研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 417 |
| 2024-03 | - | 396 |
| 2023-03 | - | 516 |
| 2022-03 | - | 396 |
| 2021-03 | - | 447 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,578 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というLIXILのPurpose(存在意義)の達成を目指し、ステークホルダーの皆様と社会に対する持続的な価値創造の実現に取り組んでいます。また、インパクト戦略の推進を通じて、国連が策定した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し続けるよう、専門知識や規模を活かしながら社会課題の解決に向けて取り組んでいます。商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法に至るまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギー等の様々な視点から研究を重ねています。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでいます。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりです。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業17,915ハウジングテクノロジー事業7,408合計25,323 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、フラグシップ商品としてトイレが自ら掃除するタンクレストイレ「サティスX」、および、便座を交換するだけでインテリアコーディネートの幅が広がる「シャワートイレVA」を発売しました。浴室では、“今後の100年を創る”をコンセプトに、お湯をためて入浴し、使用後はコンパクトにたたんで収納できるリムーバブルな布製浴槽(fabric bath)を備えた 「bathtope」を発売しました。水栓では、うがいに便利な吐水口回転式水栓を給湯エネルギーを無駄に使わないエコハンドル化して発売しました。タイルでは、同一価格のモジュール化された3形状(600角、600×300角、300角)で、自在なパターン張りが可能な床・壁タイルの新シリーズ「ViCORE」を発売しました。キッチンでは、プレミアム・こだわり消費の高まりを背景に、トレンドを取り入れたリビング空間演出と最新の周辺機器を搭載したシステムキッチン「RICHELLE」をフルモデルチェンジしました。洗面化粧台では、間口対応力のある奥行300mmのコンパクトな水場で、生活動線に合わせたレイアウトで暮らしをより快適にする「エスタ ベッセル手洗タイプ」を発売しました。 [ハウジングテクノロジー事業]サッシでは、取替窓「リプラス」にマンション住戸丸ごと改修提案が可能となるの防火戸等の品揃えを拡充しました。ドアでは、国内最高クラスの断熱性能を誇る高断熱玄関ドア「グランデル2」のラインアップを大幅強化し発売しました。エクステリアでは、社会課題へも対応する形で、セキュリティ強化として玄関ドア共通電気錠「FamiLock」採用門扉、およびカーポートの省施工化に繋がるスマートクイック基礎工法を開発しました。内装建材では、ノイズレスなデザインを追及した室内用窓「デコマド」を発売、また人気の「ラシッサDヴィンティア」に新たな建具デザイン、新柄床材を追加発売しました。ビルサッシでは、高断熱化の推進を目指し、高性能サッシ「PRESEA-H」「PRESEA-H・RF」の機能拡充・性能強化を行いました。開口部のハイエンドブランドNODEAでは、当社独自の新技術FORCE CARBONを用いたパノラマウィンドウ「SEAMLESS」が国際的なデザイン賞であるRed Dot Design Awardの最高位の賞「Best of the Best 2024」に日本の窓として初めて選定されました。
FY2024|1,782 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というLIXILのPurpose(存在意義)の達成を目指し、ステークホルダーの皆様と社会に対する持続的な価値創造の実現に取り組んでいます。また、インパクト戦略の推進を通じて、国連が策定した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し続けるよう、専門知識や規模を活かしながら社会課題の解決に向けて取り組んでいます。商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法に至るまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギー等の様々な視点から研究を重ねています。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでいます。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりです。