研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 101 |
| 2024-03 | - | 110 |
| 2023-03 | - | 65 |
| 2022-03 | - | 132 |
| 2021-03 | - | 89 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,217 文字
6【研究開発活動】(1)研究内容について当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は6,897百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① 試薬・機器当事業では、遺伝子工学および細胞工学研究用試薬や機器等の開発を進めております。また、試薬と機器のシステム化により利便性を向上させる開発等も進めております。当連結会計年度においては、「腸管系病原細菌遺伝子検出キット」、「シングルセル自動調製システム」、「細菌叢解析における標準物質」、「牛呼吸器病原因菌の薬剤耐性遺伝子検出キット」「高病原性鳥インフルエンザ検査試薬」、「豚熱・アフリカ豚熱ウイルス検査前処理試薬」、「アデノ随伴ウイルスベクター作製キット」、「超長鎖DNA増幅用PCR酵素」、「次世代シーケンス用試薬」「性感染症病原体遺伝子検出キット」等の開発を行いました。② 受託当事業では、再生・細胞医療・遺伝子治療等の開発・製造支援事業であるCDMO受託に関する研究開発に注力しております。当連結会計年度においては、「ラージスケールでのウイルスベクター受託製造」、「シングルセル空間解析サービス」、「抗体医薬品開発製造サービス」、「空間トランスクリプトーム解析サービス」など細胞加工やウイルスベクターの生産効率性向上や大量製造、タンパク質製造に関する研究開発、新規遺伝子解析・検査関連受託に関するメニュー開発を進めました。③ 遺伝子医療当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン®法、siTCR®技術、CAR-T細胞製造技術Spo-T™法等の応用開発に加え、創薬基盤技術の開発・事業化に取り組んでおります。当連結会計年度においては、脳指向性アデノ随伴ウイルスベクター(CereAAV™)および内耳指向性アデノ随伴ウイルスベクター(SonuAAVTM)に関する開発、次世代CAR遺伝子治療法であるCD19・JAK/STAT・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2001)のカナダでの臨床試験等を進める他、NY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療(開発コード:TBI-1301)の製造販売承認申請に向けた準備を進めました。また、mRNAワクチンの開発・製造に必要となる製造補助剤等の開発に取り組みました。このほか、上記の事業別に分類しきれない事業横断的な研究開発も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 (2)知的財産権について当社グループは、研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業において、競合他社を排除するため、自社の技術を特許で保護しております。また、研究開発を進めていくにあたって、特許出願・権利化を第一に考え対応していくとともに、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なsiTCR®、JAK/STAT・CAR、CereAAV™に関するものを、以下に記載しております。 ① siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ② JAK/STAT・CAR発明の名称:キメラ抗原受容体特許権者特許番号登録日出願国当社/University Health Network68463522021年3月3日日本当社/University Health Network32564962020年12月30日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/University Health Network103368102019年7月2日米国当社/University Health Network108223922020年11月3日米国当社/University Health Network29749982022年4月26日カナダ当社/University Health Network26071522023年11月23日韓国(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデン、オランダ、スイス、スペインであります。 ③ Cere-AAV™発明の名称:脳に指向性を有するAAV変異体特許権者特許番号登録日出願国当社75241662024年7月19日日本当社ZL202080030827.02024年11月22日中国当社28093892023年12月11日ロシア
FY2024|2,100 文字
6【研究開発活動】(1)研究内容について当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は8,324百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① 試薬・機器当事業では、遺伝子工学および細胞工学研究用試薬や機器等の開発を進めております。また、試薬と機器のシステム化により利便性を向上させる開発等も進めております。当連結会計年度においては、「感染症の原因となる病原遺伝子検出用PCR試薬シリーズ」、「核酸精製が不要なダイレクト検出用リアルタイムPCR試薬Easy Directシリーズ」、「等温核酸増幅法による遺伝子の迅速検出が可能な試薬」、「アデノ随伴ウイルスベクター大量製造用完全合成培地」、「シングルセル解析装置の新機種」等の開発を行いました。② 受託当事業では、再生・細胞医療・遺伝子治療等の開発・製造支援事業であるCDMO受託に関する研究開発に注力しております。当連結会計年度においては、「がん細胞への殺傷効果の高いCAR-T細胞を短期間で製造する方法(Spo-TTM法)」、「シングルセル/サブセルラーレベルの高感度空間マルチオミックス解析」など細胞加工やウイルスベクターの生産効率性向上や大量製造に関する研究開発、新規遺伝子解析・検査関連受託に関するメニュー開発を進めました。③ 遺伝子医療当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン®法、siTCR®技術等の応用開発に加え、創薬基盤技術の開発・事業化に取り組んでおります。