研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-02 | - | 10 |
| 2024-02 | - | 8 |
| 2023-02 | - | 7 |
| 2022-02 | - | 2 |
| 2021-02 | - | 11 |
研究開発活動(本文)
FY2026|2,067 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応え、かつ、持続可能な社会貢献を目的としたオリジナリティがあり、高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)高効率な加熱方式や自動化を取り入れた作業環境および作業効率を向上させるSDGsへの取り組み(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)IoT化に対応した製品の開発(5)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(6)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(7)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(8)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、経済活動や消費行動も改善基調にありますが、原材料費や人件費の高騰、不安定な国際情勢などまだ不透明な状態が続いていることには変わりなく、このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また、昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省人化機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全体で37名にのぼり、これは総人員数(従業員および臨時雇用者の合計)の2.2%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は全て業務用厨房機器製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は431百万円となっております。(1)新製品の開発①オーバーフロー栓排水仕様カウンター器具洗浄機(熱機器) 発売日 2025年3月3日小規模ベーカリー店やスーパーマーケットに最適なカウンター器具洗浄機に低価格で導入可能なオーバーフロー栓排水仕様を追加しました。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。②IHフライヤー低油量タイプ操作部上部仕様(熱機器) 発売日 2025年4月1日何も無い湯槽が生み出す数々のメリットで、全てに優れる新時代のフライヤーであるIHフライヤー低油量タイプに、屈まずに操作が出来、油温確認などの視認性にも優れた操作部上部仕様を追加しました。主力製品であるフライヤーシリーズをより一層充実させる製品であります。③電気多目的焼物器クラッド鋼板仕様 低価格タイプ(熱機器) 発売日 2025年5月1日飲食店やスーパーマーケット、仕出し惣菜店などに最適な電気多目的焼物器クラッド鋼板仕様に自動給水無し仕様を追加しました。自動給水を必要としないハンバーグやカツ煮、お好み焼きなどの調理に最適です。④電気スーパースチームエクセレントシリーズ パススルータイプ(熱機器) 発売日 2025年6月2日調理から配膳の流れを一方通行にすることで、作業動線の効率化に役立つほか、HACCPの考えに対応して、片面を加熱前エリア、他面を加熱後エリアと区分けして設置することで、交差汚染を防止し、厨房がより衛生的なものになります。主力製品であるスーパースチームシリーズをより一層充実させる製品であります。⑤電気炙り器ワイド仕様(熱機器) 発売日 2025年8月1日専用トレイに載せた食材を庫内にセットし、調理ボタンを押すだけで、経験や技量を必要とせずにどなたでも簡単に均一で美しい炙り調理が可能となりました。握り寿司20貫を一気に炙れるワイド仕様を機種追加しました。⑥IHフライヤー低油量タイプ9L・19L仕様 発売日 2025年11月4日何も無い湯槽が生み出す数々のメリットで、全てに優れる新時代のフライヤーであるIHフライヤー低油量タイプに、9L・19L仕様を追加しました。主力製品であるフライヤーシリーズをより一層充実させる製品であります。⑦IHクリーンコンロ ミニシリーズ(熱機器) 発売日 2025年12月1日間口300㎜、奥行300㎜のコンパクトボディで、狭小スペースでも設置可能です。加熱出力は3種類。2kWタイプ、2.5kWタイプに加え、同寸法のIHコンロとしては、業界初の3kWタイプ、更に出力を制御し設定された温度をキープする温調機能付きもラインアップ。IHコンロシリーズをより一層充実させる製品であります。 ⑧IHクリーンコンロ 皿加熱シリーズ(熱機器) 発売日 2026年1月5日ステーキ皿、フライパンなどを温められる皿加熱機能を搭載。バックガードに設けた放射温度計がステーキ皿の温度を測定し、設定した温度に到達すると自動で保温に切り替わります。ステーキ皿などを理想の温度でスタンバイしておけるので、食材を熱々の状態で提供出来ます。また、マニュアル調理で、通常のIHコンロとしても使用出来ます。IHコンロシリーズをより一層充実させる製品であります。
FY2025|3,081 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応え、かつ、持続可能な社会貢献を目的としたオリジナリティがあり、高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)高効率な加熱方式や自動化を取り入れた作業環境および作業効率を向上させるSDGsへの取り組み(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)IoT化に対応した製品の開発(5)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(6)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(7)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(8)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、新型コロナウイルス対感染症による行動規制が解除され、経済活動や消費行動も改善基調にありますが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中東情勢などまだ不透明な状態が続いていることには変わりなく、このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また、昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省人化機器の開発、コロナウイルスなど感染対策に貢献出来る衛生関連機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全体で39名にのぼり、これは総人員数(従業員および臨時雇用者の合計)の2.3%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は全て業務用厨房機器製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は417百万円となっております。(1)新製品の開発①マルチリフターIHフライヤー低油量タイプ、マルチリフターフリーゾーン+(プラス)(熱機器) 発売日 2024年8月1日現在お使いのIHフライヤー低油量タイプにマルチリフターを取り付けるだけで、オートリフトタイプになります。マルチリフターが設定された揚げ時間でフライカゴを自動的にリフトアップするので、美味しい揚げ頃を逃さないだけでなく、パートやアルバイトの方でも簡単に調理出来るため、厨房の人手不足対策に有効です。シリーズにIHフライヤー低油量タイプを機種追加致しました。また、同タイプにはフライカゴを3つ搭載したトリプルオートリフトに更にフリーゾーン+(プラス)を追加出来ます。1台で複数のフライと天ぷらの同時調理が可能となり、厨房の人手不足対策だけでなく、多品種少量調理に威力を発揮します。②ロストル洗浄機(熱機器) 発売日 2024年9月2日負担の大きいロストル・焼き網の洗浄を自動化しました。専用チップと共に回転するドラムの中で洗浄することで、こびりついた肉や脂をたたき落とし、パワフルに洗浄します。ドラム開口部を大きくして、ロストル・焼き網を立てた状態で投入できるので、出し入れがスムーズに行えます。また、ドラムの開閉はアシスト機能で、ラクラク開閉します。洗浄はスタートボタンを押すだけのワンタッチ操作。