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業17,133ハウジングテクノロジー事業7,206合計24,339 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、便器を浮かせて掃除がしやすくなったINAXキャビネット付便器「フロート トイレ」をフルモデルチェンジし発売しました。また、環境負荷の低減に貢献できる商品として、便器部は長く使える陶器素材のため残したまま、シャワートイレ部だけを簡単に交換できるINAX取替用機能部「リフレッシュシャワートイレ タンク付」を発売しました。浴室では、“また、泊まりたくなる”ホテルづくりをコンセプトに、アウトベイシンプラン(トイレ・洗面と浴室分離)に対応し、トレンドを取り入れた空間デザインと機能を強化したホテル向けユニットバスルーム「BSW」を発売しました。水栓では、「Greentap」をサントリー食品インターナショナル株式会社と共同開発し発売しました。当社の浄水技術にサントリー食品が開発した植物ミネラルエキスを加えて、家庭の蛇口から「ミネラル in ウォーター」を楽しめるサービスです。タイルでは、エコカラットの最上位グレードに、今までにない900×300角の大きなサイズの「マジェスティックスレート」と、溶岩石の深い色合いが特長の「ディープバサルト」の2つのデザインを追加し発売しました。洗面化粧台では、お客様のニーズにきめ細かく応えるため、清掃性とデザインで好評の「エルシィ」を新商品「クレヴィ」にモデルチェンジ。収納が充実した奥行560タイプとコンパクト奥行500タイプの2ラインナップに刷新しました。 [ハウジングテクノロジー事業]業界トップのアルミリサイクル率により、新地金使用製品に対してCO2排出量を約80%削減した、低炭素型アルミ形材「プレミアルR100」の物件対応を開始しました。サッシでは、マンションにおいても戸別改修可能な取替窓「リプラス」マンション用を発売しました。ドアでは、革新的なデザインの次世代玄関ドア「XE」を発売し、グッドデザイン賞やレッド・ドット賞を受賞しました。また、ハイエンドブランドNODEAにて、高い質感の総アルミフレーム×高断熱性×ハイサイズを国内で初めて実現した「WINDOW G」を発売しました。エクステリアでは、昨今の物流問題に対して宅配荷物の再配達削減を目的とした、宅配BOXを備えた新商品4タイプを開発。内装建材では、2023年イヤーモデルとして、北欧の暮らしを取り入れた、人にやさしい造形や色で構成した等身大の空間「ラシッサDノースフォレスト」を発売しました。また、ラフィスシリーズにて、シンプルで開放感あふれる住空間を実現する「アルミガラス建具」を発売しました。ZEH推進分野では、 全館換気空調システム「エコエアFine」を発売しました。高性能住宅に最適な空調能力・風量で設計されているため、気流感が少なくストレスの少ない心地よい空気環境を実現できる商品です。ビルサッシでは、「PRESEA-H」のバリエーションを強化し、意匠性の高い店装建材「スリムハンガードア」を発売しました。
FY2023|1,918 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」という企業としての存在意義「LIXIL’s Purpose」を明確化し、ステークホルダーの皆様と社会に対する持続的な価値創造の実現に取り組んでいます。また、インパクト戦略の推進を通じて、国連が策定した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し続けるよう、専門知識や規模を活かしながら社会課題の解決に向けて取り組んでいます。商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法に至るまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギー等の様々な視点から研究を重ねています。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでいます。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりです。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業16,678ハウジングテクノロジー事業6,858合計23,536 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、「アメージュ便器」をフルモデルチェンジしました。業界最大の排水芯対応範囲の便器を開発し、市場のさまざまな便器からの交換に必要な部材をセットにすることでリフォームのしやすさを実現しました。浴室では、入浴スタイル(バスタブ浴・シャワー浴)に応じたアイテム及び機能を搭載した、お客さまのライフスタイルに寄り添うバスルーム「リデア」を発売しました。また、お湯にやさしく包まれ“ハグされる”感覚になり、5分浴びるだけで身体が温まる新感覚シャワー「ボディハグシャワー」をオンライン販売で発売しました。水栓では、業界トップの長寿命浄水カートリッジを市場に展開するとともに、それを活用したオールインワン浄水水栓を発売しました。タイルでは、エコカラットの新しいシリーズとして、3つの形状を組み合わせたパターンが特長の石柄デザインで独創性・重厚感・上質を追求した「サンティエ」を最上位価格帯として新たに発売しました。キッチンでは、濃色スリムデザインワークトップやキッチンテーブルなどが選択できる新キッチン「ノクト」と、お気に入りを仕舞い込まずに収納できる魅せる収納「カノール」を発売しました。