当連結会計年度においては、脳指向性アデノ随伴ウイルスベクター(CereAAV™)および内耳指向性アデノ随伴ウイルスベクター(SonuAAVTM)に関する開発、次世代CAR遺伝子治療法であるCD19・JAK/STAT・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2001)のカナダでの臨床試験等を進めるほか、NY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療(開発コード:TBI-1301)の製造販売承認申請に向けた準備を進めました。また、mRNAワクチンの開発・製造に必要となる製造補助剤等の開発に取り組みました。このほか、上記の事業別に分類しきれない事業横断的な研究開発も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 (2)知的財産権について当社グループは、研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業において、競合他社を排除するため、自社の技術を特許で保護しております。また、研究開発を進めていくにあたって、特許出願・権利化を第一に考え対応していくとともに、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なsiTCR®、JAK/STAT・CAR、CereAAV™に関するものを、以下に記載しております。 ① siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ② JAK/STAT・CAR発明の名称:キメラ抗原受容体特許権者特許番号登録日出願国当社/University Health Network68463522021年3月3日日本当社/University Health Network32564962020年12月30日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/University Health Network103368102019年7月2日米国当社/University Health Network108223922020年11月3日米国当社/University Health Network29749982022年4月26日カナダ当社/University Health Network26071522023年11月23日韓国(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデン、オランダ、スイス、スペインであります。 ③ Cere-AAV™発明の名称:脳に指向性を有するAAV変異体特許権者特許番号登録日出願国当社28093892023年12月11日ロシア
FY2023|2,170 文字
6【研究開発活動】(1)研究内容について当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は8,575百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① 試薬・機器当事業では、遺伝子工学研究用試薬、細胞工学研究用試薬等の開発を進めております。また、試薬と機器のシステム化により利便性を向上させる開発等も進めております。コロナ禍においては、新型コロナウイルス検出用PCR関連製品等の開発も進めております。当連結会計年度においては、mRNAワクチン関連試薬、サル痘ウイルス検出用PCR試薬、コンパクトで操作性に優れたPCR装置等の開発を行いました。② 受託当事業では、再生・細胞医療・遺伝子治療等の開発、製造支援事業であるCDMO受託に関する研究開発に注力しております。当連結会計年度においては、細胞加工やウイルスベクターの生産効率性向上や大量製造に関する研究開発、新規遺伝子解析・検査関連受託メニュー等の開発を進めました。③ 遺伝子医療当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチンⓇ法、siTCRⓇ技術等の応用開発に加え、創薬基盤技術の開発・事業化に取り組んでおります。当連結会計年度においては、脳指向性アデノ随伴ウイルスベクターの応用化開発、次世代CAR遺伝子治療法であるCD19・JAK/STAT・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2001)のカナダでの臨床試験開始の準備等を進めるほか、NY-ESO-1・siTCRⓇ遺伝子治療(開発コード:TBI-1301)の製造販売承認申請に向けた準備を進めました。また、mRNAワクチンの開発・製造に必要となる製造補助剤等の開発に取り組みました。このほか、上記の事業別に分類しきれない事業横断的な研究開発も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 (2)知的財産権について当社グループは、研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業において、競合他社を排除するため、自社の技術を特許で保護しております。また、研究開発を進めていくにあたって、特許出願・権利化を第一に考え対応していくとともに、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、siTCRⓇ、JAK/STAT・CARに関するものを、以下に記載しております。 ① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本(注2)当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注1、2)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ(注2)当社ZL03811464.X2010年2月24日中国(注2)当社7860542007年12月10日韓国(注2)当社I3344422010年12月11日台湾(注2)当社10795432010年9月17日香港(注2)(注)1.ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。 2.2023年3月に権利満了となりました。 ② siTCRⓇ発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ③ JAK/STAT・CAR発明の名称:キメラ抗原受容体特許権者特許番号登録日出願国当社/University Health Network68463522021年3月3日日本当社/University Health Network32564962020年12月30日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/University Health Network103368102019年7月2日米国当社/University Health Network108223922020年11月3日米国当社/University Health Network29749982022年4月26日カナダ(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデン、オランダ、スイス、スペインであります。