タイマーで設定された洗浄時間が経過すると自動で停止します。洗浄後の排水はセレクタスイッチを排水に切り替えるだけなど、どなたにも簡単にご使用いただけます。③電気炙り器(熱機器) 発売日 2024年9月2日専用トレイに載せた食材を庫内にセットし、調理ボタンを押すだけで、経験や技量を必要とせずにどなたでも簡単に均一で美しい炙り調理が可能となりました。炙り効果の高いカーボンランプヒーターを採用すると共に高効率の反射板により、赤外線が庫内にセットされた食材に集中放射します。従来のガストーチバーナーを使った手作業での炙り調理に比べ、安全性が格段に向上します。また、ガスボンベ廃棄の手間もありません。ガスの匂い移りも無く、食材本来の風味を楽しめます。④電気芋焼器据置タイプ(熱機器) 発売日 2024年10月1日上火は遠赤外線ヒーター、下火はシーズヒーター+遠赤外線放射板の当社独自の遠赤外線加熱で、しっとり美味しい焼き芋を焼き上げます。保温部にはLEDランプを搭載し、温かみのある光が演出効果を引き立てます。引き出しは各段が独立制御なので、少量の場合は1段のみで焼成が可能で、メニュープログラム調理用、保温用としての使い分けも可能です。引き出しにガラス窓を設け、焼成の様子が確認出来ます。アイドルタイムには消費電力を削減するエコモードや通電予約、温度と時間の設定は9ステップ9メニュー登録、メロディー機能などの充実機能と優れた清掃性で、使い易さにこだわった製品であります。⑤自動開ドア仕様ドアタイプ洗浄機(熱機器) 発売日 2024年10月1日洗浄終了時に自動でドアが開きます。一日に何度も行うドア開閉の負担を軽減します。洗浄終了後にドアが自動で開くことで、食器の乾燥を促進します。また、低温洗浄禁止モードを使用することで低い給湯温度でも衛生的な洗浄が行え、更に水道直結が可能となります。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。⑥電気グリドルデラックスタイプ(熱機器) 発売日 2024年11月1日トッププレートの温度・調理時間を予め4メニュー分の登録が出来ます。各メニューの設定はスイッチ一つで呼び出せるため、どなたでも簡単に調理が出来ます。温度は100~250℃まで設定が可能。調理終了時にはブザーでお知らせします。トッププレートに温度分布と蓄熱性に優れた暑さ20㎜の鉄板を採用。温度ムラを抑え均一な加熱調理を実現します。グリドルシリーズを一層充実させる製品であります。⑦ガス自動餃子焼器 自動スタート仕様(熱機器) 発売日 2024年12月2日フタを閉めると自動で調理を開始するので、スタートスイッチを押す手間がなく、また押し忘れ等も防ぎます。調理終了時にはブザーでお知らせをし、フタを開けるとブザーが停止します。餃子の取り忘れの防止になります。主力製品である餃子焼器シリーズを一層充実させる製品であります。⑧外管式標準型中華レンジ内部炎口バーナー搭載(熱機器) 発売日 2025年1月6日釜土の内部だけでなく外部からも空気を取り入れることで、空燃比が向上し、ブンゼンバーナー方式のイタメ釜で業界NO.1の高火力20,000kcal/hを実現しました。更に鍋底の中心に強火力が集中するので、炒め調理に最適です。内輪および外輪それぞれのガスコックが独立しているので、用途に合わせて強火からとろ火まで微妙な火力調整が可能です。主力製品である中華レンジシリーズを一層充実させる製品であります。(2) 既存製品の見直しおよび改良①ガス自動餃子焼器(熱機器) 発売日 2024年5月15日「5メニュー登録機能搭載、焼き上げ時間をダウンカウント表示、本体間口寸法をサイズダウン、フタ取り外し式に統一」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②NEWパワークックシリーズスープレンジ(熱機器) 発売日 2025年2月3日「外形寸法はガス消費量を15,500kcal/hへのハイカロリー化、奥行750㎜シリーズに間口900㎜タイプ・1,200㎜タイプを追加」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2024|2,897 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応え、かつ、持続可能な社会貢献を目的としたオリジナリティがあり、高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)高効率な加熱方式や自動化を取り入れた作業環境および作業効率を向上させるSDGsへの取り組み(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)IoT化に対応した製品の開発(5)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(6)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(7)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(8)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、新型コロナウイルス対感染症の位置付けが5類感染症へ移行することとなり、経済活動や消費行動も回復の兆しを見せておりますが、まだ不透明な状態が続いていることには変わりなく、このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また、昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省人化機器の開発、コロナウイルス感染対策に貢献出来る衛生関連機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全体で40名にのぼり、これは総人員数(従業員および臨時雇用者の合計)の2.4%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は全て業務用厨房機器製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は422百万円となっております。(1)新製品の開発①強制排水仕様カウンター器具洗浄機(熱機器) 発売日 2023年3月1日庫内寸法を広げ、専用ラックを付属したことで欧州天板やミキサーボウル、トングなどの器具が洗浄出来ます。除湿排気装置を搭載した機種では、庫内で発生した蒸気を給水と熱交換することで、水道直結で使用が可能となり、給湯設備(湯沸かし器等)が不要となります。また、除湿装置が排気を回収するので、排気フードも不要となります。給湯設備およびガス接続工事が不要なので、設置工事のコストを大幅に削減します。低温洗浄禁止モードで、洗浄槽と貯湯タンクの温度が設定温度に到達するまで洗浄が開始されないので、給湯温度が低い場合でも衛生的な洗浄が可能です。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。②IH餃子焼器横2口仕様(熱機器) 発売日 2023年6月1日高熱効率のIH加熱で立ち上がりが早く調理時間を短縮。更に1口2人前という小ロット調理対応なので、オーダーにも即時対応が出来、お客様をお待たせしません。2口の鍋を横にレイアウトし、省スペース化を実現。また、鍋は均一過熱を保持する特殊材質の整磁鋼板を採用し、加熱時間は4メニューまで登録が出来るので、誰にでも簡単に調理が出来ます。フタ・鍋・鍋ガイドは簡単に取り外して洗え、天板もフラットで汚れも拭き取りやすく清掃性も抜群です。餃子焼器シリーズをより一層充実させる製品であります。③電気ピッツァ窯「Carino(カリノ)」100Vタイプ(熱機器) 発売日 2023年6月1日最高設定温度は500度を実現。圧倒的な高温で本格ナポリピッツァが90秒でスピーディに焼成出来ます。扉には耐熱ガラス窓を設け、遠赤外線ランプが庫内を明るく照らすので、焼成の様子が確認出来るだけでなく薪窯で焼いているような臨場感を演出します。庫内を自動で立ち上げる通電予約機能やアイドルタイムの消費電力を抑えるエコモード、10メニュー登録機能などを搭載し、機器本体の表面温度を抑えた低輻射仕様とコンパクト設計で、オープンキッチンにも映えるデザイン性も加味した製品であります。④IHフライヤー低油量タイプ(熱機器) 発売日 2024年1月4日槽内には部品類が何も無いので、油槽底部まで簡単に手が届き掃除が簡単です。清掃作業も短時間で行えるので人件費の削減につながります。油槽内にヒーターや中間加熱管が無いため油槽スペースが削減出来ました。その結果、同等の調理能力のフライヤーと比較し、約15~17%も節油となり、より少量の油で調理が可能です。また、油量を少なくしたことで加熱に要する消費電力も大幅に削減し、電気容量の限られている施設でも使用出来ます。独自の安全設計により、空焚きや油量の低下、急激な温度上昇や油漏れなどのイレギュラーな事態も検知を可能としました。異常を素早く検知して、直ちに加熱を停止させる最高水準の安全機能も搭載しています。「何も無い湯槽」が生み出す数々のメリット。