研究開発活動(本文)
FY2025|1,274 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とプロセス技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。 推進体制としては、本社部門では、マーケティングを主体とした「NV推進本部」、差異化技術を強みとする「研究開発本部」、モノづくりを強みとする「製造技術本部」の3本部が連携して、「研究開発」から「商品開花」へのスピードを高めていく体制を取っています。また、事業本部や子会社では、本社部門とも連携しながら、商品化・事業化に近い研究開発を中心に進めています。 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は29,590百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用815百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次の通りであります。 〔エンバイロメント事業〕 エンバイロメント事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーやガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用部品、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善、DAC(Direct Air Capture)などカーボンニュートラル(CN)関連事業の研究開発に加え、一般産業用セラミックス製品及び機器装置の商品開発や性能向上に取り組んでおります。 なお、当事業に係る研究開発費は7,569百万円であります。 〔デジタルソサエティ事業〕 デジタルソサエティ事業では、半導体の高機能化に対応する製造装置用セラミック部品、データセンター向けハードディスクドライブ用圧電素子、情報通信用の複合ウエハーおよびセラミックパッケージ、EV他向けのパワーモジュール用絶縁放熱回路基板、EV・産業機器用コネクタ、ソケットなどのベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。 なお、当事業に係る研究開発費は4,143百万円であります。 〔エネルギー&インダストリー事業〕 エネルギー&インダストリー事業では、電力貯蔵用NAS®電池に加え、がいし製品及び配電用機器の商品開発や性能向上に取り組んでおります。 なお、当事業に係る研究開発費は976百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門では、NV推進本部、研究開発本部、製造技術本部の3本部が連携して、商品化・事業化へのスピードを高めていく体制を取っています。 NV推進本部は、潜在顧客の開拓や市場や顧客のニーズを研究開発にフィードバックすること、研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出・育成と新商品の種を生み出すこと、製造技術本部は、試作・量産技術などを用いてモノづくりの面から研究開発を支援することを役割としています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、各種サブナノセラミック膜、次世代複合ウエハー、ハイセラムキャリア等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は16,900百万円であります。
FY2024|1,275 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とプロセス技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、本社部門では、マーケティングを主体とした「NV推進本部」、差異化技術を強みとする「研究開発本部」、モノづくりを強みとする「製造技術本部」の3本部が連携して、「研究開発」から「商品開花」へのスピードを高めていく体制を取っています。また、事業本部や子会社では、本社部門とも連携しながら、商品化・事業化に近い研究開発を中心に進めています。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は31,605百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用1,686百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次の通りであります。 〔エンバイロメント事業〕エンバイロメント事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーやガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,388百万円であります。 〔デジタルソサエティ事業〕デジタルソサエティ事業では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、EV他向けのパワーモジュール用絶縁放熱回路基板、自動車・産業機器・家電用コネクタ、リレー、摺動部品用などのベリリウム銅及び非ベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は3,822百万円であります。 〔エネルギー&インダストリー事業〕エネルギー&インダストリー事業では、電力貯蔵用NAS®電池に加え、がいし製品及び配電用機器、一般産業用セラミックス製品及び機器装置の商品開発や性能向上に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,293百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門では、NV推進本部、研究開発本部、製造技術本部の3本部が連携して、商品化・事業化へのスピードを高めていく体制を取っています。 NV推進本部は、潜在顧客の開拓や市場や顧客のニーズを研究開発にフィードバックすること、研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出・育成と新商品の種を生み出すこと、製造技術本部は、試作・量産技術などを用いてモノづくりの面から研究開発を支援することを役割としています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、DAC(Direct Air Capture)用セラミック担体、CO2分離用DDR型ゼオライト膜、亜鉛二次電池「ZNB®」等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は19,100百万円であります。
FY2023|1,279 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とプロセス技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、本社部門では、マーケティングを主体とした「NV推進本部」、差異化技術を強みとする「研究開発本部」、モノづくりを強みとする「製造技術本部」の3本部が連携して、「研究開発」から「商品開花」へのスピードを高めていく体制を取っています。また、事業本部や子会社では、本社部門とも連携しながら、商品化・事業化に近い研究開発を中心に進めています。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は26,157百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用867百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次の通りであります。 〔エンバイロメント事業〕エンバイロメント事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーや電気加熱触媒(EHC)、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,758百万円であります。 〔デジタルソサエティ事業〕デジタルソサエティ事業では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー、摺動部品用などのベリリウム銅及び非ベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は3,544百万円であります。 〔エネルギー&インダストリー事業〕エネルギー&インダストリー事業では、電力貯蔵用NAS®電池、がいし製品の性能向上及びコストダウンの研究に加え、配電用機器及び一般産業用セラミックス製品・機器装置の商品開発の研究に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,078百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門では、NV推進本部、研究開発本部、製造技術本部の3本部が連携して、商品化・事業化へのスピードを高めていく体制を取っています。 NV推進本部は、潜在顧客の開拓や市場や顧客のニーズを研究開発にフィードバックすること、研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出・育成と新商品の種を生み出すこと、製造技術本部は、試作・量産技術などを用いてモノづくりの面から研究開発を支援することを役割としています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、亜鉛二次電池「ZNB®」、CO2分離用DDR型ゼオライト膜、DAC(Direct Air Capture)用セラミック担体等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は13,775百万円であります。