FY2022|2,290 文字
5【研究開発活動】(1)研究内容について当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は6,109百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① バイオ産業支援当事業では、国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託に関連する新技術の研究開発を行っております。また、コロナ禍においては、新型コロナウイルス検出用PCR関連製品等の開発も進めております。当連結会計年度においては、新型コロナウイルス変異株の遺伝子検査試薬、下水試料を用いた新型コロナウイルス遺伝子検出試薬、ワクチン関連技術を開発いたしました。この他、高機能PCR用酵素、臨床応用を想定した研究用ウイルスベクター作製試薬等を開発いたしました。② 遺伝子医療当事業では、独自技術である高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法、siTCRⓇ技術を活用した遺伝子改変T細胞療法の臨床開発に加え、新規の基盤技術開発や臨床プロジェクトの創出等に取り組んでおります。当連結会計年度においては、既存のCAR遺伝子治療の課題解決を目指した次世代CAR遺伝子治療法の開発等に取り組み、新規臨床プロジェクトとして、CD19・JAK/STAT・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2001)のカナダでの臨床試験開始の準備等を進めました。その他、提携先企業へ導出したプロジェクトについて、提携先との緊密な連携のもと、上市に向けた薬事申請の準備、製造・供給体制の整備を進めてまいりました。※※導出したプロジェクト3件のうち、腫瘍溶解性ウイルス canerpaturev(略称 C-REV、開発コードTBI-1401)、CD19・CAR遺伝子治療(開発コードTBI-1501)の2件について、導出先企業と合意の上、2021年11月に開発を中止いたしました。なお、NY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療(開発コードTBI-1301)は引き続き提携先と共同開発を進めております。また、上記の2事業に分類しきれない事業横断的な研究開発も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 (2)知的財産権について当社グループは、研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業において、競合他社を排除するため、自社の技術を特許で保護しております。また、研究開発を進めていくにあたって、特許出願・権利化を第一に考え対応していくとともに、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、siTCR®、JAK/STAT・CARに関するものを、以下に記載しております。 ① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ当社ZL03811464.X2010年2月24日中国当社7860542007年12月10日韓国当社I3344422010年12月11日台湾当社10795432010年9月17日香港(注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。② siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ③ JAK/STAT・CAR発明の名称:キメラ抗原受容体特許権者特許番号登録日出願国当社/University Health Network68463522021年3月3日日本当社/University Health Network32564962020年12月30日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/University Health Network103368102019年7月2日米国当社/University Health Network108223922020年11月3日米国(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデン、オランダ、スイス、スペインであります。
FY2021|2,093 文字
5【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は5,545百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① バイオ産業支援 当事業では、国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託サービスに関連する新技術の研究開発を行っております。 当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症への対応として、ウイルス検出用PCR関連製品、感染メカニズムの研究用製品、ワクチン関連技術を開発しました。このほか、操作性が優れたノロウイルス検便検査用PCRキット等を開発いたしました。② 遺伝子医療 当事業では、遺伝子治療等に必要なバイオ創薬基盤技術開発、新規臨床プロジェクト創出活動などを行っております。また、当社が開発し、製薬企業に導出したプロジェクトについても価値の最大化に向けて取り組んでおります。 当連結会計年度においては、バイオ創薬基盤技術開発として、ウイルスベクターの大量製造法の確立、固形がんなどに適応可能な次世代CAR遺伝子治療法の開発などに取り組んでまいりました。また、新規プロジェクトとして、CD19・JAK/STAT・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2001)、CEA・GITR・CAR遺伝子治療(開発コード:TBI-2002)の前臨床試験を進めてまいりました。