研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-07 |
- |
5 |
| 2024-07 |
- |
19 |
| 2023-07 |
- |
10 |
| 2022-07 |
- |
21 |
| 2021-07 |
- |
32 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,341 文字
6【研究開発活動】当社は、独自性・品質性・機能性という設計思想のもと、環境への負担が少なく、かつ高い機能性と品質性を有する製品開発を目指し、研究開発に取り組んでいます。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、設計においてもリサイクル性に優れた製品づくりを推進しています。主要な部品・部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルやゴミ減量化に寄与しています。当連結会計年度の研究開発費の総額は、229百万円(各セグメントに配分していない全社費用47百万円を含む)となりました。 当連結会計年度におけるセグメントごとの主な研究成果は、次のとおりです。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、2025年1月に建築基準法が要求する仕様、構造強度に対応し、店舗や事務所など多目的に利用できるマルチスペース製品として、「como space(コモ・スペース)」を発売しました。「como space(コモ・スペース)」は、内装材や断熱材を装備することで建築物省エネ法に対応した快適な居住性を提供することで、新たに市場ニーズに対応することが可能となり、更なる顧客の獲得を見込んでいます。また、当社の主力ガレージである「GARADIA(ガレーディア)」には、高耐風圧仕様を追加し、防災意識の高まりに応えられるラインアップとすることで、ユーザーの安全性と利便性を高めるとともに設置対応地域を拡大し、更なる拡販を目指します。今後の開発につきましては、継続して掲げる「安全からより安心へ」のキーワードのもと、環境負荷や甚大化する自然災害に対応した製品開発を進めるとともに、大型製品を中心とした新たな用途開発にも注力していきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、119百万円となりました。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、2025年3月に折りたたみテーブル「NOMUDA(ノムダ)」を発売しました。「NOMUDA(ノムダ)」は、板金天板の特徴を活かした「薄さ」、アルミやスチールの加工技術を駆使した「軽さ」、使用者や施工業者に配慮した「安全性」と3つの特徴を兼ね備えた折りたたみテーブルになっており、「薄さ」「軽さ」は環境にもやさしく、輸送面でのCO2排出量削減にも貢献します。また、「NOMUDA(ノムダ)」は、オフィス家具分野はもとより、学校、介護施設、ホテルなど新しい分野もターゲットにできる製品となっています。2025年1月には「Leggero(レジェロ)」のオプションとして、グリーンアイテム4種「スクエアタイプ」、「エンドタイプ」、「センタータイプ」、「グリーンレール」を追加しラインアップを充実させています。各機種共フェイクグリーンを設置することができるほかに、電源や配線・収納スペースなどデスクワークに役立つ特徴を持ち、快適で落ち着いたオフィス空間を演出できる製品となっています。今後もイナバの特徴を活かしつつ、環境負荷低減に配慮し、お客さまのニーズに合わせた安全安心な製品開発に努めていきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、62百万円となりました。
FY2024|1,338 文字
6【研究開発活動】当社は、独自性・品質性・機能性という設計思想のもと、環境への負担少なく、かつ高い機能性と品質性を有する製品開発を目指し、研究開発に取り組んでいます。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、設計においてもリサイクル性に優れた製品づくりを推進しています。主要な部品・部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルやゴミ減量化に寄与しています。当連結会計年度の研究開発費は、総額270百万円(各セグメントに配分していない全社費用59百万円含む)となりました。 当連結会計年度におけるセグメントごとの主な研究成果は、次のとおりです。(鋼製物置)鋼製物置セグメントでは、2023年9月に軽量鉄骨構造を用いることにより積雪地でも庫内柱のない大空間を実現した大開口の軽量鉄骨造ガレージ「TAFRAGE(タフレージ)WG」を発売し、2024年1月には静音性に優れたハイスピード電動シャッタータイプを追加するなど、耐風圧性能に優れた大型製品の拡充を図りました。また、2023年9月に順調な販売推移をみせている意匠性に優れた高級ガレージ「ARCIA(アルシア)DR」のデザインコンセプトを取り入れ、防犯性を高めたデザイナーズバイクガレージ「ARCIAFIT(アルシアフィット)DM」を発売し、バイク収納における市場ニーズに対応しました。物置業界初となる建築基準法に対応した製品強度持つ「FORTA(フォルタ)」シリーズのラインナップとして、2024年1月に多様な敷地に対応できる「FORTA(フォルタ)縦長大型」を追加しました。これにより、より多くの市場ニーズへの対応が可能となり、更なる顧客の獲得を見込んでいます。今後の開発については、「安全からより安心へ」のキーワードのもと、環境負荷低減に向けた研究や、甚大化する自然災害に対応した製品開発を進めるとともに、大型製品を中心とした新たな用途開発にも注力していきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、139百万円となりました。(オフィス家具)オフィス家具セグメントでは、2024年2月にオンラインとリアルを融合するサイレントブース「VIAROOM(ヴィアルーム)」を発売しました。「VIAROOM(ヴィアルーム)」は、天井の無いセミクローズな空間でありながら高い吸音性と居住性を兼ね備え、消防法による設置制限の影響を受けることはありません。また、物置構造を流用し壁サイズをモジュール化したことで部材数の削減や施工時間の短縮を実現し、環境負荷低減にも配慮した製品となっています。2024年1月に電動上下昇降デスク「Novie(ノヴィ)2」で異形天板のスチール化に取り組み、内製化することで木材不足や価格高騰のリスクを回避し安定供給を可能にしました。また、90°及び120°ワークテーブルをラインナップに追加しました。今後もお客さまのニーズに迅速に対応し、使い勝手良く、心地良いオフィス家具を提供することで、長く使って頂き、地球にもやさしい製品開発に努めていきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、70百万円となりました。
