宇野澤組鐵工所(6396)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 45 | 0 | 0 | -0 | 1.0 | 1.4 | — | 22.6 |
| FY2016 | 53 | 1 | 1 | -1 | 7.0 | 10.2 | — | 23.2 |
| FY2017 | 52 | 4 | 3 | 7 | 14.2 | 246.7 | 2.0 | 25.2 |
| FY2018 | 50 | 2 | 1 | -0 | 6.8 | 121.3 | 30.0 | 25.8 |
| FY2019 | 46 | 1 | 0 | 2 | 2.5 | 43.1 | 40.0 | 26.6 |
| FY2020 | 40 | 2 | 1 | 3 | 7.0 | 132.5 | 20.0 | 29.3 |
| FY2021 | 44 | 3 | 2 | 4 | 7.3 | 147.4 | 30.0 | 30.0 |
| FY2022 | 51 | 4 | 4 | -1 | 13.9 | 319.2 | 30.0 | 32.1 |
| FY2023 | 55 | 6 | 4 | 3 | 13.8 | 384.1 | 50.0 | 35.0 |
| FY2024 | 50 | 6 | 4 | 5 | 11.8 | 359.4 | 50.0 | 39.9 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
宇野澤組鐵工所は、特定のブランド力や特許、規制ライセンスに関する公開情報が乏しく、無形資産による競争優位性は現時点では確認できません。
同社は主に産業機械の製造・販売を行っており、顧客は特定の用途に合わせた設備を導入するため、代替品への切り替えには一定のコストや手間が発生する可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。
同社の事業内容は、製品の利用者が増えることで価値が増大するネットワーク効果を生み出す性質のものではないため、ネットワーク効果による競争優位性は見られません。
製造業として一定の生産ノウハウは有していると考えられますが、同業他社と比較して構造的に顕著なコスト優位性を示す情報は現時点では確認できません。
産業機械分野において、一定の生産規模と実績を有していると考えられます。しかし、業界全体で見ると、より大規模な競合企業も存在するため、効率規模による優位性は限定的と評価されます。
競合との比較優位
強気シナリオ
産業インフラ投資の拡大による需要増加
特定分野における技術的優位性の確立と収益化
海外市場への展開による需要の取り込みと事業拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
国内設備投資の低迷による需要減少
新興国メーカー等による価格競争の激化
技術革新への対応遅れによる競争力低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
宇野澤組鐵工所の競争優位性が失われるシナリオは、まず、同社が強みを持つ産業機械分野において、技術革新が急速に進み、既存の製品ラインナップや製造ノウハウが陳腐化してしまう場合である。特に、デジタル化や自動化の波に乗り遅れ、競合他社がより効率的で高機能な製品を低コストで提供できるようになると、同社の市場シェアは急速に低下するだろう。また、主要顧客層であるインフラ関連産業や製造業の景気低迷が長期化し、設備投資意欲が著しく減退することも、同社の収益基盤を揺るがす要因となる。さらに、グローバル市場における価格競争力の低下、特に新興国メーカーの台頭により、同社がこれまで築き上げてきた価格設定の優位性が失われ、利益率が圧迫される状況も考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、競争優位性が失われる可能性がある。
5年後のモート予測
インフラ投資の活発化や特定分野での技術的優位性を背景に、売上・利益ともに堅調に成長。海外市場でのシェア拡大も寄与し、収益基盤を強化する。
国内需要は緩やかに推移するものの、海外需要の取り込みや既存事業の効率化により、安定した収益を維持。大きな成長は見込めないが、堅実な経営を継続する。
国内需要の低迷と価格競争の激化により、売上・利益ともに減少。技術革新への対応遅れも響き、市場シェアを徐々に失っていくリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 44億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 39.9% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 34.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.32倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-26 臨時報告書