洗面化粧台では、最高級ドレッサー「ルミシス ボウル一体タイプ」に、高まる衛生意識に応える「キレイアップ水栓」の搭載をはじめとする刷新を行いました。 [ハウジングテクノロジー事業]業界トップのアルミリサイクル率により、新地金使用製品に対してCO2排出量を約55%削減した、低炭素型アルミ形材「プレミアル R70」を発売しました。また、世界的な廃プラスチック課題に対応し、廃プラスチックと廃木材を融合した循環型素材「レビア」を開発、第1弾製品として舗装材「レビアペイブ」を発売しました。サッシでは、取替窓「リプラス専用枠」に施工・現調性を向上した居室・浴室仕様を追加し、取替窓「リフレム」樹脂窓用にカバーモールを追加しました。ドアでは、スマートフォンをポケットに入れたまま施解錠可能なスマートロックシステム「FamiLock」を仕様追加しました。エクステリアでは、オールアルミの「カーポートSC」シリーズに3台用と後方支持の2タイプを追加し、庭空間の過ごし方を提案する「プラスG」を3年連続で発売しました。内装建材では、2022年のイヤーモデルとして、格子でゆるやかにつながる空間と淡い色調の素材が穏やかさを感じさせる新レーベル「ラシッサDキナリモダン」を発売しました。また、安全・安心機能/施工性を向上させた階段商品を発売し、デザインから機能商材まで幅広い提案を行いました。太陽光発電システムでは、3タイプのモジュールを組合わせ高い発電量を可能にした「Rモジュール」と、ZEHを容易に実現する「建て得新モデル」を発売しました。ビルサッシでは、業界最高クラスの断熱性能を有するカバー改修サッシ「PRESEA-H・RF」、店装建材「スリムファサード」などの新商品を発売しました。ハイエンドブランド「NODEA」では、新技術「FORCE CARBON」を用い、フレームレスに限りなく近い極細のフレームと電動でのパラレル&スライド開閉により、閉じた時にまるで一枚のガラスのような面一納まりの大きな窓を世界で初めて実現しました。
FY2022|2,180 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」という企業としての存在意義「LIXIL’s Purpose」を明確化し、ステークホルダーの皆様と社会に対する持続的な価値創造の実現に取り組んでおります。また、CR戦略の推進を通じて、国連が策定した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し続けるよう、専門知識や規模を活かしながら社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法に至るまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業16,162ハウジングテクノロジー事業6,047ビルディングテクノロジー事業655住宅・サービス事業等0合計22,864 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、「サティスSタイプ」をフルモデルチェンジいたしました。従来からの空間への調和しやすさに加え、清掃性にも配慮したシンプルでコンパクトなデザインとなっております。浴室では、アクアフィール肩湯を進化させ肩ほぐし湯・腰ほぐし湯を新たに追加した、人生を豊かに潤すシステムバスルーム 新「SPAGE」を発売いたしました。水栓では、 既存のシャワーヘッドから簡単に交換でき、ミスト・マッサージ・スプレーの3種の吐水方法を備えた節水型の「エコアクアシャワーSPA」を発売いたしました。タイルでは、イタリアの最新デザインデータを用いた高精細加飾を施し、より素材感・質感をUPさせた「グラヴィナNX」などの床タイル6商品を発売いたしました。 [ハウジングテクノロジー事業]サッシドアでは、樹脂窓並みの断熱性能、スリムフレームによるデザイン性、ハイブリッド窓特有の強靭性を高い次元で融合させた高性能ハイブリッド窓「TW/TW防火戸」、欧州Profine社と協働開発したリサイクル材使用量3倍の樹脂窓「EW」、トリプルガラス採用で断熱性能を向上させた取替窓「リプラス高断熱汎用枠」、施工性を大きく向上させ業界最高水準の断熱性能も兼ね備えた「リシェント玄関ドア3」を発売いたしました。エクステリアでは、熱容量の少ない素材と発泡技術で熱の伝わりを軽減し”熱く感じにくい”デッキを発売いたしました。ZEH対応商品の分野では、太陽光発電システムと蓄電池の導入を容易にする「建て得でんち」、住宅1棟の断熱リフォームを実現する「まるごと断熱リフォーム」を発売いたしました。内装建材では、「ラシッサD ヴィンティア」シリーズに自然の雰囲気を感じるリゾートのような空間「VillaRetreat(ヴィラリトリート)」スタイルを投入いたしました。また高齢者施設向け商品として「ラシッサUD」を発売いたしました。また高齢者施設向け商品として「ラシッサUD」を発売いたしました。ハイエンドブランドNODEAは、〈WINDOW〉〈EXTERIOR〉〈ENTRANCE〉〈INTERIOR〉の4つの領域を横断し、開口部とその空間を革新する新発想のコレクションを展開しております。 [ビルディングテクノロジー事業]冬場の室温低下によるヒートショック発生リスクの低減などの健康寿命延伸につながる、断熱リフォーム向け商品として、業界最高クラスの断熱性能を有するビル用アルミ・樹脂ハイブリッドカバー改修サッシ「PRESEA-H・RF」を先行発売いたしました。