全てに優れる新時代のフライヤーです。 ⑤電気スーパースチームシンプルシリーズ06,10型(熱機器) 発売日 2024年2月1日蒸気発生方法を簡略化し、リーズナブルなイニシャルコストが魅力。ダンパー機能や5段階風量切替機能も搭載し、滴下式ながら調理は本格派のシンプルシリーズに06型、10型をラインアップしました。当社主力製品である電気スーパースチームシリーズをより一層充実させる製品であります。⑥リヒートマイスター(熱機器) 発売日 2024年2月1日チルド状態で皿盛りした料理をリヒートマイスターでチルド保存し、予め決めた時間に再加熱運転をすることで、再加熱終了後はトレイメイクのみで配膳及び提供が可能です。ピーク時に負担の大きい盛り付け作業に追われることなく、料理の適温提供が可能となり、喫食率の向上にもつながります。視覚的にもわかりやすい業界最大サイズの8.4インチカラー液晶タッチパネルを装備し、マイメニューや調理予約などの様々な機能が設定しやすく、庫内温度や設定温度の確認も一目瞭然です。熱風循環方式で温度ムラを抑え、スピーディな立ち上がりを実現しました。加湿は5段階切換で、サクッとした食感や適度な加湿でパサつきを押さえるなど食材に合わせた加湿量で、幅広いメニューを美味しく再加熱出来ます。病院・福祉施設、ホテル、レストランなど大量調理施設などで、作業効率の向上や省人化を実現する製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①包丁殺菌庫壁掛けタイプ(熱機器) 発売日 2023年7月1日「間口300㎜壁掛けタイプ機種追加、収納包丁サイズを大きくする、扉取手変更、底板形状の変更」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②NEWパワークックガスレンジ立消え安全措置搭載タイプ(熱機器) 発売日 2023年9月1日「クイック点火基板への電源供給を単相100Vから乾電池方式へ変更」「熱板の二重化及び棚板の形状変更により、自然対流オーブンの調理能力向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2023|3,010 文字
5【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応え、かつ、持続可能な社会貢献を目的としたオリジナリティがあり、高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)高効率な加熱方式や自動化を取り入れた作業環境および作業効率を向上させるSDGsへの取り組み(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)IoT化に対応した製品の開発(5)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(6)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(7)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(8)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、昨今のコロナウイルス感染者数の減少傾向により、経済活動や消費行動も回復の兆しを見せておりますが、主要なお客様である外食産業の業績低迷、またインバウンド蒸発によるホテル・旅館業界の低迷などがある一方で、人が3食の食事を取ることには変わりがなく、食品特化型スーパー、パン業界、食品工場などはデリバリーやテイクアウトなどで活況を呈しております。このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また、昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省人化機器の開発、コロナウイルス感染対策に貢献出来る衛生関連機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全体で40名にのぼり、これは総人員数(従業員および臨時雇用者の合計)の2.4%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びに大型製パン機械製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は425百万円となっております。(1)新製品の開発①除湿排気装置付きドアタイプ洗浄機(熱機器) 発売日 2022年5月2日除湿排気装置の搭載により、すすぎ時に発生する蒸気を給水と熱交換することで、水道直結で使用が可能となり、給湯設備(湯沸かし器等)が不要となります。また、除湿装置が排気を回収するので、排気フードも不要となります。給湯設備およびガス接続工事が不要なので、設置工事のコストを大幅に削減します。低温洗浄禁止モードで、洗浄槽と貯湯タンクの温度が設定温度に到達するまで洗浄が開始されないので、給湯温度が低い場合でも衛生的な洗浄が可能です。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。②電気蒸し器ドロワータイプ多機能仕様(熱機器) 発売日 2022年6月1日上下2段の引き出しで異なる食材を同時に調理したり、どちらかを保温スペースで使用するなど、オペレーションに合わせた多機能な使い方が可能です。調理温度は50~100℃と幅広く設定出来、調理時間の組み合わせを9メニューまで登録出来ます。2分割トレイの採用で、食材をまとめて出し入れ出来るので、作業の効率化はもちろん、ドロワー内の温度低下も防ぎます。蒸し器シリーズをより一層充実させる製品であります。③電気卓上芋焼器(熱機器) 発売日 2022年6月1日上火は遠赤外線ヒーター、下火はシーズヒーターが加熱した小石の蓄熱で芋を美味しく焼き上げ、昔ながらの石焼きの美味しさを再現します。保温部にはLEDランプを搭載し、温かみのある光が演出効果を引き立てます。アイドルタイムには消費電力を削減するエコモードや通電予約、10メニュー登録、メロディー機能などの充実機能と、扉からの結露水はシル受けが、庫内に落ちた焼きカスはゴミ受けが受け止めるなどの優れた清掃性で、使い易さにこだわった製品であります。④おもちゃ保管庫・歯ブラシ保管庫(熱機器) 発売日 2022年9月1日殺菌灯から照射される紫外線でおもちゃや歯ブラシを衛生的に保管します。内装は鏡面仕上げのため、紫外線が庫内のすみずみまで届きます。更に温風による乾燥機能により、菌の温床となる余分な水分を取り除き、衛生的にお使いいただけます。おもちゃ保管庫は棚の高さをサイズや高さに合わせて、6段階の調節が可能です。歯ブラシ保管庫は最大36本を専用ホルダーで収納が出来ます。保育園・幼稚園・老健施設などへの拡販を図った製品であります。 ⑤オザキシリーズガステーブル「スーパーインペリアル」(熱機器) 発売日 2022年12月1日業務用厨房機器メーカーとして90年の歴史を誇るオザキブランドの第三弾です。強火力バーナーを搭載し、スピーディな調理が可能です。バーナーなどの取り外しも簡単で、毎日のお手入れもラクラクです。更に2重バーナーは一つのガスコックで内輪・外輪の火力調整が出来、操作が簡単です。バーナーへの点火は連続式スパーク方式を採用。乾電池式なので、電源が不要となり、設置場所を選びません。当社ガステーブルシリーズをより一層充実させる製品であります。⑥エコタイプ食器洗浄機貯湯タンクハイパワー仕様(熱機器) 発売日 2023年2月1日リターンタイプ・スルータイプ・アンダーカウンタータイプに6kWのハイパワーヒーターを搭載し、必要給湯設備(湯沸かし器等)を抑える機種を追加しました。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①NEWパワークックガステーブル立消え安全装置搭載タイプ(熱機器) 発売日 2022年4月1日「クイック点火基板への電源供給を単相100Vから乾電池方式へ変更」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②ガス式ビックオーブン(熱機器) 発売日 2022年9月1日「電源スイッチを追加し、加熱スイッチと分割することで、操作性が向上し、温度・時間の設定がしやすくなる」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③2P分割丸め機(大型製パン機械) 発売日 2022年9月1日主に小規模工場の製パンラインで使用される小麦粉、油脂、水などの材料を混合した後のパン生地を任意の設定重量で分割し、その分割したパン生地を丸めることができる機械です。昨今の機械運転時の事故防止を目的とした安全対策の強化、人手不足による作業の簡略化で作業員の負担軽減などの要望があります。そこで事故防止の安全対策、作業性を向上させるために「運転時に回転部が露出している生地丸め部品(すり鉢)に指が巻き込まれる事故を防止するための開閉式安全カバーを追加」「清掃作業時の事故防止となる運転ボタン部に安全キースイッチを追加、作業前に安全キースイッチを抜くことで機械は動かない」「油タンクへの油の補給作業簡略化、衛生的にするため、油タンクを本体組み込み構造から別置き構造へ変更」「分割機構部の材質を錆び防止が可能なステンレス材に変更で生地や油など付着物や汚れを除去する清掃作業も簡単となる」などの構造見直しで事故防止の安全対策の強化、作業性の向上で従来機よりも優れた性能向上を図った製品であります。