また、当社が開発し提携先企業へ導出したプロジェクトについては、提携先との緊密な連携のもと、上市を見据えた再生医療等製品の製造・供給体制の整備を進めました。 また、上記の2事業に分類しきれない事業横断的な研究にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 (2)知的財産権について 当社グループは、研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業において、競合他社を排除するため、自社の技術を特許で保護しております。また当社グループは、研究開発を進めていくにあたって、特許出願・権利化を第一に考え対応していくとともに、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、腫瘍溶解性ウイルスC-REV、siTCR®に関するものを、以下に記載しております。 ① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ当社ZL03811464.X2010年2月24日中国当社7860542007年12月10日韓国当社I3344422010年12月11日台湾当社10795432010年9月17日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。② 腫瘍溶解性ウイルス C-REV発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所43724222009年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所22133002015年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所72648142007年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所11454352015年9月4日香港(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、スウェーデン、トルコであります。③ siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。
FY2020|2,250 文字
5【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は3,869百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① バイオ産業支援事業 当事業では、国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託サービスに関連する新技術の研究開発を行っております。 当連結会計年度においては、環境検査に適したノロウイルス拭き取り検査用キット、ウシ白血病ウイルス検出キット、ゲノム編集用GMPグレードCas9タンパク質、消化器がんを対象とした血中循環腫瘍DNAの変異解析サービス等を開発いたしました。また、拡大する新型コロナウイルス感染症への対応としてウイルス検出用PCR製品およびワクチン開発・製造に取り組みました。 なお、当事業における研究開発費は、2,947百万円であります。② 遺伝子医療事業 当事業では、がん等を対象にした遺伝子治療薬の臨床開発を進めております。当連結会計年度においては、腫瘍溶解性ウイルスcanerpatureve(略称C-REV)について、国内で第Ⅰ相臨床試験を推進しました。また、前連結会計年度に根治切除不能・転移性メラノーマを適応症として再生医療等製品の製造販売承認申請を行いましたが、2019年9月に申請を取下げました。また、同じく国内で、NY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療においては滑膜肉腫を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験、CD19・CAR遺伝子治療では、急性リンパ芽球性白血病を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を進めました。 なお、当事業における研究開発費は、744百万円であります。③ 全社(共通) 上記の2つの事業に特定できない事業横断的な研究、あるいは、どの事業の研究開発の推進にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 なお、これらの事業横断的研究および基礎的な研究に要した研究開発費は、177百万円であります。(2)知的財産権について 研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業では、特許権等の知的財産権の確保は非常に重要であると認識しております。競合他社を排除するため、当社グループは、自社の技術を特許で保護しております。当社グループは今後も研究開発を進めていくにあたり、特許出願・権利化を第一に考え対応していく方針であります。また、当社グループは今後の事業展開の中で、必要な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、腫瘍溶解性ウイルスC-REV、siTCR®に関するものを、以下に記載しております。① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ当社ZL03811464.X2010年2月24日中国当社7860542007年12月10日韓国当社I3344422010年12月11日台湾当社10795432010年9月17日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。② 腫瘍溶解性ウイルス C-REV発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所43724222009年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所22133002015年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所72648142007年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所11454352015年9月4日香港(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、スウェーデン、トルコであります。③ siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。