また、お家時間が増える中、室内の快適性向上・省エネに貢献する自然換気ユニット「シーガルスリット」の発売など、カーボンニュートラルの実現に向けた環境配慮型商品の拡充を行っております。さらに、店装建材では意匠性、機能性、拡張性に優れたアルミパーテーション「Multi Work Studio」が国内外で3つのデザイン賞、及びキッズデザイン賞を受賞し、市場でも高く評価されております。 [住宅・サービス事業等]アイフルホームは、感染症対策を強化し、家族が安全・安心で健康・快適に暮らせる「すごい家。」を全国販売いたしました。本商品は、前年度に販売開始した「FAVO for DAYS+」とともに、キッズデザイン賞(子どもたちを産み育てやすいデザイン部門、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門)を受賞いたしました。また、省エネルギーやCO2削減に優れた主力商品のアイフルホーム「FAVO(フェイボ)」、フィアスホーム「arietta(アリエッタ)」、GLホーム「WoodxHill(ウッズヒル)」のマイナーチェンジを実施し、同3商品で、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021特別優秀賞、省エネ住宅特別優良企業賞などを受賞いたしました。
FY2021|2,258 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」という企業としての存在意義「LIXIL Purpose」を明確化し、ステークホルダーの皆様と社会に対する持続的な価値創造の実現に取り組んでおります。また、CR戦略の推進を通じて、国連が策定した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し続けるよう、専門知識や規模を活かしながら社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業15,873ハウジングテクノロジー事業7,130ビルディングテクノロジー事業911住宅・サービス事業等61合計23,975 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、「サティスGタイプ」をフルモデルチェンジいたしました。新色追加や座りごこちにこだわり、トイレ空間での居心地の良さを追求しております。浴室では、シャワーユニット「NS」シリーズの「シャワーシステム(OG1)」に新色ブラックを追加いたしました。水栓では、既設の自動水栓から簡単・安全に取替できる「リフレッシュ自動水栓」を発売いたしました。タイルでは、「エコカラットプラス」シリーズに、リアルさにこだわったモザイク形状の「ディニタ」、「ノルディックカラー」、「陶連子(とうれんじ)」及び素材感を強調した大きな色幅の石柄デザイン「グランクォーツ」を発売いたしました。キッチンでは、「シエラS」が薄框の人造大理石トップの採用などによりデザインを刷新し、扉を2グレードから選択できるモデルチェンジをいたしました。洗面化粧台では、最高級ドレッサー「ルミシス」シリーズに、意匠性と清掃性を兼ね備えた「ハイバックベッセルタイプ」を追加いたしました。 [ハウジングテクノロジー事業]サッシドアでは、TOSTEMの窓・玄関を刷新いたしました。意匠性を追求した内窓「インプラス for Renovation」、施工性を改善した「リプラス」、簡単に交換できる「取替シャッター」、住宅外観を美しく際立たせるハイサイズ「リシェント」及びモダンデザインの引戸を発売いたしました。また、後付けで玄関ドアを自動化できる製品「DOAC」を開発し、リモコンひとつで鍵の施開錠やドア開閉が操作できる機能が評価され、「Social Products Award 2021」を受賞いたしました。また、昨今の気候変動から、求められる耐風圧強度や耐積雪強度の性能を向上させたカーポートとテラスを発売したほか、「exsior」ブランドの「プラスG」の商品を拡充させております。ZEH対応商品の分野では、新たに「建て得ライフ」を発売いたしました。省エネ住宅工法であるスーパーウォール工法において、業界最高レベルの断熱性能にフルモデルチェンジいたしました。内装建材では、階段・手すりのデザインを強化し、更に機能壁「アクセントボード」や、耐水性・耐アンモニア性と業界初のSIAA認証抗菌機能を持つ床材を発売し、デザインから機能商材まで幅広い提案を実現させております。新しい概念“開・空・間”のもと、“理性と感性が共鳴する至高の日常生活”の提供を目指したハイエンドブランド「NODEA」を立ち上げました。 [ビルディングテクノロジー事業]2050年カーボンニュートラルの実現に向け、業界最高クラスの断熱性能を有するビル用アルミ・樹脂ハイブリッドサッシ「PRESEA-H」のラインアップの拡充を行いました。店装建材では、「リニアオートドア」を首都圏で先行発売し、国内外で3つのデザイン賞を受賞いたしました。従来にないスリムなデザインは市場でも高く評価されています。さらに、「大臣認定防火設備」として、眺望性に優れた耐熱強化ガラスを用いた高意匠カーテンウォール「E-SHAPE」、公共共同住宅のリフォーム市場向けカバー工法サッシ「PRO-SE・RF・BFG(単板ガラス)」の認定を取得し、発売いたしました。 [住宅・サービス事業等]アイフルホームは、主力商品を「FAVO(フェイボ)」に刷新し、新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した“FAVO for DAYS+ #家族を守る家”や、おうち時間が増える中で、生活の変化に疲れている家族のための“FAVO for RELAX #心地よい時間を過ごす”など、新たなライフスタイル提案を発表いたしました。フィアスホームは、高い基本性能と自然のエネルギーを活用したパッシブデザインをベースに、ニーズの高い平屋住宅を「アリエッタHIRAYA」として商品化いたしました。また、GLホームでは、ツーバイシックス工法の高断熱性能を活かして、エアコン一台で一年中快適に過ごせるオリジナル全館空調システムを開発・発売いたしました。