FY2022|1,237 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とシステム技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、基礎から応用まで手掛ける親会社の研究開発部門での研究開発と、事業本部及び子会社での商品化に近い研究開発の二本立てで進めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は23,551百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用804百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次のとおりであります。 〔エネルギーインフラ事業〕エネルギーインフラ事業では、がいし製品及び電力貯蔵用NAS®電池の性能向上及びコストダウンの研究に取り組んでおります。また、連結子会社のエナジーサポート㈱では、配電用機器の新製品開発や、各製品のコストダウンに関する研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,037百万円であります。 〔セラミックス事業〕セラミックス事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーや電気加熱触媒(EHC)、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,921百万円であります。 〔エレクトロニクス事業〕エレクトロニクス事業では、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー、摺動部品用などのベリリウム銅および非ベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,238百万円であります。 〔プロセステクノロジー事業〕プロセステクノロジー事業では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、原子力発電所向け廃棄物処理システムの改良等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は2,272百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門には、全社的な研究開発を担当する研究開発本部があります。研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出、育成と新商品の種をつくることを主たる任務としており、ウエハープロジェクト、NCMプロジェクト、CCDプロジェクト、ECDプロジェクト、ZNBプロジェクト、ACBプロジェクト、CNDプロジェクト、基盤技術研究所及び次世代技術戦略室より成り立っています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、亜鉛二次電池「ZNB®」、CO2分離用DDR型ゼオライト膜等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は11,082百万円であります。
FY2021|1,265 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とシステム技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、基礎から応用まで手掛ける親会社の研究開発部門での研究開発と、事業本部及び子会社での商品化に近い研究開発の二本立てで進めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は22,448百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用782百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次のとおりであります。 〔エネルギーインフラ事業〕エネルギーインフラ事業では、がいし製品及び電力貯蔵用NAS®電池のコストダウン製法及び性能向上の研究に取り組んでおります。また、配電機器事業においては、連結子会社のエナジーサポート㈱にて、配電用機器の新製品開発や、各製品の低コスト化に関する研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は760百万円であります。 〔セラミックス事業〕セラミックス事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーや電気加熱触媒(EHC)、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,379百万円であります。 〔エレクトロニクス事業〕エレクトロニクス事業では、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー、摺動部品用などのベリリウム銅および非ベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,796百万円であります。 〔プロセステクノロジー事業〕プロセステクノロジー事業では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、原子力発電所向け廃棄物処理システムの改良等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は2,019百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門には、全社的な研究開発を担当する研究開発本部があります。研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出、育成と新商品の種をつくることを主たる任務としており、ウエハープロジェクト、NCMプロジェクト、CCDプロジェクト、FCプロジェクト、ZNBプロジェクト、ACBプロジェクト、基盤技術研究所及び次世代技術戦略室より成り立っています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、チップ型セラミックス二次電池、CO2分離用DDR型ゼオライト膜等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は10,493百万円であります。 (注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
FY2020|1,350 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とシステム技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、基礎から応用まで手掛ける親会社の研究開発部門での研究開発と、事業本部及び子会社での商品化に近い研究開発の二本立てで進めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は22,928百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用1,108百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次のとおりであります。 〔電力関連事業〕電力関連事業では、がいし製品及び電力貯蔵用NAS®電池のコストダウン製法及び性能向上の研究に取り組んでおります。また、配電機器事業においては、連結子会社のエナジーサポート㈱にて、配電用機器の新製品開発や、各製品の低コスト化に関する研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は771百万円であります。 〔セラミックス事業〕セラミックス事業では、エンジン排ガス用NOxセンサーや電気加熱触媒(EHC)、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,479百万円であります。 