FY2019|2,241 文字
5【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は4,337百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① バイオ産業支援事業 当事業では、国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託サービスに関連する新技術の研究開発を行っております。 当連結会計年度においては、シングルセル(1細胞)由来の超微量DNA等を次世代シーケンサーで解析するための研究用試薬、ウイルスの迅速検出に適したリアルタイムPCR試薬、ヒトiPS細胞専用血管内皮細胞分化誘導キット等を開発いたしました。 なお、当事業における研究開発費は、2,723百万円であります。② 遺伝子医療事業 当事業では、がん等を対象にした遺伝子治療薬の臨床開発を進めております。当連結会計年度においては、腫瘍溶解性ウイルスcanerpatureve(略称C-REV、旧称HF10)について、国内で、悪性黒色腫を対象とした第Ⅱ相臨床試験および膵臓がんを対象とした第Ⅰ相臨床試験をそれぞれ推進し、2019年3月に根治切除不能・転移性メラノーマを適応症として再生医療等製品の製造販売承認申請を行いました。また、同じく国内で、NY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療においては滑膜肉腫を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験、CD19・CAR遺伝子治療では、急性リンパ芽球性白血病を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を進めました。 なお、当事業における研究開発費は、1,391百万円であります。③ 全社(共通) 上記の2つの事業に特定できない事業横断的な研究、あるいは、どの事業の研究開発の推進にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 なお、これらの事業横断的研究および基礎的な研究に要した研究開発費は、222百万円であります。 (2)知的財産権について 研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業では、特許権等の知的財産権の確保は非常に重要であると認識しております。競合他社を排除するため、当社グループは、自社の技術を特許で保護しております。当社グループは今後も研究開発を進めていくにあたり、特許出願を第一に考え対応していく方針であります。また、当社グループは今後の事業展開の中で、有望な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、腫瘍溶解性ウイルスcanerpatureve(略称C-REV、旧称HF10)、siTCR®に関するものを、以下に記載しております。① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ当社ZL03811464.X2010年2月24日中国当社7860542007年12月10日韓国当社I3344422010年12月11日台湾当社10795432010年9月17日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。 ② 腫瘍溶解性ウイルス C-REV(旧称HF10)発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所43724222009年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所22133002015年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所72648142007年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所11454352015年9月4日香港(注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、スウェーデン、トルコであります。③ siTCR®発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58288612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学30319162017年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学92968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国当社/国立大学法人 三重大学12250682018年7月13日香港(注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。
FY2018|2,478 文字
5【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は4,653百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。① バイオ産業支援事業 当事業では、日本国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託サービスに関連する新技術の研究開発を行っております。 当連結会計年度においては、シングルセル(1細胞)解析システム「SMARTer™ ICELL8® cx」をはじめ、次世代シーケンサー向け超微量RNA解析試薬・キット、再生医療に適した安全性の高いヒト間葉系幹細胞培養用培地、免疫細胞受容体解析用試薬・キット等を開発いたしました。 なお、当事業における研究開発費は、2,693百万円であります。② 遺伝子医療事業 当事業では、がん等を対象にした遺伝子治療の臨床開発を進めております。当連結会計年度においては、腫瘍溶解性ウイルスHF10について、国内で、悪性黒色腫を対象とした第Ⅱ相臨床試験および膵臓がんを対象とした第Ⅰ相臨床試験をそれぞれ推進いたしました。また、同じく国内で、NY-ESO-1・siTCRTM遺伝子治療においては滑膜肉腫を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験、CD19・CAR遺伝子治療では、急性リンパ芽球性白血病を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を進めました。 