FY2022|2,562 文字
5【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)IoT化に対応した製品の開発(6)高効率な加熱方式や自動化を取り入れた作業環境および作業効率を向上させるSDGsへの取り組み(7)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(8)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、昨今のコロナウイルスの世界的流行による国内外を問わず深刻な状況の中、感染拡大防止の為の外出自粛や営業時間短縮要請で、主要なお客様である外食産業の業績低迷、また、インバウンド蒸発によるホテル・旅館業界の低迷などがある一方で、人が3食の食事を取ることには変わりがなく、食品特化型スーパー、パン業界、食品工場などはデリバリーやテイクアウトなどで活況を呈しております。このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また、昨今の人手不足対策や原資材の高騰に対応するため、自動化・省人化・省力化機器の開発、コロナウイルス感染対策に貢献出来る衛生関連機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で42名にのぼり、これは総従業員の3.2%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びにベーカリー機器製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は400百万円となっております。(1)新製品の開発①IHロータリー式自動フライヤー(熱機器) 発売日 2021年5月6日食材を投入すると油槽内を回転している搬送羽根で運ばれ、調理終了後は自動的に出口シュートへ搬出。投入した食材はUターンをして戻ってくるので多品種少量調理を一人でもオペレーション可能です。油槽内へ食材を投入する位置によって揚げ時間を変えられるので、異なる揚げ時間の食材でも同時調理が可能で、追加注文にも即対応が出来ます。また、油槽内にはヒーターなどが無く槽内がフラットなので、調理終了後の清掃性も短時間で行えます。当社主力製品であるフライヤーシリーズをより一層充実させる製品であります。②油ろ過機内蔵型電気フライヤー(熱機器) 発売日 2021年5月6日フライヤーと油ろ過機を一体化しました。調理終了後に油ろ過機を移動させる手間が無く、ボタン一つで油のろ過作業が行えるので作業性を向上させます。更に油ろ過機のスペースが不要となり、省スペース化を実現。フライヤー本体は従来から定評のある機能をそのまま搭載し、主力製品であるフライヤーシリーズをより一層充実させる製品であります。③IH餃子焼器縦2口仕様(熱機器) 発売日 2021年5月6日高熱効率のIH加熱で立ち上がりが早く調理時間を短縮。更に1口2人前という小ロット調理対応なので、オーダーにも即対応が出来、お客様をお待たせしません。2口の鍋を前後にレイアウトし、省スペース化を実現。また、鍋は均一過熱を保持する特殊材質を採用し、加熱時間は4メニューまで登録が出来るので、誰にでも簡単に調理が出来ます。フタ・鍋・鍋ガイドは簡単に取り外して洗え、天板もフラットで汚れも拭き取りやすく清掃性も抜群です。餃子焼器シリーズをより一層充実させる製品であります。④アンダーカウンタータイプ食器洗浄機貯湯タンクハイパワー仕様(熱機器) 発売日 2021年9月1日厨房カウンターに収納出来るコンパクト設計なアンダーカウンタータイプ高さ860㎜仕様に6kWのハイパワーヒーターを搭載し、必要な給湯設備(湯沸かし器等)を抑える機種を追加しました。主力製品である食器洗浄機シリーズをより一層充実させる製品であります。 ⑤電気式スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」エクセレントシリーズ(熱機器) 発売日 2022年2月7日当社のフラッグシップ製品である「スーパースチーム」エクセレントシリーズにホテルパン2/3サイズの小型タイプを新たにラインアップしました。7インチカラー液晶タッチパネル、オート調理、マルチ調理、進化した庫内自動洗浄など豊富な機能はそのままに、更に国内メーカー最小寸法なので、奥行き600㎜コールドテーブルなどにも設置が可能です。主力製品である「スーパースチーム」シリーズをより一層充実させる製品であります。⑥ガステーブルオザキシリーズ「スーパーインペリアル」(熱機器) 発売日 2022年2月15日業務用厨房機器メーカーとして90年の歴史を誇るオザキブランドの第二弾です。強火力バーナーを搭載し、スピーディな調理が可能です。バーナーなどの取り外しも簡単で、毎日のお手入れもラクラクです。更に2重バーナーは一つのガスコックで内輪・外輪の火力調整が出来、操作が簡単です。バーナーへの点火は連続式スパーク方式を採用。乾電池式なので、電源が不要となり、設置場所を選びません。当社ガステーブルシリーズをより一層充実させる製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①パワークックガスレンジ、ガステーブル(熱機器) 発売日 2021年3月1日「従来の強火力はそのままにより安全で安定したバーナー仕様への変更、オーブン部の操作パネルをより操作性と安全性を向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②ガス式ビックオーブンコンパクトタイプ(熱機器) 発売日 2021年3月19日「電源スイッチを追加し、加熱スイッチと分割することで、操作性が向上し、温度・時間の設定がしやすくなる」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2021|2,912 文字
5【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)IoT化に対応した製品の開発(6)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(7)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、昨今のコロナウイルスの世界的流行による国内外を問わず深刻な状況の中、感染拡大防止の為の外出自粛や営業時間短縮要請で、主要なお客様である外食産業の業績低迷、またインバウンド蒸発によるホテル・旅館業界の低迷などがある一方で、人が3食の食事を取ることには変わりがなく、食品特化型スーパー、パン業界、食品工場などはデリバリーやテイクアウトなどで活況を呈しております。このような社会情勢の大きな変貌を踏まえた製品開発を積極的に進めました。また昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省人化機器の開発、コロナウイルス感染対策に貢献出来る衛生関連機器の開発に努めました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で41名にのぼり、これは総従業員の3.0%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びにベーカリー機器製造販売業におけるものであり、主な内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は459百万円となっております。(1)新製品の開発①電気ピッツァ窯「Carino(カリノ)」(熱機器) 発売日 2020年5月1日最高設定温度は500度を実現。圧倒的な高温で本格ナポリピッツァが90秒でスピーディに焼成出来ます。炉床は厚さ20㎜の石板を採用し、優れた蓄熱性でピーク時に連続焼成しても温度が下がらないので、高品質なピッツァを安定して提供出来ます。扉には耐熱ガラス窓を設け、遠赤外線ランプが庫内を明るく照らすので、焼成の様子が確認出来るだけでなく薪窯で焼いているような臨場感を演出します。庫内を自動で立ち上げる通電予約機能やアイドルタイムの消費電力を抑えるエコモードを搭載し、機器本体の表面温度を抑えた低輻射仕様とコンパクト設計で、オープンキッチンにも映えるデザイン性も加味した製品であります。②自動手指洗浄消毒器(作業機器) 発売日 2020年8月1日水栓、石けん液・消毒液のディスペンサーを一体化しました。省スペースで効率良い手洗いが可能です。大型シンクの採用で肘までしっかり洗えます。自動水栓及び石けん液と消毒液のディスペンサーは、ノータッチ式を採用。手をかざすだけで使用出来るので、衛生的な手洗いが可能です。