FY2023|1,344 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費は、総額284百万円(各セグメントに配分していない全社費用56百万円含む)となりました。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より高品質な製品開発を目指し、研究開発に取り組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現に努めております。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、次のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントについては、2023年9月に軽量鉄骨構造を用いることにより積雪地でも庫内柱のない大空間を実現した「TAFRAGE(タフレージ)WG」をガレージ・シリーズに追加し、大型製品のラインナップ充実を図りました。最大で自動車2台分の開口幅を持つ電動オーバースライドドアタイプのほか、2024年1月には電動シャッタータイプのラインナップ追加を予定しております。また、市場で評価をいただいている意匠性に優れた高級ガレージ「ARCIA(アルシア)DR」のデザインコンセプトを取り入れ、防犯性を高めたバイク用ガレージ「ARCIAFIT(アルシアフィット)DM」を2023年9月に発売いたしました。多様化する顧客ニーズに対応することで、バイク収納市場において更なる顧客層の獲得に努めてまいります。今後の開発については、「安全からより安心へ」のキーワードのもと、環境課題や甚大化する自然災害に対する社会的要請に応えられる製品の開発に取り組むとともに、大型製品を中心とした新たな用途開発にも注力してまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、134百万円となりました。(オフィス家具)オフィス家具セグメントについては、2023年1月にシンプルで軽快感があるデザイン性を持つ単体デスク「Leggero(レジェロ)」を発売いたしました。「Leggero(レジェロ)」は、細くスタイリッシュな脚でありながら配線機能を備えており、従来の執務業務からフリーアドレスやオンラインミーティングなど、働き方に合わせてフレキシブルに対応できるデスクとして開発いたしました。1人用デスクは、天板1枚と脚4本のみの基本構造となっており、材料の削減や輸送コスト削減による環境負荷低減に配慮した製品となっております。また、2023年1月にパーソナルロッカー「iprea(イプリア)」に省スペースで8人分の収納が可能な多人数タイプや、1台で扉付きロッカーと上着が掛けられるワードロープが一体となったタイプ等を追加し、ラインナップを充実させました。いずれも、グリーン購入法に対応した環境配慮型家具となっております。今後も働き方の変化に柔軟かつ迅速に対応できるよう、地球環境に配慮したオフィス家具の開発を進めてまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、93百万円となりました。
FY2022|1,493 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、267百万円(各セグメントに配分していない全社費用55百万円含む)となりました。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より高品質な製品開発を目指し、研究開発に取り組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現に努めてまいります。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントについては、2021年10月に主力製品である「ネクスタ・シリーズ」の全面的なモデルチェンジを行い「フォルタ・シリーズ」として、新デザインを採用するほか、豪雪仕様の追加や扉カラーの変更を行いました。「フォルタFS」は、物置業界初となる建築基準法に対応した製品強度としており、甚大化する自然災害に対して安全でより安心な物置となっております。また、同時に小型収納庫「シンプリー」、「アイビーストッカー」においては、「フォルタ・シリーズ」に合わせた扉カラーの変更を実施し、製品シリーズ間のカラー統一を行いました。高級ガレージ「アルシアDR」においては、2021年10月に間口サイズの追加や間接照明・アルミ製トレー等、オプション品の追加を実施しており、販売数は順調に推移しております。2022年7月には、集合住宅等に向けた景観関連製品の一つである「自転車置場シリーズ」に新タイプ「BT」を追加したほか、生産性向上を狙った2タイプのモデルチェンジを実施するとともに「自転車置場シリーズ」全タイプの耐風圧強度基準の引き上げを行い、台風等に対する減災に寄与するより安心な製品といたしました。今後の開発につきましては、引き続き「安全からより安心へ」をモットーとして掲げ、多様化する市場ニーズへの対応や持続的環境負荷低減に取り組むとともに、高い品質要求に応えられる製品の開発、並びに大型製品の新たな用途開発に注力してまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、118百万円となりました。