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日本製罐

金属製品 建設・資材

事業等のリスク

金属缶の需要減少が加速するリスクがあります。これは、鋼材価格や印刷費、輸送費、ガス・電力費などの急激な上昇による製品価格の上昇が、他容器への移行を促すためです。また、原材料価格の変動もリスクであり、鋼材価格や物流費、印刷代などの上昇がコスト増に繋がっています。さらに、約31億円の外部負債があり、金利変動が業績に影響を与える可能性があります。賃貸不動産の稼働率の変動や、金属缶業界全体の過剰設備と需要減退による採算悪化も重要なリスクです。

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FY2025|995 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。1.会社がとっている特異な経営方針に係るもの 該当事項はありません。2.財政状態及び経営成績の異常な変動に係るもの(1)売上高の変動について これまでの緩やかな金属缶の需要の減少に加え、鋼材価格、印刷費、輸送費、ガス・電力費等の急激な上昇に起因した製品価格の上昇等が、金属缶の他容器への移行の動きを誘発し、金属缶の需要そのものの減少を加速する可能性があります。またそのために、過当競争が激化することも懸念されます。これらの事象が、当社グループの売上高に影響を与える懸念があります。 美術缶の大型設備の設置を実施しましたが、稼働が予定よりも大幅に遅れ売上高に大きな影響が出ました。また、美術缶については従来の1社購買から複数購買となった客先もあり、美術缶の売上高の減少が懸念されます。(2)原材料価格の変動について 2024年度は鋼材価格の値上げ要請を受け、他にもホワイト物流による物流費の値上げ、印刷代や部材の値上げや、従業員の待遇改善に対応したコスト上昇分の製品価格への転嫁を行ってきました。(3)外部負債と金利変動リスクについて 当社グループの外部負債は、2025年3月末現在、短期借入金200百万円、長期借入金(含む1年内)2,911百万円、リース債務(含む1年内)39万円、合計3,112百万円であります。 今後金利水準が大きく変動した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。(4)賃貸不動産の稼働率について 当社グループは本社敷地内に賃貸建物(鉄骨造3階建延べ11,493㎡)を保有しており、賃貸不動産の稼働率が業績に影響を及ぼす可能性があります。3.業界状況について 当社グループの主力商品である金属缶業界は、過剰設備と長期的な需要減退の状況が続いており、稼働率の低下、過当競争による採算悪化という構造的な問題を抱えております。 需要に見合った業界規模への再編成の動きが出て来ることが予想され、適切な経営判断を行う必要があります。

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