5189

櫻護謨(5189)に経済的な堀はあるか

ゴム製品 自動車・輸送機

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 98 9 6 3 9.6 57.5 5.0 45.4
FY2018 104 8 6 2 8.9 57.7 5.0 48.1
FY2019 104 7 4 1 6.5 441.1 60.0 47.8
FY2020 143 11 7 4 9.4 698.3 70.0 45.5
FY2021 100 3 2 7 3.1 243.7 50.0 51.2
FY2022 25.0
FY2023 107 4 3 0 4.0 324.7 50.0 47.6
FY2024 134 11 7 2 8.4 379.1 90.0 49.6
FY2025 122 6 4 2 4.7 220.2 65.0 54.6
FY2026 145 12 7 -12 6.7 344.4 100.0 51.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

櫻護謨は特定の強力なブランド、特許ポートフォリオ、または規制ライセンスに関する公開情報が限定的であり、無形資産による競争優位性は現時点では明確に確認できない。

スイッチングコスト1/5

一部の特殊用途向けゴム製品においては、顧客の仕様に合わせたカスタマイズや長年の取引実績により、一定のスイッチング・コストが存在する可能性がある。しかし、汎用品においてはその効果は限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

櫻護謨の事業モデルは、ユーザー数の増加が製品・サービスの価値を直接高めるネットワーク効果を生み出す構造にはない。

コスト優位2/5

長年の操業による生産ノウハウの蓄積や、一部の原材料調達における規模の経済がコスト優位に寄与している可能性はある。しかし、業界全体で激しい価格競争が存在し、顕著なコスト優位性は確認しにくい。

規模の経済2/5

ゴム製品業界は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、櫻護謨が業界規模に対して最適化された少数寡占の一角を占めているとは言えない。一定の生産規模は有しているものの、圧倒的な効率規模の優位性は見られない。

競合との比較優位

強気シナリオ

高付加価値製品分野での技術革新と市場シェア拡大

原材料調達コストの安定化と生産効率の向上

M&Aによる事業規模拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

主要顧客の需要低迷による業績悪化

原材料価格の高騰による収益性の低下

新興国メーカー等との価格競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

櫻護謨の投資が失敗するには、同社が長年培ってきた生産技術や品質管理能力が陳腐化し、競合他社がより低コストで高品質な代替品を容易に提供できるようになるシナリオが考えられる。また、主要顧客との関係性が弱まり、代替サプライヤーへの切り替えが容易になることで、同社の価格決定力が失われることもリスクとなる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や、為替レートの急激な変動が、同社の収益性を著しく悪化させる可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の競争優位性が根底から覆されることが、投資の失敗につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品へのシフトと海外市場での販売拡大により、売上高・利益ともに着実な成長を遂げる。

中立

既存事業の安定的な収益基盤を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。競争環境の厳しさから大幅な成長は限定的となる。

弱気

国内需要の低迷と激化する国際競争により、売上・利益ともに減少傾向が続く。

直近の適時開示

同業他社

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