自動水栓及びディスペンサーは、電池駆動なので給排水接続のみで設置が出来ます。コロナウイルス渦に対応した衛生消毒機器を充実させる製品であります。③強制排水仕様アンダーカウンター洗浄機(熱機器) 発売日 2020年9月1日排水ポンプを搭載したことで、本体排水口よりも高い位置への排水が可能となり、また、床置き型グラストラップへの排水なども可能になり、設置場所の選択肢が拡がります。ハイカロリーの貯湯タンク搭載で、必要給湯設備を抑えられます。1/1サイズホテルパンが洗浄可能な器具容器洗浄タイプや除湿装置江お搭載した水道直結タイプなどもラインナップした機種揃えで、当社の主力製品である食器洗浄機シリーズをより充実させる製品であります。④ガステーブルコンロオザキシリーズ「ニューゴルフ」(熱機器) 発売日 2020年10月1日業務用厨房機器メーカーとして90年の歴史を誇るオザキ。そのオザキ製品の中でも長年愛され続けてきたガステーブルコンロ「ニューゴルフ」が、マルゼンブランドのオザキシリーズとしてこの度復活となりました。連続スパーク方式による優れた操作性とコンパクトボディに多口コンロを搭載した機能性など、省スペース且つ多品種少量調理に威力を発揮します。⑤器具洗浄機スモールタイプ(熱機器) 発売日 2020年11月1日奥行きを700㎜とすることで、1/1サイズホテルパンやとれーなども洗浄が出来ます。すすぎ使用量は、2L/ラックと省エネ設計。手洗いの負担が大きい調理器具の洗浄の手間が省けます。洗浄機シリーズの充実化を図った製品であります。⑥電気式スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」スタンダードシリーズ(熱機器) 発売日 2020年12月1日当社のフラッグシップ製品である「スーパースチーム」に、機能を絞り込んだシンプルな操作性が魅力的なスタンダードシリーズ(05M型・05型・06型・10型)を新たにラインアップしました。デラックスシリーズの調理性能及び仕様をそのままに、低価格化を実現。シリーズの充実化を図った製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①NEWパワークックシリーズ(熱機器) 発売日 2020年4月1日「ガスレンジは炎バランスがよく安定した燃焼の新型強火力バーナーを採用、コンベクションオーブンは①電源・加熱スイッチを分割し安全性が向上した操作パネルに一新、②オーブン庫内の熱風循環を改良向上、自然対流オーブンは熱板の二重化と棚受けの形状変更による調理性能の向上、スープレンジはガス消費量やバーナー配置を見直して沸き上がり時間が短縮」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②低周波電磁フライヤー・電磁オートリフトフライヤー(熱機器) 発売日 2020年4月1日「機能向上した操作基板への変更、本体下部清掃性向上、折りたたみ式フタの採用」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③スーパージャンボバーナー(熱機器) 発売日 2020年5月1日「五徳高さ変更、遮熱部及び立ち上げ部の形状変更、リブの追加」などの改良を行い、驚異の強火力と省燃費設計が人気のロングセラー製品をより優れた性能向上を図りました。④エコタイプ食器洗浄機シャッタータイプ(熱機器) 発売日 2020年9月1日「すすぎ湯使用量を3L/ラックのエコタイプに変更、すすぎポンプにマグネットポンプを採用してポンプ性能を向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。⑤エコタイプ食器洗浄機フロントローディングタイプ(熱機器) 発売日 2021年2月15日「すすぎ湯使用量を2L/ラックのエコタイプに変更、すすぎポンプにマグネットポンプを採用してポンプ性能を向上、本体下部に洗剤タンク収納スペースを確保」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2020|1,821 文字
5【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)IoT化に対応した製品の開発(6)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(7)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業、中食産業、官公庁、病院、福祉施設、学校、給食、ホテル、旅館など様々な分野への製品開発を積極的に進め、作業の改善・合理化のための製品需要および昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省力化機器の開発に努めました。併せて安全性、利便性を考慮してコンピュータソフトを内蔵した機器の開発も行いました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で39名にのぼり、これは総従業員の2.9%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びにベーカリー機器製造販売業におけるものであり、内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は398百万円となっております。(1)新製品の開発①マルチリフター(熱機器) 発売日 2019年11月1日マルチリフターを現在お使いの弊社製フライヤーに取り付けることで、オートリフトタイプに出来ます。ラインアップは1カゴタイプから3カゴタイプを揃え、個別に調理時間が設定出来るので、揚げ時間が異なる食材やメニューでも同時調理が可能です。多品種少量調理に最適なだけでなく、調理時間が異なるメニューでも一人で同時調理が出来るので、作業効率が一層向上します。少人数オペレーションに対応した人手不足対策に貢献する製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①電気式・ガス式スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」(熱機器) 発売日 2019年4月1日当社のフラッグシップ製品をフルモデルチェンジしました。全機種をホテルパン縦差し仕様としたことで、厨房の省スペース化に貢献するだけでなく、エクセレント・デラックスシリーズには7インチカラー液晶タッチパネルを搭載して、より一層使いやすくなりました。前面ガラス扉を採用し、省エネ性に優れたLEDライトが自然光に近い明るさで庫内を照らします。ハンドルは左右どちらに回しても扉が開き、閉める際はハンドルを押すだけの簡単操作。ガス式にもエクセレントシリーズを追加し、タッチパネルでコース選択をしてタブレット洗剤を置くだけで、洗浄から乾燥までの庫内自動洗浄機能、同時に複数メニューの調理が可能なマルチ調理機能などを搭載しました。超小型の2段タイプから大型の40段タイプまでを機種揃えし、機能とバリエーションで一層の充実を図った製品であります。②外管式標準型中華レンジ(熱機器) 発売日 2019年4月1日「イタメ釜の釜枠をプレス一体成形として耐久性向上、強火力バーナー炎口部見直しでの安全性向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③エコタイプ食器洗浄機ドアタイプ(熱機器) 発売日 2019年6月1日「ドアタイプ全機種をすすぎ湯使用量2L/ラックのエコタイプに統一、すすぎポンプにマグネットポンプを採用してポンプ性能を向上、ドアの開閉にガスダンパーを採用して内部の清掃性を向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。④エコタイプ食器洗浄機リターンタイプ、スルータイプ(熱機器) 発売日 2020年1月6日「リターンタイプ・スルータイプ全機種をすすぎ湯使用量2L/ラックのエコタイプに統一、すすぎポンプにマグネットポンプを採用してポンプ性能を向上、リターンタイプはトレイも洗浄出来る開口部高さ365㎜へ拡大、スルータイプは大皿の出し入れが簡単に出来る開口部高さ330㎜へ拡大」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2019|3,192 文字