〔エレクトロニクス事業〕エレクトロニクス事業では、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー、摺動部品用などのベリリウム銅および非ベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。連結子会社の双信電機㈱では、パワーエレクトロニクス分野と情報通信分野を中心に大容量コンデンサや積層誘電体フィルタの研究開発を進めております。なお、当事業に係る研究開発費は2,276百万円であります。 〔プロセステクノロジー事業〕プロセステクノロジー事業では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、特殊な赤外線ヒータを用いた乾燥システム、原子力発電所向け廃棄物処理システムの改良等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,827百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門には、全社的な研究開発を担当する研究開発本部があります。研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出、育成と新商品の種をつくることを主たる任務としており、ウエハープロジェクト、NCMプロジェクト、機能材料プロジェクト、SOFCプロジェクト、ZNBプロジェクト、ACBプロジェクト、基盤技術研究所及び次世代技術戦略室より成り立っています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、チップ型セラミックス二次電池、CO2分離用DDR型ゼオライト膜等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は10,573百万円であります。 (注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
FY2019|1,362 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とシステム技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、基礎から応用まで手掛ける親会社の研究開発部門での研究開発と、事業本部及び子会社での商品化に近い研究開発の二本立てで進めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は 23,271百万円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用1,898百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次のとおりであります。 〔電力関連事業〕電力関連事業部門では、がいし製品及び電力貯蔵用NAS®電池(ナトリウム/硫黄電池)のコストダウン製法及び性能向上の研究に取り組んでおります。また、配電機器事業においては、連結子会社のエナジーサポート㈱にて、配電用機器の新製品開発や、各製品の低コスト化に関する研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,715百万円であります。 〔セラミックス事業〕セラミックス事業部門では、エンジン排ガス用NOxセンサーや電気加熱触媒(EHC)、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、及び自動車排ガス浄化用触媒担体、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は7,986百万円であります。 〔エレクトロニクス事業〕エレクトロニクス事業部門では、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー等の電子部品向けのベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。連結子会社の双信電機㈱では、パワーエレクトロニクス分野と情報通信分野を中心に大容量コンデンサや積層誘電体フィルタの研究開発を進めております。なお、当事業に係る研究開発費は2,414百万円であります。 〔プロセステクノロジー事業〕プロセステクノロジー事業部門では、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、特殊な赤外線ヒータを用いた乾燥システム、原子力発電所向け廃棄物処理システムの改良等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は1,550百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門には、全社的な研究開発を担当する研究開発本部があります。研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出、育成と新商品の種をつくることを主たる任務としており、ウエハープロジェクト、NCMプロジェクト、機能材料プロジェクト、SOFCプロジェクト、ZNBプロジェクト、ACBプロジェクト、基盤技術研究所及び次世代技術戦略室より成り立っています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、チップ型セラミックス二次電池、CO2分離用DDR型ゼオライト膜等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は9,604百万円であります。 (注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
FY2018|1,265 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、研究開発を重要な経営課題のひとつとし、ファインセラミックスを中心とした材料技術とシステム技術とをベースに、高付加価値、高機能な新製品の提供を目指し、研究開発に積極的に資源投入しております。推進体制としては、基礎から応用まで手掛ける親会社の研究開発部門での研究開発と、事業本部及び子会社での商品化に近い研究開発の二本立てで進めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は 211億円であり、この中にはグループ外部からの受託研究にかかわる費用10億14百万円が含まれております。各事業別の主要な研究開発テーマ、成果及び研究開発費は次のとおりであります。 〔電力関連事業〕電力関連事業部門では、がいし製品及び電力貯蔵用NAS®電池(ナトリウム/硫黄電池)のコストダウン製法及び性能向上の研究に取り組んでおります。また、配電機器事業においては、連結子会社のエナジーサポート㈱にて、配電用機器の新製品開発や、各製品の低コスト化に関する研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は11億55百万円であります。 〔セラミックス事業〕セラミックス事業部門では、自動車排気ガス用NOxセンサーやガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)の商品開発、自動車用排ガス浄化用触媒担体及びディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)の生産技術改善に加え、特殊な赤外線ヒータを用いた乾燥システムの開発や、原子力発電所向け廃棄物処理システムの改良等の研究開発に取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費は76億10百万円であります。 〔エレクトロニクス事業〕エレクトロニクス事業部門では、圧電セラミックス技術をコアとした各種応用デバイス、SAWフィルタ用複合ウエハー、情報通信用各種セラミックパッケージ、半導体製造装置の高機能化に対応するセラミック部品及びモジュール、自動車・産業用機器・デジタル家電用コネクタ、リレー等の電子部品向けのベリリウム銅製品等の研究に取り組んでおります。連結子会社の双信電機㈱では、パワーエレクトロニクス分野と情報通信分野を中心に大容量コンデンサや積層誘電体フィルタの研究開発を進めております。なお、当事業に係る研究開発費は35億78百万円であります。 〔本社部門〕 本社部門には、全社的な研究開発を担当する研究開発本部があります。研究開発本部は、中・長期にわたるセラミックス基礎技術の創出、育成と新商品の種をつくることを主たる任務としており、ウエハープロジェクト、NCMプロジェクト、機能材料プロジェクト、SOFCプロジェクト、ZNBプロジェクト、基盤技術研究所及び次世代技術戦略室より成り立っています。 また、当連結会計年度における研究開発テーマとして、窒化ガリウム(GaN)ウエハー、チップ型セラミックス二次電池等があります。 なお、本社部門に係る研究開発費は87億56百万円であります。 (注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。