研究開発活動(本文)
FY2025|1,359 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、次世代自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,291百万円(前期比103百万円 8.7%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。また、バイオマス素材製品の住宅関連市場への販売を開始しました。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野に対応したゴムシート、ゴムマットの製品開発を行っています。車載品用途や半導体部品のコンデンサ用パッキン材料など、顧客ニーズに対応した製品を提供しています。また、新製品である難燃フッ素ゴムシート、超高硬度ゴムシートをはじめ、環境に配慮したバイオマス素材を使用したバイオマスマーク認定ゴムシートや軽量ゴムシートの販売を行っております。引き続き、特定化学物質MOCAを使用しないウレタンゴムシート開発やユーザー用途に対応した製品開発を推進しています。③ 成形品部門自動車部品開発においては、次世代自動車(電気自動車、燃料電池車など)の動向を見ながら当社の技術を駆使し、部品開発を推進していきます。新規部品開発においても素材の基礎研究・新規製法・新規設備の導入、解析技術を駆使しながら顧客の要望に対して最適な提案を行い、受注を目指していきます。また、環境面では、サステナブル素材研究、新規製法による高性能軽量部品の研究などを行い、製品開発を推進しています。生産部門においても、自動化技術を取り入れた最適工程の構築を行い、海外拠点も含めた省人化に貢献しています。また、AI技術の展開やIoT技術を取り入れた生産性の効率化を今後も推進していきます。押出製品は、独自の配合技術と成形技術により、シリコーンゴム、フッ素ゴム及び様々な熱可塑性エラストマーを用いたチューブや異形品をラインナップし、これらの新製品開発や改良を進めています。今年度は、環境意識の高まりを受けて、特にフッ素系の材料において、より低負荷な材料への置換を進めてきました。また、改正食品衛生法に対応し、ローラーポンプにおいて長寿命な樹脂チューブの販売やシリコーンゴムスポンジの技術を活かした製品の新規市場への販売を開始しました。
FY2024|1,346 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、次世代自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,188,061千円(前期比69,601千円 6.2%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。今年度は、持続的な資源循環を見据えた製品、高レベル難燃性製品、耐摩耗材料を使用した製品を国際プラスチックフェアに出品し、評価を頂いています。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野に対応したゴムシート、ゴムマットの製品開発を行っています。車載品用途や半導体部品のコンデンサ用パッキン材料など、顧客ニーズに対応した製品を提供しています。また、環境に配慮した製品開発では、バイオマス素材を使用したバイオマスマーク認定ゴムシートの販売を開始しました。引き続き、特定化学物質MOCAを使用しないウレタンゴムシート開発やユーザー用途に対応した製品開発を推進しています。③ 成形品部門自動車部品開発においては、次世代自動車(電気自動車、燃料電池車など)の動向を見ながら当社の技術を駆使し、部品開発を推進していきます。新規部品開発においても素材の基礎研究・新規製法を取り入れ、解析技術を駆使しながら顧客の要望に対して最適な提案を行い、受注を目指していきます。また、環境面では、スーパーエンプラを用いた精密樹脂成形技術を生かし、金属からの代替、軽量化設計を行うことにより色々な部品に採用されてきております。生産部門においても、自動化技術を取り入れた最適工程構築による省人化への貢献、AI技術の展開やIoT技術を取り入れた生産性の効率化を推進していきます。押出製品は、独自の配合技術と成形技術により、シリコーンゴム、フッ素ゴム及び様々な熱可塑性エラストマーを用いたチューブや異形品をラインナップし、これらの新製品開発や改良を進めています。今年度は、昨今の材料供給不安のなかでも顧客への供給責任を果たすため、海外製のシリコーンゴムやフッ素ゴムを使った配合と成形技術の確立を進めました。また、複層の樹脂チューブや改正食品衛生法に対応した樹脂チューブの開発を行いました。
FY2023|1,288 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、次世代自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,118,459千円(前期比35,362千円 3.3%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。今年度は、高まる安全性ニーズへの対応として高レベル難燃性製品の開発や持続的な資源循環を見据えた製品の開発を推進しています。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野に対応したゴムシート、ゴムマットの製品開発を行っています。車載品用途やEV充電スタンド、エアコン等に使用される半導体部品のコンデンサー用パッキン材料など、顧客ニーズに対応した製品を提供しています。また、環境に配慮した製品開発では、近年注目されているバイオマス素材を使ったゴムシートや特定化学物質MOCAを使用しないウレタンゴムシートの製品開発を推進しています。