(オフィス家具)オフィス家具セグメントについては、2022年1月に優れたデザイン性を持つデスク「テリオ」を開発いたしました。「テリオ」は、執務用デスクにもミーティングテーブルとしても使用可能なハイブリッドデスクでありながら、部品点数を必要最低限に絞っており、環境負荷低減に配慮した製品となっております。ワゴンにおいては、変化するオフィスに対応できるオープンタイプのワゴンを開発し、フリーアドレスやリモートワーク等に伴うワークスタイルの変化、パーソナルロッカーの普及に対応できるよう、ラインナップを拡充いたしました。また、昇降デスク「ノヴィ」のモデルチェンジとして「ノヴィ2」を開発し、操作しやすいレバータイプのスイッチやスマートフォンによる操作機能を搭載するほか、移動可能なキャスタータイプや並列設置に適したベンチタイプなどをラインナップに追加し、バリエーションを充実させました。今後もオフィス環境の変化に柔軟かつ迅速に対応できるよう、地球環境に配慮したオフィス家具の開発を進めてまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、92百万円となりました。
FY2021|1,233 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、270百万円(各セグメントに配分していない全社費用45百万円含む)となりました。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より高品質な製品開発を目指し、研究開発に取り組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っています。主要な部品、部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現に努めてまいります。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりです。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、「安全からより安心へ」をテーマとし、今年5月に物置業界初となる建築基準法に対応した新製品「フォルタ FS」を発売いたしました。当該製品は、建築基準法に対応するため、デザインはもとより材料、構造、機能まで見直しを行っております。今年10月からは、物置の主力製品である「ネクスタ」シリーズを全面的に「フォルタ」シリーズへモデルチェンジし、同時にサイズや豪雪仕様の追加、扉カラーの変更などを予定しています。また、多様化する市場ニーズに対応するため、昨年2月に発売した高級ガレージ「アルシア DR」の販売は順調に推移しており、今年10月から間口サイズの追加やお客さまからの要望に応えた間接照明やアルミ製トレーをオプション品として追加します。今後の開発につきましては、「安全からより安心へ」をさらに推し進め、信頼性の高い大型製品のラインナップ充実や粉体塗装への切り替えによる環境負荷の低減に努め、新たな用途開発にも取り組んでまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、135百万円となりました。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、今年1月にオフィス・チェアのメイン機種である「イエラ」シリーズにクロスメッシュ・タイプを追加し、バリエーションの拡充を図りました。収納家具につきましては、フリーアドレスの普及により需要が増加したパーソナルロッカー「iprea(イプリア)」シリーズに従来品より一人当たりの庫内スペースが広いタイプを追加し、シリーズで幅広い提案が可能となりました。また、W2400の大型デスクでありながら、使用ネジが4本のみで組み立てられる「DuENA WIDE DESK」を発売しました。当該製品は、部品数を削減し地球環境への影響に配慮した製品であります。今後の開発については、地球環境に配慮し、ウィズコロナ・アフターコロナによるオフィス環境の変化や働き方の多様化に対応する新製品の開発に取り組んでまいります。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、89百万円となりました。
FY2020|1,270 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、272百万円(各セグメントに配分していない全社費用41百万円含む。)となりました。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より高品質な製品開発を目指し、研究開発に取り組んでいます。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っています。主要な部品、部材には、分別のための材質表示を行い、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現に努めていきます。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりです。(鋼製物置)倉庫・ガレージ等の大型製品が堅調に推移する中、多様化する市場ニーズに対応する新製品として、2020年2月に既存製品「ガレーディア」をベースに意匠性に優れた高級ガレージ「ARCIA(アルシア)」を発売し、ガレージ市場における新たな顧客層を獲得しています。また、物置と自転車置場を連結した開放スペース併設物置「ネクスタ・ウィズ」のサイズ追加を行い、発売当初から安定した販売数が得られています。なお、集合住宅や公共物件等への安定した供給を実現するため、ゴミ保管庫「大型ダストボックス」の開発、自転車置場「BMタイプ」のバリエーション追加、連結型物置のサイズ追加等に取り組み、製品ラインナップを充実させました。今後の開発については、「より安全で安心なモノづくり」をモットーに、信頼性の高い新製品を開発するとともに、新たな用途開発にも取り組んでいきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、139百万円となりました。