6159

ミクロン精密(6159)に経済的な堀はあるか

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株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 67 12 7 -5 7.8 350.1 50.0 82.9
FY2017 57 8 8 15 7.7 126.5 45.0 88.7
FY2018 63 10 7 5 6.9 120.9 18.5 86.7
FY2019 68 10 7 13 6.0 108.4 18.0 85.6
FY2020 54 6 4 5 3.8 71.2 12.5 89.0
FY2021 40 3 5 16 3.9 76.2 8.0 89.8
FY2022 52 4 12 6 9.2 204.1 8.0 89.8
FY2023 52 4 9 7 6.2 145.3 7.5 89.5
FY2024 47 4 5 6 3.7 87.4 8.8 87.0
FY2025 58 6 8 16 5.7 162.5 20.0 87.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

ミクロン精密は、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに関する顕著な情報が見当たらない。主要な無形資産による競争優位性は確認できない。

スイッチングコスト1/5

半導体製造装置の部品供給という性質上、一度採用されたサプライヤーからの切り替えには、装置メーカー側の評価・検証コストが発生する可能性がある。しかし、部品レベルでのスイッチングコストは限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、ユーザー数の増加によって製品やサービスの価値が向上するネットワーク効果を生み出す構造ではない。直接的なネットワーク効果は期待できない。

コスト優位2/5

長年の経験と技術蓄積による製造ノウハウは一定のコスト競争力に寄与する可能性がある。しかし、他社も同様の技術を持つ可能性があり、構造的なコスト優位性は限定的と推測される。

規模の経済3/5

半導体製造装置向け精密部品というニッチ市場において、一定のシェアを確保していると考えられる。業界規模に対して最適な少数寡占状態に近い可能性があり、効率規模のメリットを享受している可能性がある。

競合との比較優位

強気シナリオ

半導体市場の長期的な成長トレンドに乗る

主要顧客との強固な関係性を維持・強化する

技術革新により高付加価値製品の提供能力を高める

弱気シナリオ(モート侵食)

半導体市場の周期的な低迷

主要顧客の生産拠点の海外移転や内製化

競合他社による低価格攻勢や技術的キャッチアップ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ミクロン精密の投資が失敗するには、半導体製造装置市場の成長が鈍化し、同社がその恩恵を受けられなくなることが必要である。さらに、主要顧客が部品サプライヤーの切り替えを容易に行えるようになり、スイッチングコストが低下するか、あるいは競合他社がより低コストで同等以上の品質の部品を供給できるようになる必要がある。特に、顧客が内製化を進めたり、代替技術を持つ新規参入者が現れたりすると、同社の市場地位は脅かされるだろう。また、技術革新のスピードについていけず、陳腐化した製品しか提供できなくなるシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

半導体需要の回復と拡大を背景に、主要顧客からの受注が増加し、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

半導体市場の変動に影響を受けつつも、既存顧客との関係を維持し、緩やかな成長を続ける。

弱気

半導体市場の長期的な低迷や顧客のサプライヤー見直しにより、売上・利益ともに減少基調となる。

同業他社

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