③ 成形品部門自動車部品開発においては、カーボンニュートラルを目的とした次世代自動車(電気自動車、燃料電池車など)の開発スピードが以前より急速に進行してきています。当社は、それらに対応するため、新たに組織の再編を行い、素材研究から電動化部品の研究開発を行い、顧客に提案することにより新規部品の受注を目指しています。また、カーボンニュートラルへの貢献としては、精密樹脂成形技術、スーパーエンプラを生かした金属からの代替、軽量化設計を行うことにより色々な部品に採用されてきています。生産部門においても、自動化技術を取り入れた最適工程の構築、AI技術の採用やIoT技術を取り入れた生産性の効率化を推進しています。押出製品は、独自の配合技術と成形技術により、シリコーンゴム、フッ素ゴム及び様々な熱可塑性エラストマーを用いたチューブや異形品をラインナップし、これらの新製品開発や改良を進めています。今年度は、環境に配慮したバイオマスチューブを上市し、リチウムイオン電池製造用パッキンなどが採用され、評価を頂いています。
FY2022|1,299 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、次世代自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,083,097千円(前期比17,304千円 1.6%減少)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。今年度は、高まる安全性ニーズへの対応や持続的な資源循環を見据えた製品開発を推進しています。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野に対応したゴムシート、ゴムマットの製品開発を行っています。車載品用途やEV充電スタンド、エアコン等に使用される半導体部品のコンデンサー用パッキン材料など、顧客ニーズに対応した製品を提供しています。また、環境に対応した製品開発では、環境負荷物質を含まず強度や耐摩耗等が従来品よりも優れたウレタンゴム配合を確立しています。省エネに寄与した高機能製品や再生材料を添加した配合開発を推進しています。③ 成形品部門自動車開発においては、カーボンニュートラルを目的とした次世代自動車(ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車など)の開発が進んでいます。当社は、それらに対応する新たな自動車部品の開発、提案を行い自動車メーカーに採用されています。また、カーボンニュートラルへの貢献としては、精密樹脂成形技術、スーパーエンプラを生かした金属からの代替、軽量化提案を行うことで色々な部品に採用されてきています。生産部門においては、省人化、自動化技術を取り入れた最適工程の構築を行い、AI技術の採用やIoT技術を取り入れた生産性の効率化を推進しています。押出製品は、独自の成形技術により、シリコーン、フッ素ゴム及び様々な材質の熱可塑性エラストマーを用いたチューブや異形製品をラインナップし、これらを幅広い分野のニッチ市場に提供しています。特に、特定の用途に応じた製品開発に力を入れており、今年度は、大手コンビニエンスストアのドリンクサーバーに配管される高強度エラストマーチューブやシリコーンゴムチューブなどが新たに採用され、高評価を得ています。
FY2021|1,235 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、次世代自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,100,402千円(前期比59,817千円 5.2%減少)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。今年度は、将来の高性能化要求に対応すべく長寿命化、安全性向上をキーポイントとし、様々な市場へ優れた製品を供給する製品開発を推進しています。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野に対応したゴムシート、ゴムマットの製品開発を行っています。車載品用途やEV充電スタンド、エアコン等に使用される半導体部品のコンデンサー用パッキン材料など、顧客ニーズに対応した製品を提供しています。また、環境に対応した製品開発では、環境負荷物質を含まず強度や耐摩耗等が従来品よりも優れたウレタンゴム配合を確立しています。融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに複合化することで融雪能力及び安定性の向上を目指しています。③ 成形品部門自動車は、ゼロエミッションを目的とした次世代自動車(ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車など)の開発が進んでいます。当社は、それらに対応する新たな自動車部品の開発、提案を行い自動車メーカーに採用されています。また、精密樹脂成形技術、スーパーエンプラを生かした金属からの代替提案を行い、色々な部品に採用されてきています。生産部門においては、省人化、自動化技術を取り入れた最適工程の構築を行い、AI技術の採用やIoT技術を取り入れた生産性の効率化を推進しています。押出製品は、多様化する市場要求品質に応じ、特定用途に応じた製品開発に力を入れています。今年度は、高粘度液体圧送ローラーポンプ用高強度エラストマーチューブ、自発光ライトカバー用特殊透明PVCチューブなどが採用になり、高評価を得ています。