5【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(6)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業、中食産業、官公庁、病院、福祉施設、学校、給食、ホテル、旅館など様々な分野への製品開発を積極的に進め、作業の改善・合理化のための製品需要および昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省力化機器の開発に努めました。併せて安全性、利便性を考慮してコンピュータソフトを内蔵した機器の開発も行いました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で36名にのぼり、これは総従業員の2.7%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びにベーカリー機器製造販売業におけるものであり、内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は4億9百万円となっております。(1)新製品の開発①コンベアトースターリターンタイプ、スルータイプ(熱機器) 発売日 平成30年4月2日リターンタイプは、パンを投入するだけで、1分間に6枚の食パンがトースト出来ます。スルータイプは、一度に3枚の食パンを並べたトーストが可能で、また具材をトッピングしたメニューにも対応します。2機種共にコンベア式の採用で、追加注文も待たずに連続投入が可能です。リターンタイプは省スペース設計でカウンターや狭小厨房でもお使いいただけます。また庫内に設けた波型反射板がヒーターからの熱をバランス良く反射することで、均一な焼成を実現。スルータイプは、熱量バランスを調整したヒーターと当社独自形状の反射板で均一な焼成を実現。少人数オペレーションに対応した人手不足対策にも最適です。ビュッフェなどのセルフサービスやカフェ・ホテル・レストランに最適な製品であります。②コンベアオーブン(熱機器) 発売日 平成30年4月2日間口寸法が1020㎜と超小型のコンベアオーブンです。パン類のトーストだけでなく、ハンバーグやピザ、グラタンなども調理出来ます。コンベア式なので、追加注文も待たずに連続投入でき、食材を投入すれば後は自動で焼き上げるため、少人数オペレーションに対応した人手不足対策にも有効です。高出力カーボンランプの採用で、立ち上がりも素早く、また遠赤外線効果で美味しく調理出来ます。開口部にはヒートプロテクターを設置したことで、接触時の火傷を防止。また過熱防止装置搭載で、万が一の時も安心です。省スペース設計と安心安全装備で、狭小厨房にも対応した製品であります。③ガス式コンベクションオーブン「ビックオーブン」(熱機器) 発売日 平成30年6月1日操作パネル位置を本体上部に設置することで、従来機種と同等の間口寸法でもワイドな庫内寸法を実現。フルサイズのシートパンを最大4枚収納出来ます。熱風が上下左右にバランス良く循環するシステムで、焼きムラの少ない理想的な仕上がりは従来機種と同様です。従来のコンベクションオーブンシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図り、シートパンを使用した調理オペレーションの厨房に最適であり、人手不足対策にも貢献致します。④日本そば釜コンパクトタイプ(熱機器) 発売日 平成30年6月1日そば釜と給水カランのみのシンプルなコンパクトタイプです。本体寸法を大幅に抑え、限られた厨房スペースを有効活用出来ます。更に高火力バーナーを搭載し、沸騰力も抜群。熱効率に優れた噴流釜がそばを効率良く対流させ、美味しく茹で上げます。従来の日本そば釜シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑤NEWパワークックガスレンジ立ち消え安全装置搭載タイプ(熱機器) 発売日 平成30年7月2日とろ火や噴きこぼれ時に万が一、バーナーの炎が消えた場合は、自動的にガスの供給を遮断する安全装置を搭載しました。またバーナーへの点火は連続スパーク方式を採用し、確実に点火します。従来NEWパワークックシリーズへ機種追加し、高火力・耐久性・操作性はそのままに機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑥電気卓上スープウォーマー・電気スープウォマーカート(熱機器) 発売日 平成30年11月1日スープウォーマーは、コンパクト設計な卓上タイプで、レードルが使いやすい割り蓋仕様。効率良く盛り付け出来ます。スープウォーマーカートは、カートタイプなので、寸胴を本体にセットすることで厨房から盛り付けスペースまで楽に移動することが出来ます。共にフロートスイッチを内蔵した安心安全設計です。従来ウォーマーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑦ベジタブルリフレッシャー(熱機器) 発売日 平成31年2月19日スーパーマーケットなどで販売する野菜を入荷時に冷水冷却するための機器です。冷水冷却することで、野菜の鮮度保持と品質向上の効果があり、商品の価値を高めて廃棄の削減にもつながります。従来のような従来のような手作業で野菜の入ったカゴを氷水に貯めたシンクに浸漬し引き上げるなどの作業がなくなるので、作業環境も改善し、人手不足対策にも有効です。電源ボタンを押すと自動で給水、冷却を行い、後はスタートボタンを押すだけの簡単操作。冷却室のカゴ受けやノズルは、工具なしで簡単に取り外せるので清掃性にも優れた設計です。スーパーマーケットなどのバックヤードへの導入に適した省力化製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良①大型モルダー(クロスモルダー)(ベーカリー機器) 発売日 平成30年6月12日大手製パン工場の食パンラインで使用される中間醗酵後の生地をロールで薄く圧延しながらガス抜きをする機械です。品質の良し悪しを左右するロールは消耗品で約6カ月から12カ月での交換が必要となります。このロール交換作業とロール交換後のロールとスクレーパー調整作業が非常に難しく、従来機では長時間のライン停止が必要でした。そこでロール交換およびロールとスクレーパー調整の作業時間を短縮するために「ロールとスクレーパーをユニット化した圧延部で交換時にはユニットごと入れ替える方式を採用」「ユニットに関してはスムーズな交換作業を目指して前後のユニットを分離し軽量化を計った」などの構造見直しで従来機よりも大幅に交換作業時間の短縮が可能となりました。②ガスフライヤーエクセレントシリーズ(熱機器) 発売日 平成30年9月3日「高カロリー用ホイールヒートパイプをレギュラータイプにも採用することで、油量を5~9%削減」「レギュラータイプは150㎜、ファーストフードタイプは200㎜へ床面高さを変更し、清掃性の向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③IH炊飯器(熱機器) 発売日 平成31年1月4日「電気用品安全法の改正に伴う電気部品の変更、炊飯釜の釜底R部の形状変更、加熱コイルを立体形状へ変更」などの改良を行い、より美味しく炊き上げる性能向上を図った製品であります。
FY2018|2,597 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)人手不足対策に対応した自動化・省人化製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(6)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業、中食産業、官公庁、病院、福祉施設、学校、給食、ホテル、旅館など様々な分野への製品開発を積極的に進め、作業の改善・合理化のための製品需要および昨今の人手不足対策に対応するため、自動化・省力化機器の開発に努めました。併せて安全性、利便性を考慮してコンピュータソフトを内蔵した機器の開発も行いました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で37名にのぼり、これは総従業員の2.7%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業並びにベーカリー機器製造販売業におけるものであり、内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は3億97百万円となっております。(1)新製品の開発①アンダーカウンタータイプ食器洗浄機奥行450㎜仕様(熱機器) 発売日 平成29年6月1日奥行寸法450㎜のコンパクト設計で、設置場所を選ばず限られた厨房スペースを有効活用出来ます。奥行き寸法を抑えながらも従来機種と同等で強力な洗浄力で、しかも業界最小のすすぎ水量1.5Lを実現。従来の食器洗浄機シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図り、今まで食器洗浄機が導入出来なかった狭小厨房店舗向け製品であり、人手不足対策にも貢献致します。②電気ダブルオートリフトフライヤー(熱機器) 発売日 平成29年6月1日業界初の据え置きオートリフトフライヤーで奥行寸法600㎜を実現。2つのフライカゴは個別の操作パネルで調理時間を設定出来るので、調理時間の異なるメニューも1人で同時調理が可能です。従来のフライヤーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図り、少量多品種調理を提供する居酒屋・ファーストフードチェーン店向け製品であり、人手不足対策にも貢献致します。③食器消毒保管庫2カゴタイプ(熱機器) 発売日 平成29年8月1日従来の食器消毒保管庫シリーズへ認可保育園や少人数(10~20人)福祉施設に最適な最小仕様の2カゴタイプを機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。