兼松エンジニアリング(6402)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 94 | 8 | 5 | 1 | 13.4 | 97.1 | — | 51.6 |
| FY2016 | 103 | 8 | 6 | 5 | 13.8 | 110.9 | — | 52.6 |
| FY2017 | 104 | 9 | 6 | -3 | 12.3 | 107.4 | 38.0 | 53.6 |
| FY2018 | 106 | 9 | 6 | 3 | 11.5 | 108.9 | 37.0 | 55.4 |
| FY2019 | 117 | 10 | 7 | 4 | 12.3 | 127.1 | 37.0 | 54.4 |
| FY2020 | 116 | 11 | 7 | 0 | 11.5 | 129.0 | 43.0 | 56.2 |
| FY2021 | 119 | 10 | 8 | -15 | 13.1 | 141.3 | 63.0 | 44.6 |
| FY2022 | 113 | 7 | 8 | 20 | 12.0 | 156.2 | 55.0 | 45.7 |
| FY2023 | 124 | 8 | 6 | -3 | 9.3 | 126.8 | 55.0 | 49.6 |
| FY2024 | 133 | 10 | 7 | 7 | 9.8 | 143.4 | 44.0 | 59.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
産業用機械の保守・メンテナンスは、専門知識や過去の保守履歴が重要となるため、一定のスイッチングコストが存在する可能性がある。しかし、具体的な顧客維持率や契約期間に関する情報は不明。
ネットワーク効果が事業の競争優位に寄与する要素は見当たらない。顧客基盤の拡大が直接的なサービス価値向上に繋がる構造ではない。
長年の事業経験による効率化やサプライヤーとの関係性から、コスト面で一定の優位性を持つ可能性はあるが、具体的なコスト構造や競合との比較データは不明。
産業用機械の保守・メンテナンス分野において、一定の事業規模を有していると考えられる。しかし、業界全体におけるシェアや寡占度に関する情報は不足しており、効率規模の優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
既存顧客との長期的な関係維持による安定収益の確保
産業インフラの老朽化に伴う保守・メンテナンス需要の増加
新規顧客獲得による事業拡大の可能性
弱気シナリオ(モート侵食)
新規参入企業による価格競争の激化
技術革新による既存設備の陳腐化リスク
主要顧客の設備投資抑制や事業縮小の影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、兼松エンジニアリングが持つ既存顧客との関係性が、競合他社のより低価格で同等以上のサービス提供能力によって容易に崩壊する場合である。具体的には、顧客が保守・メンテナンス契約を更新する際に、価格や技術力で劣る兼松エンジニアリングよりも、新興企業や他社ブランドの設備に対応できる汎用性の高いサービスを提供する企業を選択するようになるシナリオが考えられる。また、産業機械の保守・メンテナンスが、特定のメーカーに依存しない汎用的なサービスへと急速にシフトし、参入障壁が低下することも、同社の競争優位性を損なう要因となるだろう。さらに、同社が長年培ってきた技術やノウハウが、デジタル化やAIを活用した予知保全などの新しい技術トレンドに対応できず、時代遅れとなる可能性も否定できない。
5年後のモート予測
保守・メンテナンス需要の安定的な伸びと、新規顧客獲得による緩やかな成長。収益性は維持される。
既存顧客基盤を維持しつつ、市場環境の変化に対応。成長は限定的となる可能性。
価格競争の激化や技術的陳腐化により、収益性が悪化。市場シェアを失うリスク。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 71億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 59.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 0.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.00倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書