FY2020|1,261 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術を駆使することにより、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、電動自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,160,219千円(前期比80,373千円 6.5%減少)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発を実施し、海外生産体制を構築しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。今年度は、土木建築市場に対し特殊工法向けホースなどの提案を広く実施しております。② ゴムシート部門ゴムシートは、家電、自動車、産業資材等の幅広い分野の顧客要求に対応した開発製品を市場に提供しています。例えば、新規に立ち上げたフロアーシートは、体育館やアリーナ等での床面保護用途で高評価を得ており、今後も軽量化した製品展開を進めます。ウレタンゴムは、環境負荷物質を含まず、強度や耐磨耗等が従来品よりも優れた配合を確立しています。また、融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに複合化することで融雪能力及び安定性の向上を目指しています。③ 成形品部門自動車用部品は、材料設計・機能設計・デザインなどトータルで開発できる体制を構築しています。最近では、排ガス規制や燃費規制の対応として、電動自動車やハイブリッド車、ダウンサイジング車、燃料電池車など次世代の自動車開発が進んでおり、当社はこれらに対応する新たな自動車部品を開発し自動車メーカーに採用されています。また、精密樹脂成形技術を生かし、スーパーエンプラを使用した軽量化部品で金属部品からの代替を提案し採用されています。生産部門においては、省人化の取り組みとして、自動化技術を取り入れた工程の構築を推進し、AI技術やIoT技術を取り入れた生産の効率化を推進しています。押出し成形品は、独自の金型設計ノウハウと成形技術により、チューブ、丸紐、角紐以外にも、特定用途に応じた複雑な異形押出製品を幅広い分野の市場に提供しています。今年度も、耐熱ガスケット用シリコーンスポンジの異形押出製品など、多くの異形押出製品が採用になり、高評価を得ています。
FY2019|1,236 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術、分析技術を駆使し、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、電動自動車、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,240,593千円(前期比41,837千円 3.5%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発をし、海外生産にも対応しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築や一般産業分野などの多様化する顧客ニーズに対応した製品開発を進めています。優れた耐圧性能と耐油性能を持つ「タイパワーホース耐油WS型」、軽量・柔軟・透明サクションホース「クリスタルホースWT-2型」は市場より高評価を得ています。② ゴムシート部門ゴムシートは、鉄道車両、自動車関係をはじめとして、家電、産業資材等の幅広い分野の顧客ニーズに対応した製品を市場に提供しています。例えば、極薄シートは、タクタイルスイッチ用シール材の用途で高評価を得ており、製品展開を進めています。ウレタンゴムは、環境負荷対応ができ、強度や耐磨耗等が従来品よりも数段優れた配合を開発しています。また、融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに複合化することで融雪能力及び安定性の向上を目指しています。③ 成形品部門自動車用部品は、材料設計・機能設計・デザインなどトータルで開発できる体制を構築しています。最近では、排ガス規制や燃費対策として、電動自動車やダウンサイジング車、燃料電池車などの開発が進んでおり、当社はこれらに対応する新たな自動車部品を開発し自動車メーカーに採用されています。また、精密樹脂成形技術を生かし、スーパーエンプラを使用した軽量化部品で金属部品からの代替を提案し採用されています。押出し成形品は、シリコーン、フッ素ゴムをはじめ、様々な材質のエラストマーを用いたチューブや異形製品をラインナップし、幅広い分野の市場に提供しています。特に、特定用途に応じた製品開発に力を入れており、大型車ショックアブソーバー用耐熱シリコーンPK、医療機器用シリコーンチューブ、理化学機器用透明フッ素エラストマーチューブなどが高評価を得ています
FY2018|1,121 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術、分析技術を駆使し、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,198,755千円(前期比19,367千円 1.6%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発をし、海外生産にも対応しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築やその他一般産業分野などの幅広い市場へ多くの製品を提案しています。土木建築分野向けの優れた耐圧性能を有したタイパワーホースのカタログサイズの拡充と、モルタル高圧ホースの上位性能品を発売し、高評価を得ています。② ゴムシート部門ゴムシートは、鉄道車両、自動車関係をはじめとして、家電、産業資材等の幅広い分野の顧客ニーズに対応した製品を市場に提供しています。例えば、極薄シートは、スイッチ用シール材等で用途展開をしており、シリコーンゴムは、優れた耐熱性と離形性を利用してCFRP成形用の特殊シートを開発し、高評価を得ています。