に取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減やC/T短縮による製品コスト削減に貢献する設備開発・工法開発に取り組んでおります。また、中空弁もの作り進化として、加工技術や鍛造技術を確立する開発にも取り組んでいます。当連結会計年度における研究開発費の金額は54百万円であります。
FY2017|1,275 文字
6 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発活動は、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を行っています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は5億19百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブエンジン用バルブとして、軽量化と高耐熱化を両立し、更なる燃費改善効果を狙った次世代タイプの冷媒封入傘中空バルブは、複数顧客への採用拡大を進めております。今後の更なる拡販に対応するため、生産性改善に取り組み且つ、生産能力増強を図り、複数の顧客に向けた試作・評価に取り組んでいきます。二輪車向け・汎用エンジン向けとして量産中である「代替燃料」エンジン用盛金バルブは、その後四輪車向けにおいても量産開始することができました。更なる拡販に向けて顧客への提案や試作・評価への取り組みを継続していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は2億86百万円であります。 (2) 舶用部品2020年以降の厳しい環境規制に適合した新開発エンジンへの採用を目指し、耐摩耗に優れた新盛金材料などの特許技術を組み合わせ、低硫黄燃料(低粘度、低潤滑性)に対応させたバルブとバルブシートをトータルで最適化する技術を積極的に顧客へ提案しています。複数の顧客で新開発エンジンに向けた量産を開始していますが、その他の顧客からも共同開発を継続しており、更なる拡販の取組みを行っていきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は30百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車・PBWサイドギヤ関連のニアネット推進を継続しながら、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等の環境を考慮したものづくり開発を進めています。新製品としては、歯車で培われた鍛造・機械加工技術を活かし、トランスミッション搭載部品の量産を開始しました。当連結会計年度における研究開発費の金額は4百万円であります。 (4) その他リフター事業では、国内顧客向けHLA(油圧ラッシュアジャスタ)の量産を開始しています。また、拡販の取組みも継続しています。RRA(ローラーロッカーアーム)に関しても、国内の新規引き合いがあり、拡販の取組みを進めています。新規の開発としても、HLA(油圧ラッシュアジャスタ)を置き換えられるアイテムを考案し、基礎開発を進めています。工作機械関連では、加工機の小型化、加工条件の高速化(C/T短縮)、設備停止時間改善に取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減やC/T短縮による製品コスト削減に貢献する設備開発・工法開発に取り組んでおります。また、材料の基礎データから鍛造条件を決めることで、今まで出来なかった領域の鍛造技術を確立する開発に取り組んでいます。当連結会計年度における研究開発費の金額は1億98百万円であります。
FY2016|1,350 文字
6 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発活動は、自動車、船舶用等の内燃機関の性能向上に寄与する動弁系部品を主要製品と位置づけ、地球環境保護に対するエンジンの低燃費化、排気ガス規制、及び、燃料多様化に対応した製品や、グローバル展開に繋がるコスト低減のための開発を行っています。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は5億11百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1) 小型エンジンバルブ排気量を小さくした「ダウンサイジング」エンジン用バルブでは、軽量化と高耐熱化により、更なる燃費改善効果を狙った次世代タイプの冷媒封入傘中空バルブは、量産開始後に複数顧客への採用拡大が進んでおります。今後も更なる拡販を目指し、複数の顧客に向けた試作・評価に取り組んでいます。二輪向け・汎用エンジン向けとして量産中である「代替燃料」エンジン用盛金バルブは、その後四輪向けにおいても量産開始することができました。更なる拡販に向けて顧客への提案や試作・評価への取り組みを継続していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は2億55百万円であります。 (2) 舶用部品環境規制、省エネ、燃料多様化に向かう市場動向に対応したバルブとして、耐摩耗・耐腐食に優れた新盛金材料、表面処理材などの特許技術を組み合わせて、バルブとバルブシートをトータルで最適化する技術を顧客に提案しています。複数の顧客で新開発エンジンに採用が決定し、量産を開始しています。その他の顧客からも開発依頼を受けており更なる拡販の取組みを継続していきます。当連結会計年度における研究開発費の金額は7百万円であります。 (3) 可変動弁・歯車可変動弁機構では、燃費改善の継続的要求や'20年以降の各国の厳しい排ガス規制に応える新型エンジンへの採用を目指し、当社独自機構の可変バルブタイミング装置のコンパクト化を中心に、顧客要求仕様への適用開発を実施しています。サイドギヤ関連のニアネットを推進し、素材投入量の削減、使用電力削減やスクラップ削減等も同時に達成し、環境にも配慮した開発を進めています。最近のトレンドであるSUV用の高負荷用ギヤセット等の新規受注も堅調に増加しています。当連結会計年度における研究開発費の金額は1億1百万円であります。 (4) その他10年来の国内顧客に向けたHLA(油圧ラッシュアジャスタ)において、信頼性を顧客に証明して受注を獲得しました。16年度量産を開始します。今後のリフター事業の方向性を決めるHLA(油圧ラッシュアジャスタ)に替わる新規アイテムの開発に着手しました。RRA(ローラーロッカーアーム)に関しても、新規引き合いがあり今後の拡販の取組みをしていきます。工作機械関連では、加工機の小型化、加工条件の高速化(C/T短縮)、設備停止時間改善に取り組むことで、生産性の向上、設置スペースの削減やC/T短縮による製品コスト削減に貢献する設備開発・工法開発に取り組んでおります。また、材料の基礎データから鍛造条件を決めることで、今まで出来なかった領域の鍛造技術を確立する開発に取り組んでいます。当連結会計年度における研究開発費の金額は1億46百万円であります。