KLASS(6233)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 90 | 4 | 3 | 1 | 11.8 | 71.4 | 10.0 | 32.3 |
| FY2019 | 92 | 2 | 1 | -2 | 5.3 | 26.9 | 10.0 | 33.6 |
| FY2020 | 80 | 1 | 1 | 1 | 2.5 | 12.6 | 10.0 | 35.2 |
| FY2021 | 92 | 3 | 2 | -3 | 6.8 | 35.2 | 10.0 | 32.2 |
| FY2022 | 97 | 2 | 1 | -8 | 5.0 | 26.6 | 10.0 | 27.2 |
| FY2023 | 99 | 3 | 1 | -7 | 3.5 | 19.0 | 10.0 | 27.6 |
| FY2024 | 98 | 1 | 1 | 5 | 2.6 | 14.2 | 10.0 | 29.0 |
| FY2025 | 96 | 3 | 2 | 3 | 5.6 | 32.1 | 10.0 | 31.4 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。技術的な優位性も、競合との比較が難しいため現時点では評価できません。
産業用ロボットの導入には、初期投資やオペレーションの習熟が必要であり、顧客が他社製品へ容易に乗り換えることは考えにくいですが、乗り換えによる損失の大きさを示す具体的なデータはありません。
同社の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加が製品・サービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認されません。BtoBの設備投資が中心であり、プラットフォーム型のビジネスではありません。
製造業におけるコスト競争力は重要ですが、同社が構造的に競合他社よりも低コストで生産・提供できるという明確な証拠は現時点では見当たりません。規模の経済によるコスト削減の可能性はありますが、断定はできません。
産業用ロボット分野において、一定の市場シェアと生産能力を有しており、業界規模に対して最適な少数寡占の一角を形成している可能性があります。しかし、市場全体における絶対的な支配力は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
産業用ロボット市場の継続的な成長
自動化ニーズの高まりによる需要拡大
技術革新による製品競争力の向上
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の技術革新による価格競争の激化
景気変動による設備投資の抑制
主要顧客の業績悪化による需要減退
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、産業用ロボット市場の成長が鈍化し、特にアジア新興国からの低価格製品の台頭により、同社が価格競争に巻き込まれるシナリオが考えられます。また、主要顧客である自動車産業や電子部品産業の設備投資意欲が、世界経済の減速や地政学的リスクの高まりによって著しく低下し、同社の受注が大幅に減少することも考えられます。さらに、同社が技術革新への対応に遅れ、製品の陳腐化が進み、競合他社にシェアを奪われる可能性も否定できません。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、投資としての魅力が失われるでしょう。
5年後のモート予測
産業用ロボット需要の拡大と技術的優位性により、売上・利益ともに着実な成長を続ける。特に自動化ニーズの高まりが追い風となる。
市場の成長に沿った緩やかな売上・利益の伸びが見込まれる。競争環境は厳しさを増すが、一定のシェアを維持する。
景気後退や激しい価格競争により、売上・利益ともに低迷する。市場シェアの低下も懸念される。