なお、当事業における研究開発費は、1,804百万円であります。③ 医食品バイオ事業 当事業では、当社グループ独自の先端バイオテクノロジーを駆使して、ガゴメ昆布フコイダン、寒天アガロオリゴ糖、明日葉カルコン、ボタンボウフウイソサミジン、ヤムイモヤムスゲニン®、キノコテルペン等の生理活性物質の探索を行っており、これらの研究成果をもとに健康食品分野での事業展開を積極的に推進しております。当連結会計年度においては、屋久島原産ボタンボウフウ由来のイソサミジンが排尿障害改善作用を持つことをヒト試験と基礎実験において明らかにいたしました。 なお、当事業における研究開発費は、6百万円であります。④ 全社(共通) 上記の3つの事業に特定できない事業横断的な研究、あるいは、どの事業の研究開発の推進にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 なお、これらの事業横断的研究および基礎的な研究に要した研究開発費は、148百万円であります。(2)知的財産権について 研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業では、特許権等の知的財産権の確保は非常に重要であると認識しております。競合他社を排除するため、当社グループは、自社の技術を特許で保護しております。当社グループは今後も研究開発を進めていくにあたり、特許出願を第一に考え対応していく方針であります。また、当社グループは今後の事業展開の中で、有望な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、腫瘍溶解性ウイルス HF10、siTCRTM、ホンシメジに関するものを、以下に記載しております。① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社4406566平成21年11月13日日本当社1496109平成22年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社8728811平成26年5月20日米国当社8975070平成27年3月10日米国当社2479288平成27年2月24日カナダ当社ZL03811464.X平成22年2月24日中国当社786054平成19年12月10日韓国当社I334442平成22年12月11日台湾当社1079543平成22年9月17日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。 ② 腫瘍溶解性ウイルス HF10発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所4372422平成21年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所2213300平成27年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所7264814平成19年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所1145435平成27年9月4日香港 (注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、 スウェーデン、トルコであります。③ siTCRTM発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学5271901平成25年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学5828861平成27年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学2172547平成28年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学3031916平成29年6月7日ヨーロッパ(5カ国)(注)当社/国立大学法人 三重大学9051391平成27年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学9296807平成28年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.9平成25年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学1363928平成26年2月11日韓国 (注)ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。④ ホンシメジ発明の名称:ホンシメジの人工栽培方法特許権者特許番号登録日出願国当社4132536平成20年6月6日日本当社4202541平成20年10月17日日本
FY2017|2,831 文字
6【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は4,101百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。[バイオ産業支援事業] 当事業では、日本国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬などの遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査などに関する研究開発やiPS細胞などの幹細胞および再生・細胞医療などの研究分野に向けた新製品の研究開発を行っております。 当連結会計年度においては、シングルセル(1細胞)に特化した遺伝子発現解析キット、再生医療に適した安全性の高いiPS細胞培養用培地、ヒトiPS細胞から作製した研究用心筋細胞・血管内皮細胞、腸内フローラ解析用キットを開発いたしました。 なお、当事業における研究開発費は、2,094百万円であります。[遺伝子医療事業] 当事業では、がんなどを対象にした遺伝子治療の臨床開発を進めております。 当連結会計年度においては、腫瘍溶解性ウイルスHF10について、米国で第Ⅱ相臨床試験、日本では第I相臨床試験をそれぞれ推進し、次相に進む準備を進めてまいりました。また、NY-ESO-1・siTCR遺伝子治療においては滑膜肉腫を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験およびCD19・CAR遺伝子治療では、急性リンパ芽球性白血病を対象とした国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験の開始準備を進めてまいりました。 