④冷却機能付きカートイン消毒保管庫(熱機器) 発売日 平成29年12月1日洗浄後の食缶を専用カートに載せたまま消毒保管庫に収納し、熱風消毒・乾燥させた後、5℃~10℃の温度帯で冷却・保管するための機器です。冷菜用の食缶をあらかじめ冷やしておくことで、配缶時における食材の温度上昇を抑えた配送が出来ます。食缶の材質に合わせて消毒温度と時間を設定し、スタートスイッチボタンを押すだけで消毒から乾燥、冷却・保管までを自動運転します。従来の食器消毒保管庫シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑤電気卓上ウォーマースモールタイプ(熱機器) 発売日 平成30年1月22日間口320㎜奥行210㎜及び間口350㎜奥行450㎜のコンパクト設計なので、省スペースでの設置が可能です。従来機種同様の使いやすさや空焚き防止装置を搭載した安心安全に配慮した設計など、従来の電気卓上ウォーマーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。(2)既存製品の見直しおよび改良①ラックコンベアタイプ洗浄機(熱機器) 発売日 平成29年3月1日「本体寸法を間口1850㎜から1100㎜へと大幅に小型化、すすぎ使用水量は業界一の節水仕様、ラックを送るツメ位置を変更した確実なラック送り」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。②5袋用ボウル転倒式高速ミキサー(ベーカリー機器) 発売日 平成29年5月1日中小製パン、大手製パン工場の菓子パンラインで使用される横軸型生地混合機です。「本体寸法を間口2210㎜から2100㎜・高さ2285㎜から2185㎜へと大幅に小型化、ミキシングボウルの主軸貫通部シールの清掃およびメンテナンスが容易に行えるシールケース方式を開発、運転音が静かでメンテナンス製に優れたタイミングベルト方式の採用」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③アンダーカウンタータイプ食器洗浄機(熱機器) 発売日 平成29年6月1日「全機種間口寸法650㎜から600㎜へと小型化、すすぎポンプにマグネットポンプを採用しポンプからの水漏れ軽減、洗浄湯をきれいに保つクリーンフロー方式を採用、水切天板に排水口を追加し清掃性向上、傾斜天井による洗浄後のあとだれ防止」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。④中華レンジ「デラックス龍神」(熱機器) 発売日 平成29年6月1日「点火は操作パネルのスイッチを押すだけのワンタッチ」「高温集中加熱で高効率な新燃焼方式のメタルブラストバーナーの採用で、とろ火から強火まで幅広い火力調節が可能」「立ち消え安全装置搭載で安全性が向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。⑤油圧式分割機(ベーカリー機器) 発売日 平成29年9月1日中小製パン、大手製パン工場の菓子パンラインで使用され、ミキシング後の一塊になった生地を一定の分量に切り分ける機械です。「操作盤には分割条件の設定などの情報がわかりやすいカラータッチパネルを搭載」「生地搬送コンベヤベルトが簡単に着脱できるので清掃および交換作業を容易化」などの改良を行い、操作および清掃作業効率の向上を図りました。
FY2017|3,486 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)電化厨房普及に伴う電気・電磁製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(6)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業、中食産業、官公庁、病院、福祉施設、学校、給食、ホテル、旅館など様々な分野への製品開発を積極的に進め、作業の改善・合理化のための製品需要に対応するため、大型厨房機器を中心に省力化機器の開発に努めました。併せて安全性、利便性を考慮してコンピュータソフトを内蔵した機器の開発も行いました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で39名にのぼり、これは総従業員の3.0%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業におけるものであり、内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は4億17百万円となっております。(1)新製品の開発① 電気立体自動炊飯器(熱機器) 発売日 平成28年6月1日庫内の着脱式反射板がヒーターの熱を無駄なく鍋に伝えるため、鍋内の対流を促進してふっくらと美味しく炊き上げます。さらに温度センサーが炊飯工程をしっかりと管理するので、無洗米・炊き込みご飯・お粥も美味しく炊き分けます。取り外し可能な庫内レールや引き出し式の汁受けで清掃も容易に行えます。従来のガス立体自動炊飯器シリーズへ電気式シリーズを機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。② 電気天ぷらフライヤー(熱機器)発売日 平成28年6月15日揚げカスが沈殿しにくい天ぷら調理においては、従来油槽底部に設けていたスペースが不要なため底部をフラット仕様とした無駄のない油槽構造で、使用する油量が33%、消費電力も30%の削減となった省エネ・省コスト設計です。またスイングアップしたヒーターはダンパー(緩衝器)の働きで手を離しても急激に落下せず、ゆっくりと下降するスローダウン機構で、ヒーターが油面に落下することによる火傷の心配もなく、清掃時の安全性が大幅に向上しました。デリカコーナーや天ぷら専門チェーン店などでの天ぷら調理に最適で、従来のフライヤーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。③ 震度感知機(熱機器) 発売日 平成28年7月1日加熱機器が多い厨房内は、地震発生時の火災対策が不可欠です。震度感知機は、震度5弱以上の地震を感知すると接続されている加熱機器の動作を瞬時に停止させます。震度感知機1台で、加熱機器4台までの接続ができ、特注対応で接続台数の増減が可能です。震度感知機によって停止した機器は、震度感知機本体を手動で復旧するまで停止状態を維持するので、停電復旧後などに勝手に動作が再開することなく安心です。地震発生時に起こり得る火災などの二次災害予防に役立つ製品であります。④ 涼厨回転釜(熱機器) 発売日 平成28年9月1日大量調理をこなし、メニューの幅を広げる大型厨房の必需品である回転釜シリーズへ作業者の負担を大幅に軽減する涼厨仕様をラインアップしました。本体に空気断熱層を設けることで、機器本体の表面温度や輻射熱を低減し、作業する方に最適な作業環境を実現。調理中の吹きこぼれや食缶への移し替えの時に垂れた調理物を受け止めるためのエプロンガード、手フタ上部も楽に手が届く中折れ式フタやステンレス製ボックス脚を採用し、清掃性にも配慮しています。従来の回転釜シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑤ 涼厨フライヤー低油量タイプ(熱機器) 発売日 平成28年10月3日油槽内で大きなスペースを占めるホールヒートパイプ。従来シリーズに採用していた特殊楕円形状を応用することで、油槽内の加熱ゾーンの省スペース化に成功し、調理能力はそのままに加熱ゾーン油量を8~15%削減しました。また特殊循環加熱方式なので、熱効率が極めて高く、素早い立ち上がりを実現。ガス消費量を抑えて抜群の省エネ性です。断熱材やヒートプロテクターの採用と燃焼排気が拡散しない煙突構造などにより、厨房作業環境も改善となります。12L・20L・23Lの3機種を従来のガスフライヤーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑥ 電気多目的焼物器クラッド鋼板仕様(熱機器) 発売日 平成28年10月3日鍋底板に蓄熱性に優れるクラッド鋼板(ステンレスと鉄の二重構造材)仕様を機種追加しました。鍋の温度ムラを抑えて均一な仕上がりを実現すると共に、調理面はステンレス仕上げとなっているので錆にも強く、清掃性にも優れています。従来シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑦ ドラフト式水圧洗米機(熱機器) 発売日 平成29年1月4日洗米槽内に米を投入し、水流により循環パイプを通り吐出され、2~5分間循環させた後に洗米槽の上にザルをセットし、洗米された米を受けるドラフト式です。米受けザルの高さが床面から600㎜以上となり衛生的です。出米管が本体上部にある省スペース設計なので設置場所の選択肢が広がります。従来シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑧ 2ラックドアタイプ洗浄機(熱機器) 発売日 平成29年2月1日ドアタイプ2台分の処理能力を持つ2ラックを同時洗浄が可能な洗浄機です。