研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-12 |
- |
17 |
| 2024-12 |
- |
11 |
| 2023-12 |
- |
13 |
| 2022-12 |
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11 |
| 2021-12 |
- |
12 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,141 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナーおよび工具類、産業用機械および精密組付機器、計測制御機器および地盤調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術および製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、845百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。(1)ファスナー事業 ゆるみ止め効果はそのままで、疲労強度を有した新型樹脂用緩み止めねじや嚙み込み不具合を解消する締結システム、環境負荷の低減に貢献する熱処理の工程を廃止したねじの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、81百万円であります。(2)産機事業 ねじ締め時の推力を最小限に抑えることで、ワークへの負荷軽減と焼き付きなどのねじ締め不良の低減に貢献するとともに、推力制御の高度化によりサイクルタイムの短縮を実現した単軸自動ねじ締め機「FEEDMAT FM513シリーズ」の超低推力モデルを市場投入するとともに、新型ねじ締めドライバや超低推力を有したねじ締めロボットの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、108百万円であります。(3)制御事業 食品衛生法に対応した流量計、セラミック分離膜を用いた有機溶剤リサイクル装置の開発や、ジオカルテ関連では、試験時間の短縮化や地盤状況が把握できるグラフ表示などソフト改良に取り組みました。また、分析機器関連では、液体、気体の燃焼分解からハロゲン、硫黄等の分析を全自動でおこなう自動試料燃焼装置の新モデル「AQF-5000V」、ならびに微量水分測定装置「CA/KF-51」を市場投入しました。また、PFASスクリーニング分析関連技術、リチウムイオンバッテリー用材料の抵抗率測定技術等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、460百万円であります。(4)メディカル事業 生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」を用いた医療用インプラント製品の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、78百万円であります。(5)全社(共通) 研究開発部では、シリカ系分離膜管製造装置や圧転造機用検査装置の開発、環境技術製品の研究および開発、ねじ締め評価技術の研究等に取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が117百万円あります。
FY2024|1,122 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナーおよび工具類、産業用機械および精密機器、計測制御機器および地盤調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術および製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、795百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。(1)ファスナー事業 優れた硬化スピードと強力なゆるみ止め効果を発揮する「NCグリップ」を市場投入するとともに、締結部材からの頭部の突出を抑えることで省スペース化を支援するクリンチングスタッドボルト「ジョイスタッド-FH」を開発し、販売を開始しました。当事業に係る研究開発費は、107百万円であります。(2)産機事業 「協働ロボット用ねじ締めユニット:PD400シリーズ」のうち、欧州市場から要望の多いユニバーサルロボット用およびテックマンロボット用の2機種をCEマーキング対応仕様にアップデートするとともに、「高精度・高機能ねじ締めドライバ:NXドライバT3シリーズ」の低トルクモデルを開発し、販売を開始しました。当事業に係る研究開発費は、86百万円であります。(3)制御事業 超微少流量計や通信機能を強化した流量計、セラミック分離膜を用いた溶剤リサイクル装置の開発や、ジオカルテ関連では、SDS試験を主体とした地盤調査研究の取り組みを進めました。また、分析機器関連では、固体・液体の燃焼分解からハロゲンと硫黄の分析を全自動でおこなう自動試料燃焼装置の新モデル「AQF-5000H」を市場投入するとともに、縦型微量窒素・硫黄・塩素分析装置やPFAS測定関連技術やリチウムイオンバッテリー用材料の抵抗率測定技術等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、379百万円であります。(4)メディカル事業 生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」を用いた医療用インプラント製品の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、94百万円であります。(5)全社(共通) 研究開発部では、精密ねじ用駆動部や分離膜製造装置の開発、磁気式検査装置の応用開発、ねじ締め評価技術や金型耐久度向上の研究等に取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が127百万円あります。