(オフィス家具)デスク製品の拡販を図るため、2020年1月に電動昇降デスク・エグゼクティブタイプ「Novie‐EX(ノヴィ・イーエックス)」を開発し、既存昇降デスクシリーズのラインナップに追加しました。ワゴンにおいては、販売比率が増加傾向にある木目柄天板のデスクに対応する「木目色タイプ」の追加と、ノート型パソコンの使用率増加に伴い、奥行寸法が小さくなったデスクに対応する「ショートタイプ」を追加し、ワゴン製品のラインナップをを充実させました。また、既存製品の使用用途を広げるため、壁面収納庫「TF(ティーエフ)」やパーソナルロッカー「iprea(イプリア)」を組み合わせることで、ハイテーブルやベンチ、ワードローブとして使用可能なバックヤードオフィスセット、パーテーション「YURT(ユルト)」と組み合わせることでミーティングスペース等として使用可能な「YURTテーブル(ユルトテーブル)」を追加しました。今後の開発については、ウィズコロナ・アフターコロナによるオフィス環境の変化や働き方の多様化に対応する新製品の開発を進めていきます。当連結会計年度における当セグメントに直接かかる研究開発費は、91百万円となりました。
FY2019|1,379 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、各セグメントに配分していない全社費用48百万円を含む256百万円であります。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より個性的で卓越した製品の開発を目指し、国内はもとより国際的なニーズに応えるために積極的に研究開発に取組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示をし、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現を図っております。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、富岡新工場での生産品目であるガレージ「GRN」、「BRK」、イナバ倉庫・ガレージ「SGN」等の大型製品が堅調に推移するなか、ガレージ「GRN」、「BRK」において更なる施工性向上のためのマイナーチェンジを2019年6月に実施し、施工者様からの好評を得ております。さらに、来年には多様化する市場ニーズに対応する新製品として、意匠性に優れた高級ガレージの発売を予定しております。また、集合住宅等に向けた製品につきましては、今後、ダストボックスの大型化、自転車置場のバリエーション追加を予定しており、公共物件等への安定した供給に向けた製品ラインナップの充実を図ってまいります。2018年8月に発売した物置と自転車置場を連結した開放スペース併設型物置「ネクスタ・ウィズ」については、市場への浸透が早く、発売開始当初から安定した販売数が得られており、今後バリエーションの追加を予定しております。今後も市場ニーズに対応した新製品を開発するとともに、用途に限定されない新たな用途開発にも注力してまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は121百万円であります。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、2019年2月に現在の多様なオフィスレイアウトに対応するパーテーション「YURT(ユルト)」を発売しました。吸音性能を活かし、ミーティングスペースや集中ブース等にも使用できるため、コミュニケーションスペース等以外の分野への提案が可能となりました。また、2019年3月に背と座の角度が体の動きに追従し変化するスウィング機能付きチェア「Swin(スウィン)」を発売しました。執務用のタスクタイプとミーティングタイプの2種類をラインナップすることにより、このチェアだけでオフィスの執務スペースと執務支援スペースの両分野への提案が可能となりました。なお、既存製品である連結型テーブル「FREI(フレイ)」につきましては、2019年2月に軽快感のある4本脚を採用した「FREI-オープン脚タイプ」を追加し、デスクカテゴリーの主力である連結テーブルのラインナップ充実を図りました。今後も「働き方改革」に対応した執務スペースやコミュニケーションスペース等に向けて、空間として提案できる製品の開発を進めてまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は86百万円であります。
FY2018|1,076 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、各セグメントに配分していない全社費用61百万円を含む262百万円であります。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より個性的で卓越した製品の開発を目指し、国内はもとより国際的なニーズに応えるために積極的に研究開発に取組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示をし、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現を図っております。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、大型製品の生産拠点として建設した富岡工場の平成28年4月からの稼働開始に伴い、ガレージ「GRN」のモデルチェンジを行いましたが、以降ガレージにおいては車2台分の広い開口を持った「BRK」やイナバ倉庫においては「SGN」へモデルチェンジを行いました。平成30年8月からは「イナバ倉庫」のシリーズ名を「イナバ倉庫・ガレージ」に名称変更し、軽量鉄骨造の「イナバ倉庫」のシリーズ内に高さを低くしたガレージタイプと敷地の有効利用を目的とした間口1,800mmサイズを追加しました。また、物置と自転車置場を連結した「ネクスタ・ウィズ」や小型収納庫「アイビーストッカー」をベースとしたタイヤ収納に特化した「タイヤストッカー」を発売開始しました。今後も多様化する顧客ニーズに対応すべく用途開発に注力し、新しい製品開発を進めてまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は116百万円であります。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、平成30年1月よりスタンダード・チェア「yera(イエラ)」にフレーム色としてホワイトの追加と背と座のクロスが同色タイプをラインアップしました。連結型テーブルの「Frei」には、立った姿勢やハイチェアでの使用を目的とした「Freiハイタイプ」を追加し、オフィスの多様化する働き方に対して、提案可能なアイテムの充実を図りました。今後は執務スペースだけではなく、これまで品揃えがなかった執務支援スペースと呼ばれる分野への提案が可能になる新製品を市場に投入してまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は84百万円であります。