FY2020|2,080 文字
5【研究開発活動】当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業18,924ハウジングテクノロジー事業7,607ビルディングテクノロジー事業947住宅・サービス事業等37合計27,515 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、「サティスSタイプ」を掃除がしやすく、どんな空間にも調和する、無駄をそぎ落としたデザインにモデルチェンジいたしました。浴室では、「SPAGE(スパージュ)」で培ってきた数々のリラックステクノロジーを搭載し、心地よいくつろぎを生み出す新発想のシャワーユニット「NS」シリーズを発売いたしました。また、水栓金具を交換するだけで気軽にオーバーヘッドシャワーが楽しめる「ワイドフォールシャワー」を発売いたしました。タイルでは、内装機能建材「エコカラットプラス」シリーズに、織物や土、木といった素材感を表現し、意匠性を高めた3商品を追加して発売いたしました。キッチンでは、熱・キズ・汚れに強い「セラミックトップ」に新柄を追加し、10年間ファンのお手入れが不要な「よごれんフード」に新機能を追加して発売いたしました。その他多くの新製品を開発・発売いたしました。 [ハウジングテクノロジー事業]サッシドアでは、住宅のIoT化が進む中で、多様な暮らし方をインターネット連携により提案する「玄関ドアDA」と「電動シャッター」を発売いたしました。また、台風等の災害に備えるリフォーム用雨戸の品揃え拡充等により、”窓の安全対策”の充実した提案を実現いたしました。エクステリアでは、低投資・短期開発を可能としたアルミ形材フェンス・門扉の主軸商品や、庭空間向け「ガーデンルームGF」、ラグジュアリー空間を提供する 「GARDEN ANNEX」を発売いたしました。内装建材では、「ラシッサD パレット」に大人らしさ、可愛らしさを演出させるグレーとピンクの2色を追加して発売いたしました。また、“暮らしが変わる収納スペース”をコンセプトに「ビィータス パネル」を発売し、デザインから暮らしまで幅広い提案を実現いたしました。ZEH事業では、省エネ住宅工法であるスーパーウォール工法を業界最高レベルの断熱性能にフルモデルチェンジし、寒冷地より先行発売いたしました。また、ZEHを容易に実現する“建て得”に対応した新太陽光システムを発売いたしました。その他多くの新製品を開発・発売いたしました。 [ビルディングテクノロジー事業]2019年3月31日のビル防火戸に係る国土交通大臣認定の通則的運用の停止に伴い、当社独自に認定を取得した大臣認定防火設備(個別認定品)に移行するため、ビル用サッシ「PRO-SE・BFG」、「E-SHAPE Window」、店舗用サッシ「フロンテック MLシリーズ」等の認定を取得し、発売いたしました。また、スリムでシンプルなデザインと高い断熱性能などの機能を備えたビル用アルミサッシ「SRESEA-S」や、当社独自の新製造技術によりアルミ材でありながらステンレス材のような光沢と質感を持ち、かつ低コストを実現させたアルミフロントサッシの新シリーズ「テクスライトシリーズ」を発売いたしました。 [住宅・サービス事業等]新築住宅では、高気密高断熱性能の強化、提案プランの追加やライフスタイルを商品化した「アイフルホーム セシボ」、「フィアスホーム アリエッタ」、「ジーエルホーム Woods Hill(ウッズヒル)」を発売いたしました。これらの結果、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019の優秀賞・特別優秀賞を受賞しております。また地盤調査の分野においては、戸建住宅の液状化調査技術の向上に取り組んでおります。これらの結果ジャパン・レジリエンス・アワード2019の最優秀レジリエンス賞を受賞いたしました。
FY2019|2,049 文字
5【研究開発活動】当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。 当連結会計年度の研究開発費のセグメント別の実績及び総額は、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称金額ウォーターテクノロジー事業19,697ハウジングテクノロジー事業7,264ビルディングテクノロジー事業1,451住宅・サービス事業等31合計28,443 [ウォーターテクノロジー事業]トイレでは、平常時も災害時もいつもと同じ場所・同じ使い方で、子供から高齢者まで誰でも使えるINAX災害配慮トイレ「レジリエンストイレ」を発売いたしました。システムバスルームではより心地よい入浴を実現するため、「アライズ」に広々とした“ミナモ浴槽”や“らくらくレイアウト”、水道水に含まれる残留塩素を低減し髪や肌へのダメージを抑える“うるつや浄水”を搭載いたしました。