また、融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに低出力で融雪効果の高い製品開発を進めています。③ 成形品部門自動車用部品は、材料設計・機能設計・デザインなどトータルで開発できる体制を構築しています。最近では、燃費規制や新エネルギー車規制対応で電動自動車やダウンサイジング車、燃料電池車などの開発が進んでおり、当社はこれらに対応する新たな自動車部品を開発し自動車メーカーに採用されています。また、材料開発と特殊成形技術を生かし金属部品から樹脂部品への代替を提案しております。押出し成形品は、多様化する市場要求に応じ、特注品の開発にも力を入れています。特に、種々材質の熱可塑性エラストマーを用いたメディルチューブは高い信頼性が評価され、医療機器と食品機器の配管用途に採用されています。
FY2017|1,052 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術、分析技術を駆使し、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術と新たな技術を融合させることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,179,388千円(前期比66,463千円 6.0%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発をし、海外生産にも対応しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築やその他一般産業分野などの幅広い市場へ多くの新製品を提案しています。従来の耐圧性能に耐油性能を付与した廃油回収用のタイパワーホースを発売し、高評価を得ています。② ゴムシート部門ゴムシートは、鉄道車両、自動車関係をはじめとして、家電、産業資材等の幅広い分野の顧客ニーズに対応した製品を市場に提供しています。例えば、ウレタンゴムの機能をアップし、強度や耐摩耗等が従来品よりも数段優れた配合を確立し、用途拡大を進めています。また、融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに高出力、省エネルギー、耐荷重性、耐油性、軽量化など様々な顧客要求に対応することで用途展開をしています。③ 成形品部門自動車用部品は、材料設計・機能設計・デザインなどトータルで開発できる体制を構築しています。最近では、排ガス規制や低燃費対策として、電気自動車やダウンサイジング車、燃料電池車などの開発が進んでおり、当社はこれらに対応する新たな自動車部品を開発し自動車メーカーに提案しています。精密樹脂成形品は、スーパーエンプラを使用した軽量化部品で金属部品からの代替を開発し採用されています。押出し成形品は、透明かつ耐薬品性・耐熱性の高い、フッ素ゴムチューブが理化学機器などに多く採用されています。
FY2016|1,152 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動の特徴は、ゴム・プラスチック製品を開発するためのコア技術(材料、加工、金型、設備)を自社内に持ち、解析技術、分析技術を駆使し、開発スピードと信頼性を高めています。また、コア技術に機能設計やデザインを加えることにより、独自の製品をタイムリーに提供しています。特に、エネルギー、情報通信、環境対応など新しい技術を必要とする分野に積極的にチャレンジしております。また、工場生産設備の自社設計やコストダウンを目的とした研究開発活動にも取り組んでおります。グループとして効率的に研究開発活動を行うため、研究開発員は原則として日本の開発研究所に集中しております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費は1,112,924千円(前期比12,126千円 1.1%増加)であります。① ホース部門掃除機・洗濯機・エアコンなどの家電用ホースは、グローバル化によりその地域特有の顧客要求に合わせた製品開発をし、海外生産にも対応しています。また、新たな成形方法を開発し、コスト競争力を高めた製品も提案しています。産業用ホースは、独自のホース成形加工技術と原材料の配合技術をもとに、土木建築やその他一般産業分野などの幅広い市場へ多くの新製品を提案しています。また、汎用製品以外にも多様化する顧客の品質要求に応じた特注製品の開発やコスト競争力強化を目的とした生産設備の改良にも取組んでいます。② ゴムシート部門ゴムシートは、鉄道車両、自動車関係をはじめとして、家電、産業資材等の幅広い分野の顧客ニーズに対応した製品を市場に提供しています。例えば、表面の滑り性改善や耐熱、耐薬品性及び柔軟性等の要求品質に対しゴムと樹脂との複合材を開発しています。極薄シートは、スイッチ用シール材等で用途展開しています。また、融雪マットは、優れた信頼性や耐久性で高評価を得ており、新たに高出力、省エネルギー、耐荷重性、薄肉、軽量化など様々な顧客要求に対応することで用途展開をしています。③ 成形品部門自動車用部品は、材料設計・機能設計・デザインなどトータルで開発できる体制を構築しています。最近では、排ガスや低燃費対策として、ハイブリッド車やダウンサイジング車、燃料電池車などの開発が進んでおり、当社はこれらに対応する新たな自動車部品を開発し自動車メーカーに提案しています。精密樹脂成形品は、スーパーエンプラを使用した軽量化部品で金属部品からの代替を開発し採用されています。押出し成形品は、原料に熱可塑性エラストマーを使用したメディルチューブ、蒸気水輸送用金属チューブの保護カバーとして2層の断熱性能に優れたチューブ、繊維で補強され耐圧力に優れたシリコンホースを開発し、高評価を得ています。