なお、当事業における研究開発費は、1,860百万円であります。[医食品バイオ事業] 当事業では、「医食同源」をコンセプトに、ガゴメ昆布フコイダン、寒天アガロオリゴ糖、明日葉カルコン、ボタンボウフウイソサミジン、ヤムイモヤムスゲニン®、キノコテルペン等の生理活性物質の探索を行っており、これらの研究成果をもとに健康食品分野での事業展開を積極的に推進しております。 当連結会計年度においては、フコイダンの免疫機能やアガロオリゴ糖の腸内細菌叢への効果に関して医学研究者と共同でヒトでの有用性を明らかにいたしました。 なお、当事業における研究開発費は、29百万円であります。 また、上記の3つの事業に特定できない事業横断的な研究、あるいは、どの事業の研究開発の推進にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社としては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 これらの事業横断的研究および基礎的な研究に要した研究開発費は、116百万円であります。(2)知的財産権について 研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業では、特許権等の知的財産権の確保は非常に重要であると認識しております。競合他社を排除するため、当社グループは、自社の技術を特許で保護しております。当社グループは今後も研究開発を進めていくにあたり、特許出願を第一に考え対応していく方針であります。また、当社グループは今後の事業展開の中で、有望な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、エイズ遺伝子治療用ベクター、腫瘍溶解性ウイルス HF10、siTCR、ホンシメジに関するものを、以下に記載しております。① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社4406566平成21年11月13日日本当社1496109平成22年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社8728811平成26年5月20日米国当社8975070平成27年3月10日米国当社2479288平成27年2月24日カナダ当社ZL03811464.X平成22年2月24日中国当社786054平成19年12月10日韓国当社I334442平成22年12月11日台湾当社1079543平成22年9月17日香港当社1144105平成25年6月21日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。 ② エイズ遺伝子治療用ベクター発明の名称:免疫不全ウイルス感染症の治療または予防のための核酸特許権者特許番号登録日出願国当社5122957平成24年11月2日日本当社1921136平成24年12月12日ヨーロッパ(4カ国)(注2)当社8889844平成26年11月18日米国当社14/515817(注1)平成26年10月16日(注1)米国当社ZL200680030024.5平成23年12月14日中国当社1272896平成25年6月3日韓国当社1322757平成25年10月22日韓国 (注)1.審査中であるため、特許番号の欄に出願番号を、登録日の欄に出願日を記載しております。2.ヨーロッパ4カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアであります。 ③ 腫瘍溶解性ウイルス HF10発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所4372422平成21年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所2213300平成27年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所7264814平成19年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所1145435平成27年9月4日香港 (注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、スウェーデン、トルコであります。 ④ siTCR発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学5271901平成25年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学5828861平成27年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学2172547平成28年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注2)当社/国立大学法人 三重大学15196028.3(注1)平成20年6月10日(注1)ヨーロッパ当社/国立大学法人 三重大学9051391平成27年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学9296807平成28年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL200880102998.9平成25年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学1363928平成26年2月11日韓国 (注)1.審査中であるため、特許番号の欄に出願番号を、登録日の欄に出願日を記載しております。2.ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ⑤ ホンシメジ発明の名称:ホンシメジの人工栽培方法特許権者特許番号登録日出願国当社4132536平成20年6月6日日本当社4202541平成20年10月17日日本
FY2016|3,037 文字