タイルでは、発売20周年を迎える「エコカラット」シリーズを清掃性に優れた「エコカラットプラス」に統合し、商品ラインナップを充実させて発売いたしました。キッチンでは並行作業が快適にできる“Wサポートシンク”にワイドタイプを追加し、発売いたしました。水栓金具では、触らずに吐水・止水ができる“キッチン用タッチレス水栓ナビッシュ”に、コンセントが不要な“乾電池式”を追加して発売いたしました。その他水回りを快適にする新製品を多数開発・発売いたしました。 [ハウジングテクノロジー事業]サッシドアではアルミと樹脂の良さを配合したハイブリッド窓で“外と中のつながる心地よさ”を追求した「LWスライディング」を発売し、玄関ドアの「グランデル2」と共にデザイン界で権威あるRed Dot Awardを受賞しております。エクステリアでは、“住宅に調和するデザイン”をコンセプトにDesign Style開発を実施し、リアルな木目を再現した「フェンスAA」や「プラスG」などを発売いたしました。また、IOT技術を取入れた宅配ポストなどでスマートエクステリア商品の充実を図りました。内装建材では、こだわりのインテリアとして建具上位グレードの「ラフィス」を発売いたしました。また、2019年春には“暮らしが変わる収納スペース”をコンセプトに「ビィータスパネル」を発売し、デザインから暮らしまで幅広い提案を実現させております。ZEH事業では、ZEH住宅向け電気代お得サービス「建て得バリュー」を発売し、資源エネルギー庁長官賞を受賞しております。その他多くの新製品を開発・発売いたしました。 [ビルディングテクノロジー事業]1窓あたり1時間程度で交換できる低層マンション向けリフォーム専用カバーサッシ「ビルサッシ サーモス-H RF防火戸」を発売いたしました。今後ますます高まることが予想される低層マンションのリフォーム需要に向け、高い断熱性能を有した窓への手軽なリフォームを実現させたことに加え、従来品に比べ障子のフレーム幅を最大で約30%細くし、ガラス面積を広くすることで採光性を高めております。また、より開放的な空間を求める建築家のニーズに応えるため、内観見付を60mmまでスリム化し、すっきりとした意匠と開放的な空間を実現させるビル用高意匠隠框サッシ「E-SHAPE Window TYPE-S」を発売いたしました。 [住宅・サービス事業等]新築住宅では、断熱性能や気密性能など建物の基本性能の向上に取り組み、「アイフルホーム セシボ」、「フィアスホーム アリエッタ」、「ジーエルホーム Woods Hill(ウッズヒル)」を発売いたしました。また、地盤調査の分野においては、戸建住宅の液状化調査技術の向上にも取り組んでおります。これらの結果、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018の優秀賞・特別優秀賞、及びジャパン・レジリエンス・アワード2019の最優秀レジリエンス賞を受賞しております。
FY2018|2,273 文字
5【研究開発活動】当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は276億1百万円となっております。 セグメント別の実績は、次のとおりであります。 [ウォーターテクノロジー事業]洗面化粧台では高級ゾーンの「ルミシス」に素材感を高めた「ラピシアカウンター」の新色追加や、ミラーキャビネット下部へのLED照明の内蔵で、商品の魅力を強化いたしました。浴室では“温泉/SPA(スパ)”を自宅で愉しめる「SPAGE(スパージュ)」で、“癒しと覚醒”を提供する調光調色機能付き照明や、浴室全体を光で包み込むよう設計した“アクアスポット”など、新アイテムを搭載し発売いたしました。マンションリフォーム用システムバスは、“カンタン取付”で“心地いい”浴室空間を実現する新「リノビオV」として刷新いたしました。タイルでは室外から持ち込んだスギ花粉やダニのフン・死がいに含まれる環境アレルゲンの働きを抑制する、業界初のタイル「アレルピュア」を開発・発売いたしました。その他水回りを快適にする新製品を多数開発・発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は167億47百万円でありました。 [ハウジングテクノロジー事業]金属製建材では、アルミと樹脂の良さを融合した高性能ハイブリッド窓「サーモスL」の防火タイプ、「FG-L」を発売するなど、一棟分の商品ラインナップが揃いました。エクステリアでは、住宅に調和するデザインをコンセプトに「カーポートSC」を発売し、世界的なデザイン賞であるIFデザインアワードやグッドデザイン賞BEST100を受賞しております。また、エクステリア照明の「美彩(Bisai)」は、3年連続でグットデザイン賞を受賞しております。内装建材では、こだわりのインテリアを求めるユーザー様に向け、新築・リノベーションの双方で人気の“男前インテリア”を実現する新シリーズ「ヴィンティア」など、デザイン性に優れた商品を多数発売いたしました。その他多くの新製品を開発・発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は89億87百万円でありました。 [ビルディングテクノロジー事業]耐風圧・耐震の安心性能を強化し、また、安定した止水性と省施工性を実現した中低層用カーテンウォール/フロントサッシ「MLシリーズ」を発売いたしました。