オンコセラピー・サイエンス(4564)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 3 | -30 | -30 | -30 | -29.7 | -20.4 | 0.0 | 91.6 |
| FY2018 | 2 | -30 | -29 | -35 | -37.6 | -19.4 | 0.0 | 87.0 |
| FY2019 | 3 | -30 | -29 | -24 | -60.2 | -19.9 | 0.0 | 85.6 |
| FY2020 | 3 | -22 | -22 | -23 | -47.3 | -13.7 | 0.0 | 89.5 |
| FY2021 | 3 | -16 | -16 | -18 | -50.7 | -8.9 | 0.0 | 88.8 |
| FY2022 | 12 | -21 | -26 | -25 | -129.8 | -13.7 | 0.0 | 70.6 |
| FY2023 | 11 | -11 | -11 | -8 | -130.8 | -5.8 | 0.0 | 51.5 |
| FY2024 | 6 | -11 | -13 | -13 | -364.9 | -6.1 | 0.0 | 32.2 |
| FY2025 | 8 | -8 | -8 | -8 | -111.8 | -3.1 | 0.0 | 57.0 |
| FY2026 | 8 | -8 | -9 | -10 | -42.5 | -2.8 | 0.0 | 87.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:0/25 主要モート:none 持続性:判定中
オンコセラピー・サイエンスは、医薬品の研究開発を行う企業であり、現時点で特許やブランド、規制ライセンスなどの具体的な無形資産による競争優位性は確認できません。パイプラインの進捗や承認状況が今後の評価に影響します。
医薬品の研究開発段階の企業であり、現時点では確立された製品やサービスがなく、顧客(製薬会社や医療機関)が他社へ乗り換えることによる損失は想定されません。将来的な製品開発の成否がスイッチング・コストの源泉となり得ます。
医薬品の研究開発は、個別の研究成果や技術が中心であり、現時点ではユーザー数の増加によって価値が増大するネットワーク効果は観察されません。将来的に共同開発プラットフォームなどが構築されれば変化する可能性はあります。
医薬品の研究開発は、高度な専門知識と設備投資を要し、一般的にコスト競争力が競争優位の源泉とはなりにくい分野です。オンコセラピー・サイエンスも、現時点で構造的なコスト優位性を示す情報は確認できません。
医薬品の研究開発段階の企業であり、現時点では市場シェアや事業規模において、業界内で圧倒的な効率規模の優位性を持つとは言えません。パイプラインの進捗や提携状況が今後の規模に影響を与える可能性があります。
競合との比較優位
強気シナリオ
有望なパイプライン候補の臨床試験における成功と承認取得
大手製薬企業との大型提携やライセンス契約の締結
新規の創薬技術やモダリティの開発成功
弱気シナリオ(モート侵食)
パイプライン候補の臨床試験における失敗や承認の遅延
競合他社による類似薬の開発成功と市場投入
研究開発資金の枯渇や追加増資による希薄化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、オンコセラピー・サイエンスが開発中の医薬品候補が臨床試験で一貫して有効性や安全性を証明できず、規制当局の承認を得られない状況が続くことが真実でなければならない。また、競合他社がより効果的で安全な代替治療法を迅速に開発・市場投入し、オンコセラピー・サイエンスのパイプラインの価値を陳腐化させることも考えられる。さらに、研究開発に必要な巨額の資金調達が困難になり、事業継続が危ぶまれるような財務状況に陥ることも、投資の失敗を招くシナリオとして想定される。これらの要因が複合的に作用することで、当初期待された成長ストーリーは崩壊するだろう。
5年後のモート予測
有望なパイプラインの承認と上市により、売上高が急増し、収益性が大きく改善する。提携による一時金収入も期待できる。
一部パイプラインは進捗するものの、承認や上市には時間を要し、研究開発費の負担が続く。限定的な収益に留まる。
パイプラインの臨床試験が失敗し、開発が中止される。資金繰りが悪化し、事業継続が困難になるリスクが高まる。