6【研究開発活動】(1)研究内容について 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は4,275百万円であり、各事業における研究内容等は次のとおりであります。[バイオ産業支援事業] 当事業では、日本国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬などの遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査などに関する研究開発やiPS細胞などの幹細胞および再生・細胞医療などの研究分野に向けた新製品の研究開発を行っております。 当期においては、次世代シーケンス用の遺伝子発現解析キットやT細胞の受容体の多様性を解析するための研究用試薬、食品衛生検査用の腸管系病原菌検出用試薬、再生医療研究に適したiPS細胞培養用培地を開発いたしました。 なお、当事業における研究開発費は、2,298百万円であります。[遺伝子医療事業] 当事業では、がんなどを対象にした遺伝子治療の臨床開発を進めております。 当期においては、腫瘍溶解性ウイルスHF10について、米国で第Ⅱ相臨床試験を推進し、日本では第I相臨床試験を推進しております。また、NY-ESO-1・siTCR遺伝子治療について、当社が開発したレトロネクチン法および三重大学と共同開発したsiTCR遺伝子導入用レトロウイルスベクターを使用した医師主導治験が、三重大学のグループによって推進されております。その他、自治医科大学と実施しているCD19・CAR遺伝子治療の臨床研究について、患者に対する国内で初めてのCD19・CAR遺伝子治療が行われました。 なお、当事業における研究開発費は、1,756百万円であります。[医食品バイオ事業] 当事業では、「医食同源」をコンセプトに、ガゴメ昆布フコイダン、ボタンボウフウイソサミジン、明日葉カルコン、寒天アガフィトース®、ヤムイモヤムスゲニン®、きのこテルペン等の生理活性物質の探索を行っており、これらの研究成果をもとに健康食品分野での事業展開を積極的に推進しております。 当期においては、ボタンボウフウイソサミジンとノコギリヤシの配合品が男性の排尿障害を改善することをヒト試験で明らかにし、また、ヤムイモヤムスゲニン®に認知機能低下を予防・改善する作用があることや寒天アガフィトース®に腸内環境の悪化を改善する作用があることを動物実験で明らかにいたしました。 なお、当事業における研究開発費は、111百万円であります。 また、上記の3事業に分類しきれない事業横断的な研究、あるいは、どの事業の研究開発の推進にもその成果が利用できる基礎的な研究も推進しております。当社としては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。 これらの事業横断的研究および基礎的な研究に要した研究開発費は、109百万円であります。(2)知的財産権について 研究開発の成否がそのまま事業開発の成否につながるバイオテクノロジー関連産業では、特許権等の知的財産権の確保は非常に重要であると認識しております。競合他社を排除するため、当社グループは、自社の技術を特許で保護しております。当社グループは今後も研究開発を進めていくにあたり、特許出願を第一に考え対応していく方針であります。また、当社グループは今後の事業展開の中で、有望な他者特許については取得またはライセンスを受ける方針であります。それらのうち各事業において特に重要なレトロネクチン拡大培養法、エイズ遺伝子治療用ベクター、腫瘍溶解性ウイルス HF10、siTCR、ホンシメジに関するものを、以下に記載しております。① レトロネクチン拡大培養法発明の名称:細胞傷害性リンパ球の製造方法特許権者特許番号登録日出願国当社44065662009年11月13日日本当社14961092010年12月8日ヨーロッパ(6カ国)(注)当社87288112014年5月20日米国当社89750702015年3月10日米国当社24792882015年2月24日カナダ当社3002402012年6月14日メキシコ当社ZL03811464.X2010年2月24日中国当社7860542007年12月10日韓国当社I3344422010年12月11日台湾当社10795432010年9月17日香港当社11441052013年6月21日香港 (注)ヨーロッパ6カ国の内訳は、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、オランダであります。 ② エイズ遺伝子治療用ベクター発明の名称:免疫不全ウイルス感染症の治療または予防のための核酸特許権者特許番号登録日出願国当社51229572012年11月2日日本当社19211362012年12月12日ヨーロッパ(4カ国)(注2)当社88898442014年11月18日米国当社14/515817(注1)2014年10月16日(注1)米国当社ZL200680030024.52011年12月14日中国当社12728962013年6月3日韓国当社13227572013年10月22日韓国当社11240842012年9月21日香港当社2645932015年1月7日インド当社01400892010年10月15日シンガポール (注)1.審査中であるため、特許番号の欄に出願番号を、登録日の欄に出願日を記載しております。2.ヨーロッパ4カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアであります。 ③ 腫瘍溶解性ウイルス HF10発明の名称:ヘルペスウイルスを用いた癌処置のための組成物および方法特許権者特許番号登録日出願国当社/(財)名古屋産業科学研究所43724222009年9月11日日本当社/(財)名古屋産業科学研究所22133002015年3月25日ヨーロッパ(8カ国)(注)当社/(財)名古屋産業科学研究所72648142007年9月4日米国当社/(財)名古屋産業科学研究所11454352015年9月4日香港 (注)ヨーロッパ8カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、スウェーデン、トルコであります。 ④ siTCR発明の名称:特異的遺伝子発現方法特許権者特許番号登録日出願国当社/国立大学法人 三重大学52719012013年5月17日日本当社/国立大学法人 三重大学58284612015年10月30日日本当社/国立大学法人 三重大学21725472016年1月6日ヨーロッパ(5カ国)(注2)当社/国立大学法人 三重大学15196028.3(注1)2008年6月10日(注1)ヨーロッパ当社/国立大学法人 三重大学90513912015年6月9日米国当社/国立大学法人 三重大学9968072016年3月29日米国当社/国立大学法人 三重大学ZL20088010998.92013年6月19日中国当社/国立大学法人 三重大学13639282014年2月11日韓国 (注)1.審査中であるため、特許番号の欄に出願番号を、登録日の欄に出願日を記載しております。2.ヨーロッパ5カ国の内訳は、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンであります。 ⑤ ホンシメジ発明の名称:ホンシメジの人工栽培方法特許権者特許番号登録日出願国当社41325362008年6月6日日本当社42025412008年10月17日日本