「MLシリーズ」はその施工性と、新たにラインナップした「スリム排煙外倒し窓」などの統一されたスリムなデザイン性が高く評価され、2017年度グッドデザイン賞を受賞しております。また、年々増加するマンションストックのリフォーム需要の高まりに応え、マンションリフォーム用玄関ドア「RSシリーズ」に通気性を確保できる“通気機能付きドア”を新たにラインナップいたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は3億70百万円でありました。 [キッチンテクノロジー事業]高級シリーズ「リシェルSI」をフルモデルチェンジし、発売いたしました。熱・キズ・汚れに強く、高い評価を頂いている“セラミックトップ”には、新色2色を追加して全6色とし、より幅広いLDKにコーディネートができるよう、刷新いたしました。また、美しさとお手入れのしやすさを両立させた“ハイブリッドクォーツシンク”には3色を新たに設定し、“セラミックトップ”との組み合わせでより高い意匠性を実現しております。収納性と作業性を両立させた“らくパッと収納”はデザインを一新し、収納性を向上させながら清掃性にも配慮した形状としております。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は14億51百万円でありました。 [住宅・サービス事業等]新築住宅では、断熱性能や気密性能など建物の基本性能の向上に取り組み、「アイフルホーム セシボ」、「フィアスホーム アリエッタ VERDEA(ベルデア)」、「ジーエルホーム Woods Hill(ウッズヒル)」を発売いたしました。また、地盤調査の分野においては、戸建住宅の液状化調査技術の向上にも取り組んでおります。これらの結果、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017の優秀賞、及びジャパン・レジリエンス・アワード2018の最優秀レジリエンス賞を受賞しております。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は46百万円でありました。
FY2017|2,261 文字
6【研究開発活動】当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は263億62百万円となっております。 セグメント別の実績は、次のとおりであります。 [ウォーターテクノロジー事業]衛生陶器のキズを防ぐ陶器本来の硬さや、抗菌の国際規格「ISO22196」に準拠した抗菌性能を保ちながら、汚れを防ぐ性能をあわせ持つ衛生陶器の新素材「アクアセラミック」を開発し、主要トイレシリーズに展開いたしました。また、日本が世界に誇る最先端のシャワートイレ技術とGROHEの洗練されたデザインを融合した、GROHEブランド初のシャワートイレ一体型衛生陶器「Sensia Arena(センシア アリーナ)」を発売いたしました。洗面化粧台では「ルミシス ベッセルタイプ」に、アクアセラミック製の、より使いやすく大型で薄肉の洗面器を搭載し発売いたしました。システムバスルームでは“もっとお風呂が好きになる”「Arise(アライズ)」に“もっと手軽なリラックス”「フルフォールシャワー」 、“もっと便利なキレイ”「まる洗いカウンター」 を追加し刷新いたしました。その他水回りを快適にする新製品を多数開発・発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は158億25百万円であります。 [ハウジングテクノロジー事業]金属製建材では、アルミの良さと樹脂の良さを融合し、断熱性を飛躍的に向上させた高性能ハイブリッド窓「サーモスL」を発売いたしました。窓リフォームでは、既存のサッシの間口を可能な限り活かし、最短60分での施工を可能にする窓リフォーム商品「リフレム リプラス」を発売いたしました。内装建材では、天然木のような触感を素足で感じる“フットフィール仕上げ”を施した「ラシッサD フロア」に新色を追加、欧州トレンドデザインを取り入れたインテリアドア「Latteo(ラテオ)」を発売するなど、機能性、デザイン性を高めた商品を多数発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は87億3百万円であります。 [ビルディングテクノロジー事業]低炭素社会の実現に向けた、ビル用サッシの高性能化へのニーズに応じて、耐候性・強度に優れるアルミと断熱性・防露性に優れる樹脂を組み合わせ、業界初の断熱性と美しいデザインを両立した、ビル用高断熱ハイブリッド窓「プレセア」を発売いたしました。 また、開放感あふれる大開口が可能な大型引戸「ヘーベシーベフェンスター」を発売いたしました。ホテル、病院・福祉施設、教育施設などに明るく開放的な空間を創り出します。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は5億77百万円であります。 [キッチンテクノロジー事業]主力システムキッチン「アレスタ」をフルモデルチェンジし、発売いたしました。調理や後片付けの作業を行動観察して生まれた、最高の使いやすさを備えた「Wサポートシンク」を搭載し、上位シリーズ「リシェルSI」にも同時展開いたしました。また、近年のトレンドの一つであるインダストリアル・スタイルの扉・取っ手をラインナップに加え、インテリア商材とのトータルコーディネートを可能にしております。