FY2017|1,151 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、各セグメントに配分していない全社費用59百万円を含む258百万円であります。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より個性的で卓越した製品の開発を目指し、国内はもとより国際的なニーズに応えるために積極的に研究・開発に取り組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示をし、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現を図っております。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、大型製品の生産拠点として建設した富岡工場の平成28年4月からの稼働開始に伴い、『ガレーディアGRN』のモデルチェンジを行いましたが、今秋にはガレージシリーズで未着手であった車2台分の広い開口を持った『ブローディアBRN』をGRNとモジュールの共通化と施工性に改良を加え『BRK』へモデルチェンジする予定であります。また、軽量鉄骨造の『イナバ倉庫SG』においても、受注生産品であった奥行延長タイプが好評であることから標準品として品揃えし、自社製オリジナル折板屋根を使用する製品『SGN』へモデルチェンジする予定であります。同じく今秋、2重構造の小型物置『ナイソーシスターKMX』においても、より高級感のあるデザインに一新し、扉の開閉時の跳ね返り防止に有効なキャッチ機構(特許出願中)や棚からの物の落下を防止するバーを標準付属とする『KMW』へモデルチェンジする予定であります。今後も多様化する顧客ニーズに対応すべく用途開発に注力し、新しい製品開発を進めてまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は123百万円であります。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、座った姿勢から立ち姿勢まで対応可能な上下昇降デスク『Novie(ノヴィー)』を平成29年1月より発売開始いたしました。パーテーション「FSRパネル」におきましては、クロスやフレーム色の見直しを行い、今のオフィスに合うカラーラインナップに変更いたしました。今後はこれまで品揃えがなかったミーティングやコミュニケーションスペースに対応した家具の研究を行い、これまでの執務スペースだけではなく、執務支援スペースと呼ばれる分野への提案が可能になる製品開発に注力してまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は75百万円であります。
FY2016|1,031 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費の総額は、各セグメントに配分していない全社費用56百万円を含む255百万円であります。当社グループの研究開発活動は、独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より個性的で卓越した製品の開発を目指し、国内はもとより国際的なニーズに応えるために積極的に研究・開発に取り組んでおります。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示をし、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現を図っております。当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は、以下のとおりであります。(鋼製物置)鋼製物置セグメントにつきましては、大型製品の生産拠点として建設した富岡新工場の平成28年4月からの稼働開始に伴い、従来のガレージの壁パネル・屋根パネルのモジュールを一新し、強度アップを図るとともに長期にわたりお客様に好まれる製品づくりを目的として『ガレーディアGRN』のモデルチェンジを行い、同年5月より市場に投入いたしました。また、小型物置市場が縮小傾向にある中で販売が好調であります『アイビーストッカーBJX』におきましては間口サイズの追加を行い、販売は順調に推移いたしております。今後も多様化する顧客ニーズに対応すべく用途開発と大型製品の開発に注力してまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は123百万円であります。(オフィス家具)オフィス家具セグメントにつきましては、ラインアップやオプションの充実を図りました。利便性や耐久性などコストパフォーマンスの良さを追求した書庫『Line Unit TF(ライン ユニット ティーエフ)』においては、平成28年1月より間口・奥行のラインナップの追加を行いました。また、多彩なレイアウトを可能にする大型連結テーブル『Frei(フレイ)』においては、平成28年1月より天板色に木目の追加やオプションの充実を行いました。今後はオフィス家具メーカー各社が品揃えを始めた昇降デスクやパーテーションの見直し、また、今まで品揃えをしていなかったカテゴリーの椅子等についても研究を行ってまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は74百万円であります。