巴川コーポレーション(3878)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 324 | 9 | 3 | 15 | 1.9 | 5.0 | 5.0 | 30.6 |
| FY2018 | 344 | 10 | 4 | 20 | 3.0 | 8.2 | 5.0 | 32.5 |
| FY2019 | 334 | 7 | -20 | -15 | -17.4 | -199.9 | — | 25.8 |
| FY2020 | 310 | -1 | 5 | -11 | 4.1 | 50.4 | 0.0 | 20.6 |
| FY2021 | 308 | -0 | -12 | 29 | -7.5 | -114.8 | 0.0 | 28.3 |
| FY2022 | 328 | 20 | 17 | 31 | 9.4 | 152.7 | 15.0 | 30.9 |
| FY2023 | 342 | 21 | 15 | 10 | 7.9 | 135.1 | 15.0 | 32.7 |
| FY2024 | 337 | 13 | 6 | 24 | 3.1 | 57.3 | 15.0 | 32.2 |
| FY2025 | 344 | 13 | 7 | -10 | 3.8 | 73.1 | 15.0 | 33.1 |
| FY2026 | 356 | 16 | 9 | -4 | 4.2 | 95.4 | 15.0 | 34.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリに無形資産に関する具体的な情報や、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する記述がないため、現時点では評価不能。
化学品業界において、特定の用途向けにカスタマイズされた製品や、長年の取引実績に基づく信頼関係が存在する可能性はあるが、顧客が他社製品へ容易に切り替えられるリスクも否定できない。具体的なスイッチング・コストを示すデータは不足している。
巴川コーポレーションの事業内容(化学品製造)において、ネットワーク効果が働くビジネスモデルは一般的ではなく、現時点では該当する要素は見当たらない。
長年の操業による生産ノウハウや、規模の経済によるコスト削減の可能性は示唆されるが、競合他社と比較した絶対的なコスト優位性を示す具体的なデータは提供されていない。原料調達力や製造プロセスの効率性に関する詳細な分析が必要。
化学品業界は一般的に設備投資が大きく、一定の規模を持つ企業が有利となる傾向がある。巴川コーポレーションが業界内でどの程度のシェアを持ち、規模の経済を享受できているか、具体的な市場シェアや生産能力に関する情報が不足している。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における高いシェアと技術力
新規高機能化学品の開発による成長
M&Aによる事業拡大の可能性
弱気シナリオ(モート侵食)
原材料価格の変動リスク
競合他社による価格競争
環境規制強化によるコスト増
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、巴川コーポレーションが保有する可能性のある技術やノウハウが陳腐化し、競合他社がより低コストで高品質な代替品を開発・提供できるようになる必要がある。また、主要顧客との関係が悪化し、代替サプライヤーへの切り替えが容易に進む状況も考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や、国内市場の縮小が、同社の事業基盤を揺るがす可能性もある。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と競争優位性を著しく低下させることが、投資の失敗につながるだろう。
5年後のモート予測
高付加価値製品へのシフトと新規市場開拓により、売上・利益ともに着実な成長を達成する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長軌道を描く。コスト管理が鍵となる。
価格競争の激化や需要の低迷により、売上・利益ともに減少傾向が続く。