FY2023|1,294 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナーおよび工具類、産業用機械および精密機器、計測制御機器および土質調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術および製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、737百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 サイズの異なるドライバビットを共用できるねじ用十字穴「シェアクロス」や高い軸力性能と防水性能を有しつつ、独自の構造で製品の位置ズレや組立工程時の安定搬送まで考慮した新発想のОリング組込みねじ「アスファWP」を市場投入するとともに、異種接合技術「アクローズ」を応用した金属被覆技術の開発等に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、63百万円であります。 (2)産機事業 テックマンロボット社の協働ロボットTMシリーズに簡単に取り付けられるねじ締めユニット「PD400TM」シリーズや多品種対応と柔軟な設定・メンテナンス工数の削減で生産性向上に寄与するねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズ、環境負荷の低減とねじ品質の向上を可能にした単軸自動ねじ締め機「FM515VE」の販売を開始するとともに、CEマーキングに対応した高トルク型ドライバや高機能で環境に配慮したねじ締め機等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、70百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、電子流量計アイシリーズに遠隔操作を可能にする「Bluetooth通信機能モデル」を追加するとともに、超微少流量計や超音波流量計変換器等の開発に取り組みました。ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発等を行い、システム製品関連では、取込画像を自ら学習し判定を行い、これまでの手法では困難であった部品の検査を可能にする「ミストルAI」の販売を開始しました。また、分析機器関連では、縦型微量窒素・硫黄・塩素分析装置やPFAS測定関連技術やリチウムイオンバッテリー用材料の抵抗率測定技術等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、380百万円であります。 (4)メディカル事業 生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」を用いた医療用インプラント製品の開発や医療用照明器「フリーレッド」などの応用開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、90百万円であります。 (5)全社(共通) 研究開発部では、精密ねじ用駆動部や医療用ねじ締め機、圧転造機用検査装置の開発、磁気式検査装置の応用開発等に取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が131百万円あります。
FY2022|1,243 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、764百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 反りやバリの発生を軽減しつつ、従来品以上の回り止め強度(空転トルク)を得ることができる「ジョイスタッド(旧製品名称:新型クリンチングスタッドボルト)」を改良し、高い回り止め強度、省スペース化、防水機能とそれぞれの用途に特化した製品の開発や、異種接合技術「アクローズ」に関連した技術研究等に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、61百万円であります。 (2)産機事業 ロボットメーカの垂直多関節型ロボットとねじ締めユニットを融合し、容易にねじ締め工程の自動化を実現した垂直多関節型ロボット「SR825ARシリーズ」や垂直多関節ロボットへの搭載を可能にし、環境負荷の低減に貢献する軽量単軸自動ねじ締め機「FM514VZ」と「FM514CZ」の販売を開始するとともに、高機能で環境に配慮したねじ締め機等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、110百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、表示部に液晶カウンタを採用した安価かつコンパクトで、水の小流量計測に最適な容積流量計「小型アクアメータWE」を市場投入するとともに、幅広い用途に対応できる電磁流量計等の開発に取り組みました。ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発等を行うとともに、システム製品関連では、工業向け製品で培ったマイクロバブル技術を応用した理美容業界向けのシャワーシステム「バブリス」の販売を開始しました。また、分析機器関連では、縦型微量窒素・硫黄・塩素分析装置や高周波誘導加熱を応用した燃焼分解炉等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、387百万円であります。 (4)メディカル事業 生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」を用いた医療用インプラント製品の開発や医療用照明器「フリーレッド」の応用開発等に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、80百万円であります。 (5)全社(共通) 研究開発部では、精密ねじ用駆動部や温間圧造技術、医療用ねじ締め機の開発、磁気式検査装置の応用開発等に取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が124百万円あります。
FY2021|1,333 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、715百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 反りやバリの発生を軽減しつつ、従来品以上の回り止め強度(空転トルク)を得ることができる「新型クリンチングスタッドボルト」を市場投入するとともに、異種接合技術「AKROSE HYBRID」や自動車の軽量化のための部材を締結するねじ部品などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、47百万円であります。 (2)産機事業 日系企業として初めてユニバーサルロボット社の「UR+」製品認証を取得した、生産現場の省人化に貢献する協働ロボット専用のねじ締めユニット「PD400UR」の販売を開始するとともに、垂直多関節ねじ締めロボットなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、61百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、従来モデルから通信機能を強化し、Modbus-RTUプロトコルに対応した「ディジタル流量指示積算計MC75・MC82」を市場投入するとともに、新容積流量計(ヘリカルギア式)や小型水用流量計などの開発に取り組みました。ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発などを行うとともに、システム製品関連では、繊細な部品の検査過程における傷付きを防止する小物部品専用検査選別装置「ミストル ロボタイプ」の販売を開始しました。また、分析機器関連では、水分測定と電位差滴定など、同時に複数の分析を可能にする自動滴定装置「GT-310」、微量窒素・硫黄・塩素分析装置「NSX-5000Vシリーズ」などを市場に投入するとともに、吸着性有機ハロゲン分析装置や自動粉体抵抗測定システムなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、374百万円であります。 (4)メディカル事業 京都府立医科大学や富山大学等と共同で研究開発に取り組んできた、生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」の開発に成功し、世界初の技術として特許出願を行うとともに、本素材を用いた医療用インプラント製品の開発や医療用照明器「フリーレッド」のコストダウンに取り組みました。当事業に係る研究開発費は、47百万円であります。 (5)全社(共通) 研究開発部では、ねじの軽量化やねじ締めの高速化・安定化に関する締結技術開発、磁気式検査装置やマイクロバブルの民生用途への応用開発などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が183百万円あります。
FY2020|1,282 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、630百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 異種金属接合技術「AKROSE」に冶金的接合である拡散接合を加え、密着性をさらに向上させたハイブリッド接合技術「AKROSE HYBRID」や冷間圧造・転造技術を利用し、切削加工と比較して大幅なコストダウンを実現した「ギヤ部品」を市場投入するとともに、反りやバリの発生を軽減しつつ、従来品以上の回り止め強度(空転トルク)を得ることができる「新型クリンチングスタッドボルト」や自動車の軽量化のための部材を締結するねじ部品などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、41百万円であります。 (2)産機事業 高速・高精度処理が可能なPLCを搭載し、ⅠoTなど産業ネットワークの拡充とフレキシブルなプログラム対応を可能にしたコントローラ「RC77-T1」の販売を開始するとともに、高機能型ドライバや垂直多関節ねじ締めロボットなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、67百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、防爆エリアで安全な定量計測を可能にする定量バッチ制御装置「防爆バッチカウンタPX2」、日中の屋外環境下でも優れた視認性で流量管理を可能にする「高輝度大型表示器DS1」を市場投入するとともに、新容積流量計(ヘリカルギア式)や超音波流量計変換器などの開発に取り組みました。ジオカルテ関連では、宅地の地盤調査で広く使用されているスウェーデン式サウンディング試験を迅速・確実に自動化する「ジオカルテⅣ」及び「ジオカルテⅣ SDS」の販売を開始する一方、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発などを行いました。また、分析機器関連では、粉体の電気抵抗を自動で測定する自動粉体抵抗測定システム「MCP-PD600」を市場投入するとともに、水分測定も可能な自動滴定装置などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、312百万円であります。 (4)全社(共通) 研究開発部では、自然光に近い光色で高輝度の光を発生する医療用照明器「フリーレッド」を製品化するとともに、信号波形の自動分類による異常検出技術や新素材に対する塑性加工技術の研究、ねじの軽量化やねじ締めの高速化に関する技術開発、マイクロバブルの民生用途への応用開発などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が210百万円あります。
FY2019|988 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、495百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 樹脂材のセルフタップ締結におけるゆるみを抑制し、軽量化・コストダウンを実現した樹脂用セルフタッピンねじ「カラーレスタイト」を市場投入するとともに、自動車の燃費向上に貢献する炭素繊維強化樹脂への締結用セルフタッピングねじや冷間圧造加工、切削加工及び転造加工を組み合わせた自動車用ギアー部品などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、77百万円であります。 (2)産機事業 欧州安全規格であるCEマーキングに適合したトルク表示付ACサーボねじ締めドライバNXドライバ(SD600Tシリーズ)の販売を開始するとともに、従来機種より高機能化したねじ締め機やドライバなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、77百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、新容積流量計(ヘリカルギア式)や防爆バッチカウンタなどの開発に取り組み、ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発を行い、タイのカセサート大学と連携し、現地で貫入試験を実施しました。また、システム製品では、極小ねじなどの超小物部品の検査が可能な超小物部品専用検査選別装置「ミストル(MISTOL)Fタイプ」を市場投入しました。当事業に係る研究開発費は、115百万円であります。 (4)全社(共通) 研究開発部では、ねじの軽量化やねじ締めの高速化に関する技術開発、マイクロバブルの民生用途への応用開発、新規接合製品に対するFEM評価技術や新素材に対する塑性加工技術の研究などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が224百万円あります。