「シエラ」「AS」シリーズにつきましても、独自の底面形状と段差をつけた「ナイアガラフロー方式」の採用により水の流れをスムーズにした「スキットシンク」を搭載し発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は12億39百万円であります。 [住宅・サービス事業等]新築住宅では、平時には省エネルギーで生涯コストを最小化でき、災害時には家族の命と財産を守るレジリエンスホーム「家+X」、レジリエンス・省エネ性能を高めた「セシボEX-H~Limited~」、「arietta(アリエッタ)」、「Woods Hill(ウッズヒル)」を発売いたしました。また、リフォーム商品では、住宅会社の強味を生かし、耐震性を向上できる新築再生リフォーム商品「新築mitai(みたい)」を発売いたしました。これらの取組みは、「ジャパン・レジリエンス・アワード2017」最優秀レジリエンス賞(住宅・都市)、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016」優秀賞を受賞しております。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は18百万円であります。
FY2016|2,143 文字
6【研究開発活動】当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は255億23百万円となっております。 セグメント別の実績は次のとおりであります。 [ウォーターテクノロジー事業]“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をコンセプトとして、肩湯や打たせ湯などの機能により新しい入浴スタイルを提案する人気のシステムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」に、マンションリフォームに最適な新サイズや上質な空間を演出する大判タイル全面張りを追加し、発売いたしました。また、当社システムバスルームとして初となる戸建住宅リフォーム専用システムバスルーム「Remore(リモア)」、学校などの和式便器から洋式便器へのリフォームに適したフラッシュバルブ式超節水型「パブリック向け床置便器」、さらに、ちょうどいい使いやすさを追求し、コンパクトな瞬間加温技術を用いてこれまでにないエコ(省エネ・節水)を実現した「加温自動水栓」を発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は137億48百万円であります。 [ハウジングテクノロジー事業]断熱性能と美しいデザインを両立し、窓の高性能化を実現した高性能樹脂窓「エルスターS」を発売いたしました。また、外壁を壊すことなく1日で簡単に工事が完了する“1dayリフォーム”向け玄関ドア「リシェント」シリーズに国土交通大臣認定防火設備である「防火戸リシェントⅡ玄関ドア」を追加したほか、壁を壊さずに窓を交換できる浴室リフォーム向け部材「リフレムⅡカバーモール浴室用」を発売いたしました。さらに、色々なライフスタイルに合う様々なアイテムを揃えた収納商品「ヴィータス」、空気清浄機能を搭載した業界初のハイブリッド熱交換換気システム「エアマイスター」、壁を壊さず仮住まいなしで耐震改修工事を可能にする簡単耐震リフォーム工法「アラテクト」など、新商品を多数発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は98億46百万円であります。 [ビルディングテクノロジー事業]中低層用カーテンウォールとして必要な耐風圧性能とクラストップレベルの水密性能を持ちながらも、当社独自に開発した“自重受け付きジョイントスリーブ方式”と“シングルブラケット構造”により省施工と低価格を実現した中低層階専用カーテンウォール「MLCW」を発売いたしました。また、1日で工事が完了する“1dayリフォーム”が好評のリフォームドア「リシェント」シリーズから、初の店舗用商品として、既存の店舗用開きドアを自動ドアに改装できる店舗用リフォームドア「リシェント・オートドアスリム100R」を発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は4億29百万円であります。 [キッチンテクノロジー事業]主力システムキッチン「サンヴァリエ」シリーズに本物志向に響く意匠性と機能性を兼ね備えた「セラミックトップ」や、2種類のセンシング方式の採用により感知精度を向上させた水栓「ハンズフリー水栓」、直線と円形をシンプルに組み合わせた端正な表情のシングルレバー水栓「ミンタJG」などの新アイテムを搭載した「サンヴァリエ〈リシェルSI〉」を発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は13億10百万円であります。 [住宅・サービス事業等]“次世代レジリエンス”をコンセプトとして、ゼロエネルギーハウスの性能に電気自動車と住宅の電力融通機能を取り入れた家「コンセプトホーム」を発売し、新商品としては主婦の視点で生活機能を高め、ゼロエネルギーハウスに対応した家「Newセシボ」、断熱・機密性能を飛躍的に高めた家「アリエッタDS」を発売しました。また、“2020年基準の省エネ住宅”をコンセプトとして、高断熱・高耐久・高耐震・省施工を兼ね備え、防火制限のある地域での断熱工法に対応した高性能断熱パネル「ヒートコアパネル」を発売いたしました。なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は1億90百万円であります。