リソー教育グループ(4714)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 208 | 21 | 13 | 20 | 20.2 | 25.1 | 25.0 | 56.0 |
| FY2018 | 226 | 22 | 14 | 17 | 22.0 | 28.1 | 28.0 | 53.5 |
| FY2019 | 245 | 25 | 16 | 20 | 25.2 | 10.7 | 10.0 | 49.9 |
| FY2020 | 267 | 27 | 20 | 23 | 31.7 | 13.2 | 12.0 | 45.9 |
| FY2021 | 252 | 10 | 6 | -7 | 8.4 | 3.8 | 9.5 | 46.7 |
| FY2022 | 300 | 30 | 24 | 26 | 23.1 | 16.3 | 16.0 | 54.8 |
| FY2023 | 315 | 24 | 15 | 18 | 16.0 | 9.7 | 16.0 | 50.7 |
| FY2024 | 322 | 26 | 17 | 6 | 19.6 | 10.8 | 10.0 | 46.3 |
| FY2025 | 334 | 29 | 17 | 16 | 14.5 | 10.5 | 10.0 | 54.1 |
| FY2026 | 342 | 27 | 16 | 8 | 13.2 | 9.5 | 10.0 | 53.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
「तुरंग」ブランドは一定の認知度を持つが、特許や規制ライセンスによる明確な独占性は低い。個別校舎のノウハウは無形資産となりうるが、標準化・模倣の可能性も存在する。
「तुरंग」ブランドの個別指導塾は、生徒や保護者が長年通うことで、カリキュラムや講師との関係性に慣れが生じ、他塾への乗り換えには心理的・時間的コストが発生しやすい。特に受験学年では顕著。
個別指導塾のビジネスモデルであり、生徒数の増加が直接的にサービス価値を高めるネットワーク効果は限定的である。
集団指導塾と比較して、個別指導は講師一人あたりの生徒数が少なく、一般的にコスト構造は不利になりやすい。規模の経済によるコスト優位性は見出しにくい。
個別指導塾業界では一定の規模を持つが、業界全体で見ると多数の競合が存在し、寡占化されているとは言えない。地域によっては一定のシェアを持つ。
競合との比較優位
強気シナリオ
「तुरंग」ブランドの確立と、個別指導における質の高い講師陣の維持・育成
少子化の中でも、質の高い教育へのニーズの高まりによる生徒数増加
M&Aによる事業規模の拡大と、地域におけるシェアの更なる向上
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の低価格戦略や、オンライン教育サービスの台頭による顧客離れ
講師の質の低下や、不祥事によるブランドイメージの毀損
少子化の進行による生徒数の構造的な減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
リソー教育グループの投資が失敗するには、まず「तुरंग」ブランドが持つ既存顧客のスイッチング・コストを上回るほどの魅力的な代替教育サービス(オンライン特化型、低価格型など)が急速に普及し、顧客が容易に乗り換えられるようになる必要がある。また、同社が長年培ってきた講師育成ノウハウや指導ノウハウが陳腐化し、競合に模倣される、あるいは競合がより優れた指導法を開発することで、同社の指導の優位性が失われるシナリオも考えられる。さらに、少子化の進行が予想以上に早く、教育市場全体のパイが縮小し、同社が規模の経済を活かせない状況に陥ることも、投資の失敗要因となりうる。
5年後のモート予測
「तुरंग」ブランドの強みを活かし、質の高い個別指導を提供し続けることで、堅調な生徒数増加と収益拡大を実現する。
既存顧客のスイッチング・コストに支えられ、緩やかな成長を維持するが、競合の台頭や少子化の影響も受ける。
オンライン教育や低価格塾の台頭により、顧客基盤が侵食され、収益性が悪化する。