FY2018|947 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、4億6千9百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 ねじの製造で培われた冷間圧造技術を活かし、異なる金属を強固に密着させる接合技術「AKROSE(アクローズ)」などを市場投入するとともに、冷間圧造加工、切削加工及び転造加工を組み合わせた自動車用ギアー部品や鉄カラーとインサートナットを廃止可能にし、軽量化・コストダウンを実現するねじの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、6千3百万円であります。 (2)産機事業 ドライバ本体の小型化を継承しながら、高速締付け・締付け精度向上、締付けデータ保存の充実化など高機能を追求したNXドライバ(SD600Tシリーズ)NX200T3の販売を開始するとともに、従来機種より高機能化したねじ締め機やドライバなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、8千6百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、新容積流量計や防爆バッチカウンタなど、ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発を行うとともに、システム製品では、加工・組立工程における工具や製品の破損を検知する新型振動検査装置「KizMILⅡ」を市場投入しました。当事業に係る研究開発費は、1億1千1百万円であります。 (4)全社(共通) 研究開発部では、携帯機器の利活用に関する技術やマイクロバブル応用技術の開発、信号波形の自動分類による異常検出技術やねじの締付け特性を計測評価するための研究などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が2億7百万円あります。
FY2017|1,089 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、5億2百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 鋼製ボルトと同等の引張強さを持ちながら、66%の重量削減を実現した高強度アルミボルト「タフアルム420」などを市場投入するとともに、車載用リチウムイオン二次電池の部品や自動車用ギアー部品などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、7千万円であります。 (2)産機事業 締付位置の精度が出しづらいワークもカメラで補正し、締付品質の向上に寄与する位置補正カメラ搭載Yθ型ねじ締めロボットの販売を開始するとともに、従来機種より高機能化したねじ締め機やドライバなどの開発に取り組みました。また、サーボ制御とロボット技術に優れたノウハウを持つ業界大手の安川電機と共同で、ねじ締めドライバと多関節ロボットを融合させた「ねじ締め自動化システム」を開発しました。当事業に係る研究開発費は、8千1百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、新容積流量計や新型ミルフローなど、ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発を行うとともに、システム製品では、多品種定量バッチ作業の効率化を実現するプロセスコントローラ「BC100」や、製薬業界での杵の寸法管理を自動化する「打錠用杵測定装置」を市場投入しました。また、マイクロバブル洗浄装置の基幹技術であるマイクロバブル発生機が、国内第1号となる製品サンプルの性能の認証を取得したことを受け、マイクロバブル生成機構単体をユニット化した「マイクロバブル生成装置シリーズ」の販売を開始しました。当事業に係る研究開発費は、1億2千9百万円であります。 (4)全社(共通) 研究開発部では、ねじの締付け特性を計測評価するための技術やAE検出を応用した検査装置の開発、シミュレーション技術を応用した塑性加工技術の研究などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が2億2千万円あります。
FY2016|1,074 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナー及び工具類、産業用機械及び精密機器、計測制御機器及び土質調査機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の開発研究所と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術及び製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、4億9百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 セルフタッピングが難しいとされていたCFRP(炭素繊維強化プラスチック)板に対し、強度低下を抑え安定した締結が可能なセルフタッピンねじ「CFタイト」などを市場投入するとともに、車載用リチウムイオン二次電池の部品や自動車用ギアー部品などの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、6千1百万円であります。(2)産機事業 ドライバ本体の小型化を継承しながら、高速締付・締付精度向上・高機能化を実現したNXドライバ「SD600T」の販売を開始するとともに、従来機種より高機能化したねじ締め機やドライバなどの開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、6千8百万円であります。 (3)制御事業 流量計関連では、変換器に熱量演算機能を標準装備し、測温抵抗体と組み合わせることで熱量の計測を可能にした熱量計測機能付クランプオン形超音波流量計(NU2)などを市場投入しました。ジオカルテ関連では、土手や橋梁建設の地盤調査向けにハイパワー型機の開発を行うとともに、これまで培った経験を活かし、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙探査イノベーションハブ」の研究テーマとして採択された「スクリュードライビングサウンディング(SDS)による月面でも利用可能な地盤調査技術の確立」について、東京都市大学、ジャパンホームシールド株式会社、東急建設株式会社との共同研究を正式にスタートさせました。当事業に係る研究開発費は、8千5百万円であります。 (4)全社(共通) 開発研究所では、ねじの締付け特性を計測評価するための技術やAEを検出するための高周波信号処理技術の開発、シミュレーション技術と3Dプリンタを融合させた新しいモノづくり支援などに取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が1億9千3百万円あります。