4247

ポバール興業(4247)に経済的な堀はあるか

化学 素材・化学

株価

現在株価
1,403
2026-09-01
52週高値
1,336
52週安値
1,256
時価総額
35 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 24 1 1 4 1.7 56.5 30.0 81.3
FY2018 29 2 2 1 5.4 184.1 40.0 77.5
FY2019 34 4 3 1 5.9 212.5 50.0 78.5
FY2020 35 4 4 5 7.3 273.9 55.0 79.7
FY2021 33 3 2 -1 4.1 80.4 82.5
FY2022 35 4 3 2 5.2 106.2 35.0 81.9
FY2023 36 4 3 1 4.6 97.2 36.0 83.0
FY2024 36 3 2 -3 3.2 70.5 37.0 83.0
FY2025 34 2 1 1 1.4 30.6 38.0 79.8
FY2026 36 4 4 2 6.2 141.4 41.0 82.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、ポバール興業が特許、ブランド、規制ライセンスなどの強力な無形資産を有していることを示す具体的な証拠は見当たりません。ニッチな化学品分野での事業展開ですが、その優位性を裏付ける情報が不足しています。

スイッチングコスト1/5

特定の接着剤やコーティング剤は、顧客の製造プロセスに組み込まれている場合、切り替えにはコストや手間がかかる可能性があります。しかし、その程度は限定的であり、代替品の登場リスクも否定できません。

ネットワーク効果0/5

ポバール興業の事業モデルは、ユーザー数の増加が製品価値を高めるネットワーク効果を生み出す性質のものではありません。BtoBの化学品メーカーであり、直接的な顧客ネットワーク効果は期待できません。

コスト優位2/5

長年の経験や特定の製造ノウハウにより、一部製品においてコスト競争力を持っている可能性はあります。しかし、業界全体での規模の経済や、際立った低コスト構造を示す具体的なデータは公開されていません。

規模の経済1/5

化学品業界は一般的に規模の経済が働く側面がありますが、ポバール興業が業界内で圧倒的なシェアや、効率的な少数寡占を形成している状況は確認できません。ニッチ市場での展開が主と考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定の高機能化学品分野での技術的優位性が確立され、競合他社が容易に模倣できない状況が続く。

既存顧客との強固な関係性が維持され、安定した需要が継続する。

M&A等による事業拡大や、新規高付加価値製品の開発に成功する。

弱気シナリオ(モート侵食)

より安価な代替品や、性能の高い新素材が登場し、既存製品の競争力が低下する。

主要顧客の業績悪化や、取引条件の変更により、売上が大きく減少する。

原材料価格の急騰や、環境規制の強化など、外部環境の変化に対応できず、収益性が悪化する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ポバール興業の投資が失敗するには、同社が保有すると想定される(あるいは将来獲得しうる)競争優位性が、実際には存在しないか、あるいは急速に失われる必要がある。例えば、同社の製品が容易に代替可能であり、顧客のスイッチングコストが低いことが判明した場合、価格競争に巻き込まれ収益性が悪化する。また、競合他社がより効率的な生産プロセスや、革新的な技術を開発し、ポバール興業のコスト優位性や技術的優位性を凌駕した場合、市場シェアを奪われる。さらに、主要顧客が事業撤退したり、より有利な条件を提示するサプライヤーに乗り換えたりすることも、同社の事業基盤を揺るがす要因となる。環境規制の強化や原材料価格の高騰といった外部要因への対応力が不足し、事業継続が困難になるシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

既存製品の安定供給と、ニッチ市場での新規高付加価値製品開発が成功し、緩やかな売上・利益成長を達成する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、市場環境の変化に一部対応していく。売上・利益は横ばい、あるいは微減傾向で推移する。

弱気

代替品の台頭や顧客ニーズの変化により、既存事業の競争力が低下し、売上・利益ともに大幅な減少に見舞われる。

直近の適時開示

同業他社

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