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SUMINOE

繊維製品 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-05 - 32
2024-05 - 39
2023-05 - 24
2022-05 - 46
2021-05 - 27

研究開発活動(本文)

FY2025|1,211 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発部門では、「資源を未来へ」「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)」をキーワードとし、社会問題解決に貢献する価値を創造することで持続的成長を図る新たなビジネスモデルの構築を目指しております。そのためには、強みである繊維・樹脂製品の「高機能化技術」と「評価技術」を両輪として、シーズとなる新規・独自技術を生み出すことが重要だと考えております。技術・生産本部に属する技術開発センター並びに産業資材事業部門に属する開発センターを中心とし、関係各部署との密接な連携を取りながら研究開発を進めております。また生産部門である住江テクノ㈱は保有する設備を活用し、生産技術を磨き、オンリーワンのモノづくりを目指しております。当連結会計年度においては、次に述べるものがあげられます。 (インテリア事業)環境貢献と高品質なものづくりを両立させるという意志のもと、「SUMINOE 残糸再生プロジェクト」を立ち上げラグ製造工程で発生する「残糸」を有効活用した「Re:Rug(リ・ラグ)」シリーズを開発しております。サステナブルだからという単なるエコ製品にとどまらず、デザイナーが素材・色使い・肌触りなど細部まで丁寧にデザイン設計し「素敵なのに、実はサステナブルだった」と気付いてもらえる製品を目指しております。抗ウイルス加工技術「Vguard(ブイガード)」については、感染症対策の一環として一定のニーズがあり、商品の拡充と抗菌・抗ウイルス機能を他の機能性と融合させた複合機能の開発にも取り組んでおります。 (自動車・車両内装事業)自動車内装材における樹脂の開発を担う分野を統合し、ファブリックで培った技術、合成皮革で培った技術の融合を図っており、双方の特徴から得られるオンリーワン商材の開発を行っております。他には当社グループが得意とするエンボスや細幅織物に代表される加飾技術のバリエーション展開、多様な意匠等に応えるべく、技法・材料の進化を図っております。 (機能資材事業)次世代型商品のひとつと位置付けるスマートテキスタイルの開発において、水濡れ検知システムの高機能化及び商品化に力を入れております。従来取り組んでいた座席などの布製品の濡れ検知、あるいは介護施設で使用するオムツ内での排尿検知以外にも、乾燥検知、漏水検知、品質管理面での水分検知など、さまざまなニーズが市場から挙がってきており、ニーズ毎にカスタマイズしながら、現場での実証実験を進めております。また同布センサの発展形として、ヒト・モノ判別センサも開発しております。 なお、当社グループの研究開発については、各セグメントに共通する基礎的研究であり特定のセグメントに関連付けができないため総額を記載することとし、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,115百万円(前連結会計年度比5.3%増)となっております。

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