6356

日本ギア工業(6356)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
1,350
2026-09-01
時価総額
201 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 86 7 5 8 6.9 33.3 66.0
FY2016 90 11 7 4 9.2 48.4 69.3
FY2017 74 3 2 -4 2.8 15.3 6.0 72.2
FY2018 74 5 3 2 4.0 22.4 4.0 70.5
FY2019 76 6 4 1 4.8 27.9 4.0 72.4
FY2020 77 4 3 6 3.7 22.0 5.0 75.4
FY2021 76 1 3 7 3.4 20.8 4.0 77.4
FY2022 75 10 7 10 7.3 48.1 4.0 74.2
FY2023 96 21 15 4 13.9 108.1 6.0 75.6
FY2024 96 21 16 4 12.3 108.9 8.0 82.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は不可能。公開情報からは、特筆すべき無形資産の存在は確認できない。

スイッチングコスト1/5

産業用ギアボックスは、特定の用途に合わせた設計や既存設備との互換性が求められる場合があり、顧客が他社製品に切り替える際には、再設計や設備投資のコストが発生する可能性がある。しかし、汎用品も多く、スイッチングコストは限定的と推測される。

ネットワーク効果0/5

製品の性質上、ユーザーが増えることで製品価値が向上するネットワーク効果は期待できない。BtoBの産業機械部品であり、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位1/5

長年の経験による製造ノウハウは存在する可能性があるが、公開情報からはコスト競争力に関する具体的な優位性は確認できない。為替変動や原材料価格の影響を受けやすいと考えられる。

規模の経済2/5

産業用ギアボックス市場において、一定のシェアを占めている可能性はあるが、グローバルな大手競合と比較すると、規模の経済による優位性は限定的であると推測される。特定のニッチ市場での地位は不明。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定の産業分野における高いシェアと顧客からの信頼を獲得している。

技術革新により、高付加価値製品の開発に成功し、収益性を向上させる。

海外市場での販売網を拡大し、新たな収益源を確保する。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や、より高性能な製品の投入により、市場シェアを奪われる。

主要顧客産業の景気低迷や構造変化により、需要が大幅に減少する。

原材料価格の高騰や円高の進行により、収益性が悪化する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日本ギア工業の投資が失敗するには、同社が保有する(あるいは将来獲得しうる)競争優位性が、予想以上に早く失われることが真実でなければならない。例えば、長年培ってきた製造ノウハウが陳腐化し、新規参入企業や既存競合による技術革新によって容易に模倣・凌駕される。また、顧客との関係性が、価格や性能といった定量的な要素で容易に覆され、スイッチングコストが低いと判断されるようになる。さらに、グローバル市場での規模の経済やコスト優位を持つ競合が、日本国内市場においても積極的な攻勢をかけ、価格競争力や供給能力で圧倒する。これらの要因が複合的に作用し、同社の市場での地位を揺るがす事態となれば、当初の競争優位性の評価は誤りであったことになる。

5年後のモート予測

強気

主要顧客産業の回復と、高付加価値製品へのシフトにより、売上・利益ともに堅調に成長。海外市場でのシェア拡大も寄与し、収益性が改善する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を見込む。新製品開発や生産効率改善により、一定の収益性を確保する。

弱気

国内需要の低迷と、グローバル競合との価格競争激化により、売上・利益ともに減少。収益性が悪化し、市場での地位が低下する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 201億
2. 健全な財務 自己資本比率 82.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 73.7%
6. 適度なPER PER 13.0倍
7. 適度なPBR PBR 1.60倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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