繁忙時は2ラック同時洗浄、通常時や食器が少ない時は1ラックのみでの洗浄と使い分けが出来る省エネ設計です。ドアの開閉にガスダンパーを採用し、ドア内部がスッキリとなり、清掃性が向上しました。洗浄槽底部の汚れが濃く温度の低いお湯を優先的に排水し、洗浄湯をきれいに保つクリーンフロー方式を採用しました。従来の食器洗浄機シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑨ NEWパワークックガステーブル立ち消え安全装置搭載タイプ(熱機器) 発売日 平成29年2月21日とろ火や噴きこぼれ時に万が一、バーナーの炎が消えた場合は、自動的にガスの供給を遮断する安全装置を搭載しました。またバーナーへの点火は連続スパーク方式を採用し、確実に点火します。従来NEWパワークックシリーズへ機種追加し、高火力・耐久性・操作性はそのままに機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良① ブラスト中華レンジ(熱機器) 発売日 平成28年5月25日「点火は操作パネルのスイッチを押すだけのワンタッチ」「高温集中加熱で高効率な新燃焼方式のメタルブラストバーナーの採用で、とろ火から強火まで幅広い火力調節が可能」「立ち消え安全装置搭載で安全性が向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。② ガス立体自動炊飯器(熱機器) 発売日 平成28年6月1日「無洗米メニュー・少量炊飯機能・マニュアル炊飯機能などの機能を追加、庫内レールを取り外し可能」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。③ 電気フライヤー(熱機器) 発売日 平成28年12月1日「ヒーター部にスローダウン機構及び跳ね上げ停止スイッチを採用、二度揚げ機能・ラード加熱(メルト機能)・ECOモードなどの機能を追加、本体下部を丸パイプ脚とフルオープンで清掃性向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。④ ベーカーシェフコンベクションオーブン(熱機器) 発売日 平成29年2月21日「全面ガラス扉及び本体カラーにルビーレッドを採用、輻射熱処理を施した二重扉で表面温度を大幅に軽減、新型扉ハンドルで扉開閉操作性向上」などの改良を行い、より優れた性能向上を図った製品であります。
FY2016|2,704 文字
6【研究開発活動】当社グループは多様化するニーズに応えかつオリジナリティのある高付加価値製品を合理的な価格で提供することを基本方針としております。この目的の達成のために次の項目を主眼において研究開発活動を進めております。(1)顧客ニーズに合致した製品の開発(2)省エネ・エコロジー・合理化製品の開発(3)電化厨房普及に伴う電気・電磁製品の開発(4)職場環境の衛生改善に対応した製品の開発(5)既存製品の改善において新技術を取り入れた信頼性の高い製品への改良(6)原価低減のため、海外の協力工場への丹念な技術指導により、高品質低価格製品提供のための基盤を構築このような方針のもと、当連結会計年度の業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業、中食産業、官公庁、病院、福祉施設、学校、給食、ホテル、旅館など様々な分野への製品開発を積極的に進め、作業の改善・合理化のための製品需要に対応するため、大型厨房機器を中心に省力化機器の開発に努めました。併せて安全性、利便性を考慮してコンピュータソフトを内蔵した機器の開発も行いました。これら研究開発活動に携わるスタッフは、グループ全員で40名にのぼり、これは総従業員の3.1%に相当しております。当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要な課題、研究成果および研究開発費は業務用厨房機器製造販売業におけるものであり、内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は3億92百万円となっております。(1)新製品の開発① 電気スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」エクセレントシリーズ(熱機器)発売日 平成27年5月1日あらゆる加熱調理を意のままにコントロールしてきたスーパースチーム「エクセレントシリーズ」に大量調理に威力を発揮する40段ロールインカートタイプ、ゾーニングされた調理施設に最適な40段パススルー(両面扉)タイプをラインアップ致しました。「カラー液晶タッチパネル式クリエイティブパネル、オート調理機能、全自動庫内洗浄機能、5点計測式芯温センサー」など極めた機能に大型40段タイプの機種追加で、当社のフラッグシップ製品をよりいっそう充実させました。② 電気卓上蒸し器(熱機器) 発売日 平成27年5月1日設置場所を選ばないコンパクトボディの卓上タイプで、多品種少量調理に最適です。天板跳ね上げ式なので、庫内の清掃が容易に行えます。高い保温性と二重の空焚き防止装置の搭載で安全性も配慮。従来の蒸し器シリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。③ デリカ向け電気フライヤー(熱機器) 発売日 平成27年5月1日デリカ(総菜)コーナーでの調理に最適な電気フライヤーです。調理プログラムは最大99メニューまで登録可能です。油の温度や時間をはじめ、二度揚げの「ステップ調理」もあらかじめプログラム出来るので、こだわりのおいしさと省力化を両立出来ます。またスイングアップしたヒーターはダンパー(緩衝器)の働きで手を離しても急激に落下せず、ゆっくりと下降するスローダウン機構で、ヒーターが油面に落下することによる火傷の心配がありません。スタンダードな操作部正面パネル仕様、操作部が目の前に来る使いやすい操作部左右セパレート仕様、省スペースな操作部上部仕様など充実なラインアップ。従来の電気フライヤーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。④ 低輻射フライヤー低油量タイプ(熱機器) 発売日 平成27年8月3日油槽内で大きなスペースを占めるホールヒートパイプ。従来シリーズに採用していた特殊楕円形状を応用することで、油槽内の加熱ゾーンの省スペース化に成功し、調理能力はそのままに加熱ゾーン油量を2リットル削減しました。また特殊循環加熱方式なので、熱効率が極めて高く、素早い立ち上がりを実現。ガス消費量を抑えて抜群の省エネ性です。断熱材やヒートプロテクターの採用と燃焼排気が拡散しない煙突構造などにより、厨房作業環境も改善となります。従来のガスフライヤーシリーズへ機種追加し、機能とバリエーションでいっそうの充実を図った製品であります。⑤ 油ろ過機(熱機器) 発売日 平成27年12月15日調理後の油をろ過機に落とし、スイッチを入れるとフィルターでろ過された油がホースから吐出され油槽に戻ります。油をろ過することで揚げカスなどの不純物を取り除き、油の寿命を長持ちさせます。重い油缶を持ち上げる必要がないので、安全性が格段に向上します。排出ホースは食品安全法に適合したホースを採用するなど安心安全も配慮した設計で、フライヤーシリーズの必需品として開発した製品であります。 (2)既存製品の見直しおよび改良① NEWパワークックシリーズ(熱機器) 発売日 平成27年4月1日「コンベクションオーブン搭載ガスレンジにハイリミット(過熱防止装置)搭載、点火率を向上させたトップパイロットバーナー採用、ガス配管接続部変更」などの改良を行い、優れた性能によりいっそう磨きをかけた製品であります。② 包丁まな板殺菌庫(熱機器) 発売日 平成27年6月1日「操作部を制御基板化してのデジタル設定へ変更、水分侵入防止のためヒーターやファンの位置を上部へ移動、機器本体の突起物を無くしデザインと清掃性の向上」などの改良を行い、優れた性能によりいっそう磨きをかけた製品であります。③ 電気蒸し器セイロタイプ(熱機器) 発売日 平成27年12月1日「天板跳ね上げ式で清掃性向上、空焚き防止装置・水位を検知するフロートスイッチで二重の安全性、優れた熱効率で業界トップクラスの蒸気発生量を実現」などの改良を行い、優れた性能によりいっそう磨きをかけた製品であります。④ パワークックシリーズガスレンジ・ガステーブル(熱機器) 発売日 平成28年1月4日「コンベクションオーブン搭載ガスレンジにハイリミット(過熱防止装置)搭載、ガス配管接続部変更」などの改良を行い、優れた性能によりいっそう磨きをかけた製品であります。⑤ ガス式・電気式・IH自動ゆで麺機(熱機器) 発売日 平成28年2月1日リフトキャップをタッチするとゆでカゴがリフトダウン。設定時間になるとメロディなどでお知らせすると共に自動でリフトアップします。ゆで具合の確認が不要で誰でも最適に麺をゆでられ、省力化だけでなくピーク時にも威力を発揮します。従来の沸騰力による麺をほぐす能力によりいっそう磨きをかけた製品であります。